シーハーツ松戸
2023年02月18日
相談員の深田です。
私の母方の祖母が亡くなってから
先月で12年が経ちました。
祖母とは一緒に住んでいたので
たくさん喧嘩もしましたが、
本当によくかわいがってもらいました。
最期、間質性肺炎が悪化し
介護が必要になった祖母に対して
どうしても私は、オムツ交換をすることが出来ませんでした。
孫にオムツ交換をされるなんて、
プライドの高い祖母はきっと嫌がる・・
と考えたからです。
身内だからこそ出来ることもあれば
他人だからこそ出来ることもある
とその時私は感じました。
「身内の介護」
・・・なかなか難しい問題ですよね。
身内を介護するって、簡単なことではありません。
強い気持ちがないと出来ないことです。
本当に素晴らしいことだと私は思います
O様はシーハーツ松戸に入居される前は
ご家族と共に自宅で生活されていました。
思いやりあふれるO様のご家族。
奥様と共に、週に何回も
ご自宅の周りをお散歩していたそうです。
1回につき1時間は歩いていたんだとか。
お散歩が大好きなO様はもちろん、
外の空気を吸うことが大好きです。
ほら!見て下さいこの表情
嬉しいってお顔に書いてありませんか??
O様「寒いな」
私「もう中に入りますか」
O様「いや、まだ。」
私「了解です!」
「青空だなぁ」
私の持っているカメラに
興味津々のご様子だったので、
O様にお写真を撮っていただきました
こちらのお写真の撮影者はO様です。
まっすぐ綺麗に撮れています
だいぶシーハーツ松戸に慣れて来た印象のO様。
私O様の優しい笑顔が大好きです!
2023年02月17日
2月の施設写真
入居者様以外の施設写真です。
なぜか、クリスマス以降もきれいだからと要望もあり現役中(笑)
2023年02月16日
2月の施設写真
入居者様以外の施設写真です。
ご家族がお持ちしたもので
アマリリス
なんとか無事に咲きますように!
2023年02月15日
相談員の深田です。
昨日の昼食時のお写真です。
厨房の主任・前田さんと施設長が
皆さまから食事に関するご意見を
聞いて周っていました。
前田さんは兎年だそうです。
年男
おめでたいですね!
シーハーツ松戸の厨房は
SHIPヘルスケアフードが担っています。
この会社は、私たちのグループ会社なんです。
会社は違えど同じ職場で働く仲間同士です。
厨房との連携が必要となる場面も多いです。
お互い気持ちよく仕事が出来るように
明るく挨拶をし合って
きちんとお礼を言って・・
当たり前のことを当たり前にすることで
良い関係性が築けているんじゃないかなぁ
と思います。
入居者様から頂いた意見の一部を抜粋します。
ミキサー食が柔らかめの時がある
回答:改善いたします
全体的に味が濃い/全体的に味が薄い
回答:出汁をきかせる等して改善いたします
豚肉が硬いので何とかしてほしい
回答:豚肉に関しては仕入れ先を変更いたします。
具材が少なめな麺類が食べたい
回答:今後対応したいと思います。
お刺身がもっと食べたい
回答:前向きに検討いたします。
「食べること」は健康寿命の延伸に繋がります。
美味しく食べる
それだけで生活の満足度がグンと上がるはずです。
美味しそう!と思いながらいただきますをして、
美味しかった!と感じながらごちそう様をする。
そんなお食事が理想です。
これからも厨房と密に連携をとりながら、
より良いサービスが提供していけたらいいな・・と思います
2023年02月14日
相談員の深田です。
何かを探すように、
廊下を歩いていらしたA様。
私「何かお探しですか?」
A様「少し外の空気が吸いたくて。」
そう仰ったので、一緒にお散歩に行きました
「良いねぇ、外は」
A様が廊下を歩いていらっしゃる時は、
ちゃんとA様なりの理由があるんです。
・外の空気を吸いたい
・ベッドに横になりたい
・奥様の部屋を探している
・1階へ行き1階の様子を見たいと考えている
その他諸々・・色んなパターンがあります。
なので、
A様が歩いていらっしゃるのを見掛けたら
「どこに行きたいですか?」や
「何がしたいですか?」と
声を掛ける様にしています。
そして、
A様にきちんと納得していただけるような
対応を心掛けています。
A様の抱えていらっしゃるご病気は
「不安」や「イライラ」「意欲の低下」
その他色々な症状が現れることがあります。
それらの症状を少しでも緩和させ、
A様に快適な生活を送っていただくためには
私たち職員の対応がカギとなります。
不安やイライラを増長させるような声掛けはNGです。
カメラのレンズをじっと見て
少しおどけた表情をして下さったA様。
一緒に入居されている奥様と共に
A様がこれからも穏やかに生活できるよう
精一杯サポートしていきたいと思います