今日は絵手紙教室の日です。
午後からの１時間程をボランティアの先生方とご一緒に、季節の花や野菜・果物などを題材にしてハガキに描いてまいります。皆様それぞれに筆を走らせ色も付けてくださいますが、片隅に添える一言がいつも楽しみです。難しそうにされておられる方には、先生がそっと手を添えてくださいます。今回は、おいしそうなさくらんぼや紫たまねぎ、きれいなアジサイが描かれていましたよ。「子供の頃食べたさくらんぼ。おいしかった」「食べたい」（さくらんぼの絵）「涙の数だけ元気になる」（紫玉ねぎの絵）「花が大好き」（あじさいの絵）など・・・

毎月１回、ボランティアの先生をお招きして、押し花教室を開催いたします。

奇数月はグループホーム、偶数月はデイサービスとご指導いただくのですが、デイサービスでは、大きな模造紙に季節の風景等を下書きし、その上に先生がご用意くださった色とりどりのお花を貼り付けてまいります。今回添付させていただいた写真は、春と夏の作品です。春の作品は、桜をメインに小川の流れる風景を描いてみました。また夏の作品は、レースフラワーやひまわり、カスミソウなどを散りばめて大きな花火を描いてみました。

出来栄えはいかがでしょうか？やさしい先生のご指導の下、女性のご利用者様が中心に取り組まれますが、時には男性のご利用者様もご参加くださいます。「これはここでいいかね？」「この花はどこにしようか？」など、皆様楽しく取り組まれていらっしゃいますよ。

只今、はぴね畑は大忙しでございます。

以前植えていた玉ねぎの収穫と並行して、夏野菜、さつまいも、じゃが芋の植え付けをいたしました。これからお天気の良い日は、雑草引きや追肥など益々忙しい日々が待っております。

実は、昨年より裏山に棲んでいるらしい「いのしし（猪）」により畑を荒らされるという悲しい出来事に遭遇しておりまして、イモ類は収穫を前に全滅という事実がございます。今年はまだあまり出没していない様子なのですが、「いのしし」が嫌うといわれている「とうがらし」や「にんにく」などを周囲に植え付けるなど、一応対策は講じております。

何か良いアイデアをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひご一報いただけると幸いです。

とにかく今はただ、「いのしし」に負けず、夏野菜・さつま芋・じゃが芋の収穫が無事にできるよう皆で祈りつつ、畑作業に忙しい毎日です。