グリーンライフ船橋
2024年03月20日
諦めない人生をお手伝いしたい!Part3
今回の外出には実はご家族様もご一緒して頂いております。
外出を行うにあたっては1か月以上前からご家族様も含めてお打合せを
何度かさせて頂きました。
その中でとても印象的だった一言がございまして、こう仰られていました。
「私達は素人なので車椅子の操作等自信がなく、今まで外出を諦めていましたが
今回お手伝い頂けるという事で外出が出来て嬉しいです。」
もうこの一言で報われたなぁなんて感じてしまいました。
本来はご入居者様に色々な想いを諦めて欲しくなくて始めたのですが、まさか
ご家族様の想いまでお手伝いできるとは・・・と。
すみません、話が横にそれました。
まず今回の外出には2つの大きな目標がありました。
①美味しい鰻を食べる
②成田山新勝寺にて御護摩焚きを行いたい
この2つです。
そんな訳でグリーンライフ船橋御一行様は高速道路をすっ飛ばし
(ちゃんと法定速度内ですよ)最初の目的地に到着です!
うなぎの新川さんです!
リハビリ中にも「おいしい鰻を食べるならちょっとお酒も飲みたいなぁ。」
なんて仰られてましたね・・・。
心願成就おめでとうございます!
(ご家族様のお顔は隠させて頂きました)
うなぎの肝焼きなんかも頂いたりして
そして本日の目玉登場!!
U・NA・JU!
すみません、取り乱しました。
とても柔らかくお箸であっさり切れる美味しいうな重でした・・・。
同行したスタッフにもご馳走して頂きました、本当にありがとうございました。
食事の後はいよいよ成田山新勝寺に向けて出発です。
この続きはまた次回お届けしたいと思います。
2024年03月18日
諦めない人生をお手伝いしたい!Part2
さて、前回の続きです。
記念すべき第一回目の外出支援サービスをご利用いただいたご入居者様との
外出の様子をお伝え致します。行先は成田山新勝寺です。
今回の対象者様は普段は車いすをご利用の男性のご入居者様です。
実は今回の外出が行えると決まってからのこの方のリハビリに対する
モチベーションの上がり方はとても素晴らしいものでした。
徐々に歩けなくなってきている事を自認されており、リハビリの日程も減らしてしまっている。
そんな状態でしたが、外出が決まってからは
「護摩焚きをやるのに板の間に上がるかもしれないから床から立ち上がれるようになりたい。」
「お堂の中を歩けるなら歩きたい。」といったご要望が聞かれるようになり、
とても一生懸命リハビリに取り組まれていらっしゃいました。
そして迎えた当日!いつもは動きやすい恰好をされている事が多いのですが
本日はバッチリお出かけスタイル!
ちなみにグリーンライフ船橋には車椅子のままご乗車頂ける車両も用意しております。
それがこちら!
リフトでご乗車頂きますので立ち上がれなくてもお車での移動が可能となっております。
次回はグリーンライフ船橋から出発した後のご様子をお伝えしたいと思います。
2024年03月17日
諦めない人生をお手伝いしたい!
仰々しいタイトルをつけてしまいました・・・。
さて、本日のブログはこの度グリーンライフ船橋にて始めようとしている
新たな試みについてご紹介したいと思います。
その名も「個別外出支援サービス(仮)」でございます。
(仮)なのは正式名称を定めていないからです・・・。
センスのいい方名付け親になって下さい!
内容のご説明をさせて頂きます。
グリーンライフにご入居されている皆様からのご意見の中に
「車いすになってしまったからもう行けないと思うけど、もう一度思い出の場所に行きたいなぁ。」
といったご意見を頂きましたので、どうにかご協力出来ないものかとスタッフ間で協議を重ねた結果
今回のサービス発足となりました。
簡単に言うと「行きたいところに行くためのお手伝いをグリーンライフが致します!」
と言ったところでしょうか。
次回は実際にこのサービスの第一号ご利用者になられた方との外出の様子をお伝えしたいと思います。
2024年03月16日
音楽療法
本日は週に一度の音楽療法の日です。
今回もリーフ音楽療法センターより、横張先生が来てくださいました。
歌った歌は、「おぼろ月夜」「どこかで春が」「花は咲く」などなどの春の歌です。
口腔機能の向上に効果がある「パタカラ体操」も行いました。
脳トレとして、「すずめのがっこう」も。
「ちい」の時は「チョキ」、「ぱ」の時は「パー」、それ以外はリズムに合わせて「グー」と「パー」を繰り返します。
簡単なようで、歌いながら考えながらだと・・・なかなかむずかしい!
リズムに乗って鈴を鳴らしたり、歌に合わせて体操をしたり、盛りだくさんの楽しい一時間でした。
2024年03月15日
リハビリの風景
こんにちは、グリーンライフ船橋です!
リハビリ室の前をフラッととおると、「1,2,3,・・・」と
元気な掛け声が聞こえてきました。
チラッと覗いてみたところ、入居者様が一生懸命、リハビリに励んで
おりました。