作法その④

腕を身体にピッタリくっつけるようにして、手のひらを上に向けます。

こうすることで、ワキがぴったりしまるんですって。

さらに、もう片方の手で肘を抑えたら、パーフェクトな検温ができるそうです。

作法その③

体温計は、体の軸に対して30°が理想的です。

30°かー・・・小学生のころ使ってた三角定規を参考にしていただければ分かりやすいと存じます。

作法その②

ワキの下の一番へこんでいるところに体温計を斜め下から差し込みます。

この、「斜め下から」というところが重要でございます。

検温の仕方には何種類かありますが、日本で一般的な方法と言えば、「腋窩(えきか)式検温」（ワキの下で測る方法）なので、今回はそちらをご紹介したいと思います。

というわけで、「体温測定の作法」いってみよー。

作法その①

飲食・入浴・運動の直後、外から室内へ入ってすぐなどは避けましょう。

30分ほど安静にしてから測るとよろしいかと。

あと、汗はしっかり拭きましょう。

こんにちは。

皆さま、これまで以上に体調管理に気を遣う日々をお過ごしのことと思います。

さて、体調の目安の一つとなるのが、体温ですよね。

そこで、本日のテーマは。

できているようで、できてないかも・・・ですよ。