3月12日（日）下松市初の認知症カフェ「花岡　おれんじかふぇ・きつねのより道」がプレオープンいたしました。

当日は花岡地区を中心に約60名の皆様がご参加くださいました。

お好きな飲み物を飲まれながら、各テーブル毎にお話しをされたり、手芸をされたりとそれぞれの時間を楽しんでいただけたご様子に、まずは一安心。

今後も月に一回（毎月第２日曜日）開催いたします。

認知症であろうとなかろうと、皆同じ人間同士。共に支えあう優しい町を一緒に作っていきませんか？

認知症についてお困りごとがある方はもちろん、介護や福祉に興味のあるかたなど老若男女どなたでもご参加いただけます。

ぜひ、次回の開催日＜４月９日（日）＞にも大勢の皆様のご参加をお待ちいたしております。

今日は節分です。恒例の恵方巻き作りを実施いたしました。

卵にしいたけ、穴子に三つ葉と具材はバッチリ！

スタッフの説明に合わせて、海苔・酢飯・具材とのせたあとは、「えいやっ」と巻いていくだけなのですが・・・

やはり女性は手馴れておられる方も多く思い切って巻いてくださいます。一方、男性の方は・・・「大丈夫かのぉ」と怖々巻いていらっしゃいました。

出来上がりはごらんの通りですが、きれいに出来たでしょう。

本来はかぶりつくものなのでしょうが、さすがにそうはいきませんので「今年も無病息災で元気に過ごせますように・・・」との願いをこめて、切り分けて昼食にていただきました。

ごちそうさまでした。

いよいよ２０１７年が始まりました。

はぴね周南では、毎年「降松神社」に初詣へでかけます。

神殿の前に立つとやはり気持ちが落ち着くような感じがいたしますが、皆様もしっかり手を合わされなにやらお願いごとをされておられるご様子。後で伺うと「皆が健康でありますように・・・」と願われたとのこと。確かに健康第一！！今年も元気に笑顔で楽しくお過ごしいただけるよう、神様のお力もお借りしながら、私達も少しでもお役に立てればと願うばかりです。

先日、正月用の門松としめ縄を作りを実施いたしました。

しめ縄は、床に座っていただきご利用者様に縄をなうところからの作成です。これまでも実施していたのですが、年に一度のことですので毎年スタッフは作り方を忘れており、ご利用者様に教えていただきながら作ってまいりました。仕上げの飾りつけははテーブルでいたしましたが今年もかわいいしめ縄が完成しました。それぞれご利用者様にお持ち帰りいただいております。

一方門松ですが、こちらは裏山に生えている松や竹、スタッフの庭にある蝋梅・紅梅や南天・千両など持ち寄り完全な手作りで作成いたしました。ご参加いただいたご利用者様のセンスに任せて作っていただきましたが、ほとんど手直しすることなくとても立派な門松になりました。

まもなく２０１６年も終わりを迎えますが、今年もはぴね周南をご利用、ご愛顧いただき誠にありがとうございました。来年も引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。皆様良いお年をお迎えくださいませ。

24日、はぴね周南恒例の〝もちつき大会” を開催いたしました。

寒くなるかと心配いたしましたが、もち米を蒸すためのかまどの火があったこともあり、思いのほか暖かい一日でした。主に男性のご家族様とご利用者様には屋外でもち米を蒸し、もちをつく行程を担当していただき、女性のご家族様とご利用者様には、デイサービスのフロアにてつきあがったおもちを丸める行程を実施していただきました。毎年の恒例行事のため、スタッフが声を掛けずとも皆様要領は把握されておられ、だまってご自分の持ち場をご担当くださいます。本当にありがたいことです。つきあがったおもちが室内へ運び込まれると、今度は女性陣の出番です。待ち構えておられた皆様の手が一斉に伸びてきて、あっという間にきれいな平もちが出来上がりました。ご利用者様の昼食時には、小さく丸めたおもちが入ったお雑煮を召し上がっていただき、その他ご参加いただいた皆様には、あんこやきなこ、おろしポン酢などにて召し上がっていただきましたが、「つきたてのおもちは柔らかくておいしいね」と大変好評でした。

今年も大勢のご家族様や関係者様、地域の皆様とボランティアの方々にご参加いただき、大変賑やかな〝もちつき大会”を実施することができましたこと、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。２０１６年も残すところあとわずかとなりましたが、明日からは、門松としめ縄作りを実施の予定です。まだまだ忙しい年末になりそうです。