不安なのは店員さんだけではありません。
ご家族もご本人同様、もしかしたらそれ以上にハラハラしながら見守っています。

家族同士であれば、わりとゆったり見守っておられるのですが、他のお客さんの接客となると・・・。

もう気になって黙って見てられないヾ(｡>﹏<｡)ﾉﾞ

そんな感じ。
なんかちょっと分かる気がします(´,,•ω•,,｀)

男性を立てて、身内は最後。

今では古風と言われるかもしれませんが。
認知症で記憶が曖昧になったり、目の前のことを正確に理解できないことが増えても、長年にわたって培われた習慣やマナーは自然と行動に現れるのでしょうね。

ご家族からのアドバイスでハッと気づいた店員さん。

同じテーブルの、男性のお客さんにお水とおしぼりをお出しして、女性のお客さんにも同じようにお出しして。
ご自分の家族様には、一番最後にお出しします。

 
不安な時は、やっぱり、ついつい家族様のところに行っちゃいますよね。

家族様は

お客様にお水とおしぼり配って～(｡>﹏<｡)

と、ちょっと焦りながらアドバイス。

 
いよいよ始まった「うえるはうす・かふぇ」。

お水とおしぼりをテーブルへ運んでいく店員さん。
テーブルには、ご自分のご家族と、お客さんとして参加してくださっている入居者様とそのご家族が。

まず、ご自分の家族様のところへ向かう店員さん。

どうしたらいいんだっけ～( ´・ω・｀)