はぴね中野坂上
2016年06月28日
習字の会。
定例のレクリエーションとして「習字の会」を開催しています。
地域の方が先生で季節の言葉を書いていきますが、皆様達筆なんです!
毎回楽しみにされているご入居者様もいらっしゃるほど、習字は趣味や楽しみのひとつになっていますし、身体が覚えているため筆の持ち方からして雰囲気が違います。(笑)
はぴね中野坂上ではこのような趣味の時間も大切にしています。
2016年06月28日
ちぎり絵の会。
先日、ご家族様が主催してくださった地域交流「ちぎり絵の会」を開催し、今回は第一回目ということでしたが6名の方がご参加くださいました。
テーマは「紫陽花」。ちぎり絵を楽しむことはもちろんですが、会話も弾み、地域の方々とご家族様との交流も図れたようです。
終了後は素敵な紫陽花が咲き乱れていました♪
今後もこのような橋渡し役を担えるホームを目指していきたいと思います。
2016年06月28日
舞踏集団菊の会アトリエ公演。
今月18日(土)、菊の会アトリエ公演「学校公演の魅力を探る」というイベントにご招待を頂き、新井薬師にある「菊の会スタジオ」までご家族様のご協力をいただきながら3部制のうち2部の公演を見に行ってきました。
日本の伝統芸能である獅子舞や和太鼓、舞踊などの様々な演目があり、1時間半という時間はあっという間に過ぎていきます。もちろんご入居者の皆様も間近で行われるド迫力の演目を楽しまれていました。
このような機会をいただきました菊の会の皆様、ありがとうございました。
2016年06月18日
はぴね中野坂上の日常「朝のゴミ出し」。
はぴね中野坂上ではご入居者様と一緒にゴミを出しに行っています。
ゴミ出しも生活の一部なので毎朝の日課としており、習慣となった方は「ゴミ出し行くんでしょ?」とご自分から声をかけてきて下さります。
分別もしっかりしてくださるので、地域のルールもOKです!
このような生活習慣の継続は地域の中で暮らしていることを実感できるため、大事な役割だと考えています。
2016年06月17日
「ポスチャリング」取り組み報告。
今回は「ポスチャリング」についてご報告致します。
「ポスチャリング」とは姿勢作りのことですが、姿勢の崩れは様々な弊害が生じてきます。そこで座位時や臥位時(ベッド上での姿勢)の姿勢を見直し、その弊害を少しでも取り除けるようにできればと考え、この取り組みに至りました。
実際に取り組む中で姿勢の変化、活動の変化や表情の変化が随所に見られるようになってきています。
お一人目の方は、左手が拘縮してしまいましたが、今では左手が下りているのが分かります。
そして今では左手をご自分で動かす事が出来ています!
ポスチャリング導入前は「ただ座っている」だけでしたのでクッション等の当て方がまるで意味の無いものになっていましたが、現在は座る位置などにも気をつけており、クッション等の使用も少なくなってきました。また、この取り組みによりリクライニング式の車椅子から普通の車椅子へ戻すことが出来ています。
お二人目は座位時に右後ろへの傾きがあり姿勢の崩れがみられる方ですが、ポスチャリングを行うことで座位時の姿勢が良くなっていることが分かります。
そして今では硬かった表情がにも笑顔が見られるようになってきました!
写真では分かりづらいかもしれませんが、確実に成果が現れてきています。
まだまだ課題も残されていますが、今後もこの取り組みと学びを続けていきます!!