はぴね周南
2016年12月21日
かわいい認知症サポーターが増えました
12月8日(木)市内の中村小学校において、3年生を対象に「認知症サポーター養成講座」を開催いたしました。
はぴね周南からは、キャラバンメイトとして、劇団〝はぴっ娘″が参加をさせていただきました。計画の段階では、小学3年生に認知症のことをどのように伝えればよいのか試行錯誤いたしましたが、当日の生徒さんは、私達が思う以上に認知症のことを理解しようと真剣に受講してくださり、私達があれこれ心配することはなかったようです。私達の演劇(ロールプレイング劇)も笑いを交えながら真面目に見てくださいました。サポーターの証「オレンジリング」を腕に着けて学校生活を送ってくださっているとのお話も伺いうれしく思います。
後日、劇団〝はぴっ娘″あてに生徒さん一人一人からのお礼のお手紙まで送ってくださり、大変うれしかったのと同時に、こうした活動が少しづつでも地域に広がり、お年寄りにやさしい街づくりに繋がっていくことを願わずにはいられませんでした。お手紙のお礼にはぴね周南のマスコット「はぴこっとちゃん」をご利用者の皆様と一緒に作りプレゼントさせていただきました。子供たちの健康と交通安全を願って作りました。
私達の劇団も6年目になりますが、公演の度に私達が教えていただくことも多く、今後共頑張って続けていかなければと皆で心に誓いました。
2016年12月02日
今年の芋はどんなかな?
今年もはぴね畑の芋を収穫する時期になりました。
少し遅くなりましたが、今日はお天気も良かったのでグループホーム・デイサービスのご利用者様全員で「芋ほり祭り」でございます。
大きなじゃがいもが出てきたときには皆様喜ばれましたが、残念ながらさつまいもは少し小ぶりで悔しい思いでした。すぐに蒸かして3時のおやつの際にいただきましたが、味はなかなかのものでしたよ。
野菜の種をまき育てるのは大変ですが、今日のような収穫の喜びは格別です。皆様の笑顔も輝いています。
2016年11月09日
新米おむすびパーティー
今日は、ご厚意でいただいた新米を使って「おむすびパーティー」をおこないました。
中身の具は、“しゃけ” “梅” “おかか” の3種類でしたが、皆様思い思いの大きさや形に握っておられました。同じテーブルの皆様同志、「これくらいかね」「きれいに握るのは難しいね」など、お話も弾まれながらの作業でした。
出来たおむすびは、暖かい豚汁と一緒にデイサービスのフロアでいただきました。「やっぱり新米はおいしいね」「きれいなお米じゃね」など笑顔いっぱいの昼食タイムでした。
2016年11月05日
{狐の嫁入り祭り」を見学
11月3日に、山口県下松市の伝統的なお祭りである「狐の嫁入り」が開催されました。
当日は天候にも恵まれ、数名のご利用者様とご一緒に見学にでかけました。
このお祭りは、江戸時代、寺の住職が夢枕に現れた白狐の夫婦に頼まれて供養したところ、失くしていた数珠が見つかったという伝説にちなみ、1950年から始まった行事です。新郎新婦役は地元の独身男女が務めますが、狐のお面を被っており身元は公開しないのが習わしで、新婦役は良縁に恵まれるとされています。地域の方や子供会などのお神輿も交えながら、旧花岡街道を練り歩く行列ですが、終点の花岡駅前では餅まきもあり皆様から愛されるお祭りです。
2016年10月15日
はぴね周南大運動会開催!
今日は、はぴね周南の恒例行事「はぴね大運動会」当日でした。
毎回、下松交流センターの芝生の広場をお借りして実施いたしますが、日差しが強く暑いため、今年はテントもお借りし、赤組白組各ひとつづつたてました。ところが、今年は日差しも強かったのですが、思いの他風が強くテントの中では少し肌寒いほどでした。看板等も風に飛ばされるなど、少々のアクシデントはありましたが、無事に最後まで実施することができました。
スタッフによる応援合戦では、赤組応援の為に「下松の少女 ハイジ」が、白組の応援には「誰が何と言おうと 白雪姫」が来てくださり、会場を盛り上げてくださいましたよ。
競技の内容は、「運命のお相手は?」という借り物競争?仮装行列?のようなものと、「何食い競争?」というパンだけではないさまざまなものがぶら下がっているパンくい競争がございます。大変白熱した勝負でしたが、どなたも笑顔いっぱいでご参加くださり本当に感謝・感謝でいっぱいです。
心地よい疲労感と達成感の中、来年もまたこうした運動会が実施できるようスタッフ一同、心新たに頑張ってまいりたいと思っております。