今月のおれんじかふぇはいつもの手工芸の時間を変更し「春のピアノコンサート」として演奏会を開催いたしました。

奏者は、はぴね周南ご入居者様の娘様です。この日東京から里帰りされておりこのコンサートが実現いたしました。事前にお話を伺った際に「母は本当は自分がピアノを続けたかったのだけれど、それが実現できなかったことで、私にピアノを習わせたんです。今日は久しぶりに母の前で弾きますが、参観日のようで緊張します。喜んでくれるとうれしいです」とお話しくださいました。お母様はもちろんご参加くださった皆様も大変喜ばれていらっしゃいました。

演奏後の花束はお母様から贈られるなど、春の日差しのように心が温かくなるような穏やかな時間でした。

ずいぶん古くなってしまった「はぴね周南」の看板。

見かねたグループホームのご入居者様が、

地域ボランティアの方のご協力のもと

新しい看板を作ってくださいました。

白くて、大きくて、わかりやすい看板です。

はぴね周南にお越しの際は、ぜひご覧くださいませ

今日は、女性のご利用者様で雑巾作りをしました。

たくさん作って、近隣の小学校へ寄付する目的とお伝えすると、

「そりゃぁ、きれいに縫わんといけんね」「頑張って作ろうね」など

意欲的に取り組んでくださいました。

白いタオルに、あえてカラフルな糸を使って縫っていただきましたが、

期待通りのかわいい（表現があっているかな！？）雑巾ができました。

たくさんできたら、小学校へ届けたいと思っています。

２０１８年も始まりを迎えました。

本年第１回目の「おれんじかふぇ」は、通常の日程が変更になったこともあり、皆様ご参加いただけるかどうか心配しておりました。ところが私達の心配をよそに、いつもの顔ぶれがあっという間にお揃いになられ、お互いに新年のごあいさつや近況報告などお話が弾んでいらっしゃいました。

今回も、楽しい認知症予防のレクレーションや体操、手工芸では＜匂い袋＞作りなど笑顔いっぱいで実施いたしましたが、「いつも楽しいね」「一ヶ月が待ち遠しいんよ」など、たくさんの皆様にうれしいお言葉をいただいています。私達スタッフも毎回楽しませていただいておりますが、これからも一人でも多くの笑顔に出会えるよう趣向をこらして実施してまいりたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

先週２３日（土）年末恒例「はぴね餅つき大会」を開催いたしました。

今年は、ご利用者様、ご家族様はもちろん＜おれんじかふぇ＞や＜認知症予防教室＞にお越しくださった皆様もボランティアとしてご参加くださり、大変に賑やかな一日でした。

男性は外で餅つき、女性は部屋で餅丸めと分業して作業を進めてまいりましたが、女性でも杵を振り上げ「えい！よいしょ！」と力いっぱい餅をつかれた方もいらっしゃいました。もしかして、日頃のストレス発散・・・なんてことはないと思いますが・・・

今年は５０キロのお餅を搗きましたので、皆様お疲れになったことと思います。終了後には、お雑煮やぜんざい、あんこやきなこに大根おろしなどお好みで召し上がっていただき、「やっぱり搗きたてはおいしいね」「こんなに伸びるよ」など楽しそうな会話も聞こえてまいりました。

ご参加くださった皆様、ほんとうにありがとうございました。

年末が近づき慌ただしい毎日ではございますが、皆様にいただいた笑顔と元気がなによりのご褒美です。

この後は、しめ縄と門松作りもございますので、そちらも頑張ります！！