五月晴れが気持ちの良い今日この頃、１階の皆様は玄関先のポーチに出ておやつを食べました～♪天気が良いと表情も良くなるようですね。（笑）

外で食べると食欲が沸きます。

ご入居者様同士の会話も生まれます。

とてもゆったりと時間が過ぎます。

過ごしやすい今の時期、そんなひと時を続けていこう！

とはいえ、５月なのに夏日があったり、まだまだ気温の変化も激しいので体調管理には十分気をつけたいと思います。

はぴね中野坂上ではご本人様の出来ることはできるだけご本人様に行なっていただいております。ということで、今回の日常は「掃除」についてです。

お部屋の掃除は掃除機やモップを使って掃除をしていただいています。

もちろんこれも生活習慣の継続なので、何を使うかはご本人様に選んでいただきます。立って掃除することが難しいのであれば座ったまま、届く範囲でもご自分で掃除をしていただきます。

少しでもご自分でできることが継続できれば生活の中に役割や機会が生まれてきます。

日常にはそのような機会がたくさんあります。

本日はボランティア「らくらくサポート」さんの来訪日。

らくらくサポートさんは月に一度来てくださり、ハーモニカやピアノの演奏や一緒に歌を歌ったりするなどして楽しい時間を過ごさせていただいております。

今回は「５月」の歌を中心に構成してくださったので、窓から入る風も気持ちよく感じました。

はぴね中野坂上では多くのボランティアさんから協力を得ながら楽しい時間を過ごしていただいております。

先日、蒸し器を使って「肉団子作り」をしました。

肉団子だけではなく、かぼちゃやジャガイモ、さつまいも、キャベツなど野菜もたっぷり、きのこ類もたっぷり使って蒸します。ご入居者の皆様には野菜のカット、蒸し状態の塩梅（あんばい）を確認するなどの役割があります。

蒸しあがるまで待ちに待っていざ食べてみると、風味のある本当に美味しい肉団子になっていました！

これからも色々な食材を使って、色んなメニュー作りに挑戦していきましょう！

「肉団子、ごちそうさまでした～♪」

分かりづらいかと思いますが、写真には「今日も一日ご苦労様でした　気を付けてお帰り下さい」と書かれています。これはご入居者様が職員に対して書いて下さった労いの言葉で、その文字からは温かみや想いを感じることができます。

この写真は職員が帰宅時必ず通る扉に貼ってある“癒しの隠れアイテム”なのです。（笑）

はぴね中野坂上では「おはよう」「いらっしゃい」「いってきます」「ただいま」「おかえり」「ありがとう」などの言葉が日常的に飛び交っており、その場に居るとまるで本当に「家」にいるような感覚になってきます。

ご入居者様同士はもちろんのこと、職員に対してもあたり前のように自然と出てくる言葉や振る舞いからは「家に居るような感覚、居心地の良い住まい」、つまり「アットホーム」な雰囲気がある証なのではないかと思えてきます。

あたり前の挨拶、ご自分のペースでの生活、他者との良好な関係性、居心地の良い環境など挙げればきりがありませんが、嬉しいことに人を身近に感じる「アットホーム」がここにはあるようです。（笑）

これからも「アットホーム」を作るのではなく、感じることのできる日常がはぴね中野坂上には流れていきます♪