理学療法士の笠原です。
個人的に参加した、研修会の様子を掲載致します。
リハビリの技術も日進月歩。
今回は、シーティング・ポジショニング・トランスファーに特化して学びを得てきました。
明日へ続きます。

昨日の続きです。
男性が投げたボールは、ものすごい勢いでストラックアウトの下方を通過。
的に当たってたら、恐らく２～３枚は衝撃で抜けたのではないでしょうか。
当たっても外れても、場はとても盛り上がっていました。
こんな風景も、アフターコロナだからですね。

施設の１階から、ワイワイガヤガヤと賑やかな声が聞こえました。
お邪魔してみると、そこにはストラックアウトを囲む皆様が。
男性の方が代表となって、ストラックアウトに挑戦する事になりました。
果たして、板は抜けるのか？？

在宅復帰をスムーズに行うためには、ご自宅の訪問はかかせません。
在宅担当のケアマネさん、福祉用具業者さん、そしてご家族。
皆様とタイミングを合わせて、ご自宅で会議を行います。
訪問し、得られた課題を元に、リハビリ内容を修正して課題を解決していきます。

５月中旬にも、在宅復帰へ向けて家屋調査の予定があります。
調整は大変ですが、とても大切な機会です。

リハビリといっても、必要な内容はお一人お一人違います。
バランスが必要な方、筋力が必要な方。
その方の状態をしっかりと評価し、個別のプログラムを作成、実行していきます。
マンツーマンで、ご自身のお体と向き合ってみませんか。