シーハーツ松戸
2023年03月26日
看護師の山崎です。
どんな気持ちで看護をしているのか
どんな気持ちで介護をしているのか
どんな気持ちでシーハーツ松戸の職員が福祉の仕事をしていると思いますか???
職員一人一人、
性格は十人十色です。
考え方もさまざまでみんながみんな異なる考え方をもっております
仕事への意欲・意識・向き合い方もバラバラです。
熱量の高い人もいれば、そうではない人も当然おります。
それが『社会』という組織で働くことだと思っております。
意識や意欲は人それぞれなので私にはどうしようもありませんが
シーハーツ松戸の介護士含め職員みんなが
『この人、良い人だなぁ♪』と思う職員がとても多いです。
働きやすさ!でいえばシーハーツ松戸はとても働きやすい職場だと思っております。
利用者様の中では
大腸癌を克服するも
前立腺癌を患い
腹部大動脈瘤を抱え
重度糖尿病・静脈血栓症・腹壁瘢痕ヘルニアなど
1人で複数の病を患っている方が居られます。
これらすべての病気になったら
どんな気持ちになりますか?
人はどんな思いになると思いますか?
こんなにも沢山の病気を抱えながらシーハーツ松戸での生活をしてくれております。
『どんな気持ちになるのか!』この利用者様の気持ちを
汲み取り理解したうえで生活の支援をする事が
私達職員に必要な事になります。
もちろん、症状が今後どのように発症し出現するかも不透明です。
優しい声掛けをしてもらいたいですよね。
誰かに心配をしてもらいたいですよね。
自分の存在や病の事を誰かに理解してもらいたいですよね。
声掛けされる言い方が強かったり、
相手にされなかったりしたら
つらいですよね。
利用者様のほとんどが大なり小なりご病気を抱えております。
病気の事を考えると人は寂しくなります
病気の事を考えすぎると人は前を向けません。
気持ちが一喜一憂してしまうこともあると思います。
病気を抱えた人にしかわからない問題で、
健康な人にはなかなか理解してもらえない事です。
病気を抱えている人は
自分以外の人の温かさやぬくもりを強く感じるようになります。
心がとても敏感になります。
大切なのは優しい声掛けなんです
それだけでも全然違います。
『優しい姿勢』
利用者様にとって我々の態度は
人生を大きく左右するくらい大切な事です。
そして、
不健康だとどうしても日々の生活の中で笑顔が少なくなります。
なので!!!
今日のテーマは『笑顔』
利用者様に
『素敵な笑顔を私に下さい!!』とお願いして
笑顔の写真を撮りました
『なんだよ。いきなり笑顔って。。』と言いながら
この笑顔をしてくれるI様
『笑えばいいんですか?笑うだけでいいんですか??こうですか??』と
いつも真面目で真剣に聞いてくれるK様。
『何よぉ。もうぉ、ヤダよぉ』と言いながら一番の笑顔を
してくれるS様。
『カメラ向けられて『笑え』言われても笑えないよ。』と
言いながらいつも良い表情をしてくれるH様。
『うふふっ。うふふっ。』といつも楽しそうに
写真を撮らさせてくれるK様。
『おれはいいよ。あっちの人を撮りなよ』と
恥ずかしがるS様。なんやかんやでちゃんと笑顔に
なってくれるS様です。
『いくらでも笑ってあげるよ。容易い御用ね』と
ノリノリで笑顔をしてくれるK様です。
いつも素敵な笑顔をしてくれます。
『あなた看護師さんでしょ。カメラ屋さんになったの??』と
逆質問して私を笑わせてくれたS様。
笑顔をお願いするとカメラに突っ込んできたO様。
最後はちゃんと素敵な表情を撮る事ができましたよ♪
3月26日 日曜日
今日も利用者様の安全と当たり前の日常生活が送れるように
職員みんなでサポートを致しました。
優しい対応をしてくれる職員が多い為
利用者様も安心して生活を送る事が出来ておりますよ。
2023年03月25日
相談員の深田です。
シーハーツ松戸のケアマネ、樋口さんは
見習いたくなるくらいのポジティブ人間です。
自分の良いように物事を解釈し
ちょっと嫌なことがあったとしても
「まぁ、お昼には美味しいものが食べられるし!」
と気持ちを切り替えることのできる
羨ましい性格の持ち主です。
樋口さんが
「こんなの無理だよ」
とか
「こんなにやる必要ないよ」
とか言っている姿を見たことがありません。
むしろ、
「もっとこうしてあげたいよね」
「もっとこうした方が良くなるよね」
と、いつも仕事に対して前向きなんです。
さすがポジティブ人間・樋口✨
ポジティブな考えの人と仕事をするって
すごく楽しいですよね。
私は基本的にネガティブな性格なのですが
仕事においては100%のポジティブを心掛けています。
施設の窓口になっている人間が
「施設をもっと良くしたい!」
と考えることは、とても大切なことだと認識しています。
施設の良し悪しを左右することだと思っています。
私たちが「できません」「無理です」
を使ってしまったら、
現場の介護士たちにもネガティブな空気が伝染してしまいます。
松戸には心の優しい介護士がたくさん居るんです。
入居者様想いの心優しい介護士が
ネガティブ病になってしまったら勿体ない💦
そんな話を樋口さんとしていたら
事務所の外から石川リーダーと染谷さんの声が聞こえてきました。
染谷「どうしてあげたら良いんだろう・・・」
石川「そうだねぇ。考えてあげないとね。」
手が不自由で口腔ケアの介入が必要な
N様について話し合っていました。
「自分でできる!」と口腔ケアの介入を
頑なに拒むN様に対して
「本人すごく嫌がってて・・。何が正解なんだろう。」
と、染谷さん。
嚥下障害のあるN様にとって口腔ケアは必須です。
でも、強い拒否がある・・・。
口腔ケアの重要性を認識している染谷さんは
本人の気持ちを配慮するとどうするべきなのか、
頭を悩ませていました。
こんな風に入居者様の気持ちに寄り添って
ケアをしてくれている介護士が
松戸にはたくさん居ます😊
入居者様の気持ちに配慮した、
前向きで優しい話し合いだなぁ・・と
心が温かくなりました😊
2023年03月24日
看護師の山崎です。
先週の日曜日のイベント企画『天ぷら会』の様子を
ブログにアップ致します
天ぷらの大人気ぶりは凄まじかったです。
まさかここまで利用者様達が大絶賛してくれるとは
思いもしませんでした。
理由は一つ!!
『揚げたて!!』
これが一番の理由だと思っております。
揚げたての天ぷらの美味しさって
絶大ですよね(;^ω^)
私も天ぷらが好きですが揚げたてなら
何食べてもおいしい!と思ってしまいます
利用者様の中では
天ぷら会のイベントの翌日に
『また天ぷらが食べたくなったから!!』との理由で
翌日に外出をして天ぷらを食べに行った利用者様もいたくらいです。
『是非また食べたい!!』とイベントが終了した現在も
私に懇願してくる利用者様がいるくらいです。
それくらい大好評なイベントになりました。
みんながみんな、ここまで大絶賛してくれていると
天ぷら会の準備や企画をしてくれた職員の
やりがいやモチベーションにもなっております
第2弾の天ぷら会を検討をしないといけませんね。
料理長自らO様へご挨拶をして
料理長からO様へ、天ぷらを『どうぞ!』している様子です♪
恥ずかしそうにしているO様です(^^♪
『天ぷらはあんまり好きじゃあな~い』と
食べる前におっしゃっていたK様。
なんだかんだで完食されておられました(笑)
たくさん食べて『もう食べれないよぉ♪』と
最後は嬉しいお言葉を頂けました。
『こんな豪華な物を食べてもいいんですか?』と
いつも謙遜してくれるK様。
いつも身だしなみを気にされしっかりとした格好で
参加してくれるK様です。
『おいしい。おいしい』言ってくれて嬉しかったです。
『なかなか上手にできたわね。美味しいわよ』と
天ぷらの出来に満足してくれたS様。
あっという間にペロリと完食してくれました。(^^)/
普段は固形の食べ物は吐き出してしまうことが多いA様。
天ぷらが相当美味しかったのか吐き出す事はなく
しっかり食べてくれ『立派!立派!!』と
満足気なご様子でしたよ(#^^#)
奥様も天ぷらの出来を大絶賛してくれて
最近食欲が落ちている奥様ですが天ぷらは
すべて食べてくれました。( ;∀; ) よかったぁ。。。
『天ぷらもおいしいけど、みんで楽しく食べるから
美味しいんだよ』と天ぷらの味だけでなく
設営まで評価をしてくれたI様とH様
終始この笑顔でしたよ(#^^#)
2人とも素敵な笑顔ですよね。
こんな表情をしてくれて嬉しくもあり安心もしております。
普段なかなかご飯を食べる事ができないT様も
本日は写真のように食べてくれておりました。
もしかしたら、食べてくれるヒントがここにあるのかもしれない(。´・ω・)?
T様に『美味しかったわ』と言って貰えてうれしかったです♪
『天ぷら会』の当日の朝に、ちょっと体調を崩されたHご夫婦の旦那様。
でも午後からの天ぷら会にはいつも通り元気な姿で
たくさんの天ぷらを食べてくれました。
奥様といつも一緒で仲良しご夫婦のH様です。
天ぷら会が終わってからも、現在も特に体調の変化もなく
穏やかに過ごすことが出来ており
いつもの優しいH様で居てくれております♪
『美味しかったよ』と何度も連呼して褒めてくれた奥様。
心の底から満足してくれている様子が伝わりました。
私達はH様の喜んでいる姿を見れて嬉しかったですよ♪
『足りないよ。もっと頂戴。もっと食べたい』と
たくさん食べて、鱈腹食べてご機嫌で部屋に戻られたS様。
第2弾の天ぷら会を心待ちにしてくれております。
たくさん食べてくれて本当にありがとうございました。
誰よりも一番最初に天ぷらを召し上がったO様。
残すことなく完食です♬
『揚げたてを食べれるのは嬉しいよ。ありがとう。』と
企画の一番の醍醐味をご評価して頂くことができ
私達も嬉しい気持ちになりました。
昼ごはんも夕ごはんも残す事無く完食してくれたO様でした。
3月19日 日曜日は
楽しい1日を利用者様に提供する事ができました。
職員みんなで協力して頑張ってイベントに向き合いました。
前日・前々日前からずっと準備をして対応してくれたスタッフには
心から感謝とお礼を言いたいと思います。
おかげで素敵なイベントが出来、利用者様も大喜びでした。
当日は職員みんなで必死になって
『イベントを成功させよう!』
この気持ちで利用者様にサービスの提供を
してくれました。
思い出をたくさん作って楽しい日々をシーハーツ松戸で送って貰える事が
私達スタッフの願いです。
もちろん、
催しの様子や施設生活の様子をご家族の方に知ってもらう事も大切な事だと認識をしております
シーハーツ松戸が
これからも安全で楽しい生活が送れる施設でありますように♪
2023年03月23日
相談員の深田です。
先日の3月20日は
私の母のお誕生日でした🍰✨
プレゼントはまだ渡していませんが
花より団子の人なので
なにか美味しいものを贈ろうと思ってます😊
そしてもうひとつ
3月20日と言えば・・・?!
山崎看護師「3月20日は何の日でしょうか?」
皆さま「えー」「分からないわ」
「お彼岸じゃないしねぇ」
山崎「Nさん!!何の日か分かりますか?」
戸惑うN様・・・
山崎「こちらへどうぞ!!皆さま、今日はNさんのお誕生日でーす!」
たくさんの拍手と「おめでとう!」が
ラウンジに響き渡りました✨
嬉しそうに微笑むN様😊✨
その瞬間をバッチリ写真におさめることができました。
「紙製ケーキ」は即席ですが
私たちの愛情がたくさん詰まっているんです✨
N様から皆様へひとこと。
皆さんと仲良くさせてもらってるおかげで
ここまで長生きすることができています。
本当にありがとうございます。
これからも、どうぞ宜しくお願いします。
再度のおめでとう&拍手の嵐です👏✨
なんて幸せな瞬間でしょうか✨
毎日一緒に過ごしている
お友達というか仲間というか家族というか・・
そんな皆さまからお誕生日をお祝いしてもらえる。
それって嬉しいことですよね✨
N様、思わず涙。
私ももらい泣きしちゃいそうでした😂
「お祝いしてあげたい!」という
私たち職員の気持ちひとつで
入居者様をこんな表情にできるんだなぁ・・
と感じました。
介護って何なんだろう。
そんなことを考える機会の多い今日この頃。
現代の介護の幹となっている介護保険制度。
介護保険制度の基本理念は
「尊厳の保持」と「自立支援」です。
介護保険法の第一章、第一条には
とても大切なことが書かれています。
ちょっと長いので、ざっくりいうと
介護が必要になっても
尊厳を持ち続けながら
持っている能力を使って
自立した生活ができるように
サービスを使いましょう
サービスを提供しましょう
という、介護保険制度の目的が掲げられています。
私たちに求められていることは
入居者様の尊厳を守ること。
入居者様の持っている能力がどの位なのか
情報収集をすること。
そして、適切な介護量を見極めてサービスの提供をすることです。
当然ですが、一人一人対応は違います。
だって、能力が違うんです。
持っている病気が違うんです。
だから介護量も違えば、求める医療も異なります。
一辺倒のルールのなかで
一辺倒の介護・看護をしていたら
時代に取り残されてしまいます。
シーハーツ松戸がもっともっと
選ばれる施設になるために
勉強し続けないといけません。
頭を使って、話し合って
みんなで前に進んでいけたらと感じます。
2023年03月22日
WBC★Japan★優勝★おめでとう