社協会館で開催される「尼崎福祉合同活動展」に今年も参加しました。

毎年、活動展に出品する作品として入居者様たちに共同制作をして頂いております。

今回は「富士山」のちぎり絵に挑戦して頂きました。

1枚の絵を9分割して、パーツごとにちぎり絵をして頂いたものを貼り合わせて完成です。
はり合せる時は、つなぎ目がきちんと合うかドキドキモノでしたが、とてもきれいな富士山の絵が完成しました。

遠目で見ると、きれいな1枚の絵ですが、近くで見ると、紙のちぎり方や色の使い方など、それぞれのフロアの個性が出ていてとても味のある作品となりました。

その他、個人の趣味やクラブで制作した作品を出品して頂きました。

運動会を開催しました。

会場は満員御礼状態。

競技に備えて準備体操も余念なく。

 
応援合戦はフロアごとに色分けしたポンポンを軽やかに振りながら。

 
メイン競技の「ふうせん送り」では、日頃は落ち着いたオトナな感じの方も結構必死なご様子。

どうやら、勝負魂に火がついてしまったようですね。
わかります。

夏の暑さを乗り切って疲れが出やすい時季ではありますが、皆さますこぶるお元気で何よりでした。

秋と言えば？
「スポーツの秋」です。
ということで。

来る9月25日、「ウエルハウス尼崎　大運動会」を開催いたします。
昨年の競技は、パン食い競争ならぬ「菓子つかみ競争」でした。
今年は、大人気競技「フロア対抗　ふうせん送り」です。
一昨年の運動会で「ふうせん送り」に挑戦して頂き、非常に盛り上がりました。
4～5個の風船を大きな袋にひとまとめにして前後に渡していくこの競技。
基本的には、手渡しのハズなのですが…なぜか宙を舞ってますね（笑）
今年はどこのフロアが優勝するのか?
今回も風船が宙を飛び交うのか!?
乞うご期待!!!

8月も終わりに近づき、セミの声がいつの間にか聞こえなくなって、あんなにうるさかったのに少しさびしい気がする今日この頃。
朝夕の風に秋の気配が感じられるようになりました。

さて、秋と言えば「食欲の秋」や「読書の秋」など、様々な事を楽しむのにとても良い季節です。
ウエルハウス尼崎にも秋の恒例行事があり、今年もそろそろ準備を始めつつあります。
9月25日　　　　　　運動会
10月12～15日　　尼崎福祉合同活動展(社協会館内）
11月27日　　　　　ウエルハウス尼崎　作品展

※秋に開催していた「やすらぎ祭」は、新棟建築工事の都合により3月に執り行う予定です。

皆様に楽しく過ごして頂けるよう、上記以外にも様々なレクリエーションを企画してまいります。

各フロアを周った後は、1階の大食堂です。
皆さん存分に歌われたようで、活気に満ちています。
「こころのうた」や「音楽のつどい」などで思いきり歌を歌った後の入居者様は、皆さん非常にスッキリとしたような、明るい表情をされています。
1時間ずっと歌うってなかなか大変なんじゃないかと思うのですが、疲れているようには見えず、どことなく「やりとげた」感があります。

とは言え、やっぱり水分補給やエネルギー補給はおろそかにできません。
というわけで、かき氷の出番です。
水分補給とエネルギー補給が一度に出来てしまうとは、なんという優れものでしょう。
シロップ・フルーツ・あんこ・アイス・練乳という激甘な組合せではありますが、かき氷なので意外とあっさり食べやすいです。

熱気が残る食堂で、ひんやりとしたかき氷は大変喜ばれました。
今回、「こころのうた」とのコラボ企画となったかき氷レク。
「また、食べたい」
と、希望のお言葉をたくさんいただけました。
途中、かき氷器のハンドルのねじが外れたり、ハンドルをまわしすぎて腕がつりそうになったり、氷の塊を抱えて階段を往復したので足がパンパンになったりしたのも、無事に終える事ができたので、来年のかき氷レクの頃には良い思い出となっていることでしょう。