先日取れたサツマイモの中に、割れた芋があったので
ふかし芋をして味見をしました。
採れたての芋はでんぷんが強く水で何回かさらして蒸しました。
熟成させていないからか、あっさり味。
少し塩を振って味見。
スタッフから「ねっとりしていて美味しい」
「ちょうどいい味」と好評でした。
入居者様からは男性は「うまい！」
女性からは「もう少し甘みがあってもいいよね」と貴重なご意見。
残りのおいもはじっくり寝かせておやつにしますのでお楽しみに♪

お天気悪い日が続いていましたが、
ようやく晴れた先日、芋ほりを開催しました~♪
入居者様が見守る中、スタッフが順番に芋を掘っていきました。
想像では、茎を引っ張るとどんどん出てくる・・・と思いきや
手でそ～～っと掘ると丸々としたサツマイモがドド～ンとくっついて出てきました。
どうやら、ここの土は固くて細長く育たなかったようです。
入居者様にも持っていただくと
「重たいです・・・！！」と
かなり重量のあるサツマイモがたくさん取れました。
掘ったサツマイモは、すぐに食べないんですって。。
これからじっくり「熟成」させて、甘くさせるんだそうです。

今月のおやつは「栗スイーツ　モンブラン」
ポスターの写真よりとても豪華でした。
栗の生クリームも美味しそう！！
皆さん自然と笑顔になります。
「栗って、もう秋！？」
と驚かれた方も。
季節を感じて頂くために色々なイベントをしていますが、
やはり施設内にいらっしゃると一定の気温のせいか、季節を感じなくなります。
お食事やおやつ・外気浴等で季節を感じて頂きたいと思います。

世の中では、
「旅行」や「食事」のお薦め番組が多くなっていますが、
コロナが無くなった訳ではありません。
経済も回さなくては、、、との思いと、
私が外食でマスク外して感染したら、
職場にいる入居者様の命に直結するし、、、と
TVの世界が異次元の様に感じてしまいます。

何回も繰り返す、人流増加とコロナ患者増加。
足立区のホームページにはクラスター施設情報が細かく記載されていますが
まだ近隣の保育園や中学校・特養でクラスターが発生しています。
私達職員も、コロナを持ち込まない為に、
職員用入口には、検温センサー・マスク・消毒（洋服用のスプレータイプ）
手指用（ゼリータイプ）帰宅時用マスクは足立区が支給した物が配置されています。
御家族様には面会再開するも、制限がともない大変申し訳ありませんが、
楽しい、クリスマス・お正月を迎える為にも、
御協力をお願い致します。　事務員　小島

この大きなリュックサックとショートカットの後ろ姿で、
誰か？わかった方は、病院付き添いに同行したご家族様でしょうか？
そうです！メディス足立で一番フットワークが軽く、勉強熱心な松山相談員です。
メディス足立は医療依存度が高い入居者様が多い為、
救急搬送が頻繁にあります。
急変時は時間との闘いです。
現場から「○○様、吐血しました、救急搬送要請します」と内線が入ると、
松山相談員は、すぐにこの大きなリュックに、対象になる入居者様の沢山の情報と、
事務員から受け取った帰りのタクシー代と（このコロナ禍では、東京都から出る事も多々あります）
少しの食料と水を持って（帰ってくるのに、6時間以上かかる事もあります。）
駆け付けた救急隊とのやり取りをこなし、
家族連絡をし、病院へと向かって行きます。
その後ろ姿は、「入居者様を助けたい！」との思いで、
ピーンと張りつめた緊張感でとても頼もしく見えます。
病院で合流したご家族は、見慣れた顔に会えてホッとしていると思います。
この流れる様に、救急搬送をこなせるのが、
メディス足立のチームワークなんです！