本日もお食事前の口腔体操、欠かさず実施しております。

カメラを向けたら、今日の体操のお姉さんは恥ずかしがってしまい、ちょっと体操が中断してしまいました・・・。

お邪魔してすみません<(_ _)>

今度は盗撮にしなくちゃ。

今日のレクは、しりとりです(^O^)／

子供の遊びと敬遠する方もいるかもしれませんが、侮ってはいけません。

東京東海大学の研究チームの調査で、週に１度以上しりとりをした65歳以上の高齢者100人と、全くしりとりをしなかった同じく65歳以上の高齢者100人を比較した結果、しりとりをしていた高齢者の脳の血流量が平均で５％程度増えていたのに対し、全くしなかった高齢者の血流量にはほとんど変化が見られなかったという研究結果に。

脳を限界まで使って言葉を思い出すことや、楽しくやれることから脳を活性化する効果が出ていて、認知症予防にも期待が出来るそうです。

立派な脳トレですね。

気軽に出来るので、今回も大勢の方にご参加いただき、次から次へとしりとりが繋がり、あっという間にホワイトボードが一杯になりましたよ(^o^)

昨日の事になりますが、眼科往診がありました。

以前の先生がお辞めになり、お休みになっていましたが、新しい先生が見つかったということで、待ちに待った再開です(^○^)

すべての検査が出来る訳ではないですが、眼底検査や眼圧検査など、この場で出来る検査もあるので、わざわざ受診に出向く必要が無く、大変助かっています。

そして、新たな先生は若いイケメン先生だったので、淑女の皆様はちょっとウキウキでした(^_^;)

往診を希望されるご入居者様が増えちゃったりして(=^・・^=)

午後は今日も囲碁。

今日は、ご入居者様が白い石で打っています。

ご入居者様がボランティアさんより強いのか、ただ気を遣ってくださっているのか判りませんが、お盆だというのにわざわざお越し頂いて、有難い話です<(_ _)>

囲碁と将棋、同じボードゲームですが、将棋に比べると囲碁は馴染みがないと思うのは、私古株事務員だけでしょうか。

将棋をやらない私でも、羽生さんや今話題の藤井君といった将棋の世界の有名人を知っていますが、囲碁はまったく分からない。

自分の周りでもご入居者様以外でやっているのを聴いた事がないと思い、ちょっと日本の囲碁人口と将棋人口を調べてみました。

囲碁　2015年310万人　2016年250万人

将棋　2015年850万人　2016年530万人

どちらも減少の一途を辿っているようですが、囲碁は将棋の半分以下なんですね(゜o゜)

減少の一因として、50歳以下の競技人口が著しく低いことがあるようです。

でも日本では、将棋道場より碁会所のほうが多いようで、相手探しは囲碁のほうが楽かもしれません。

ちなみに、ピークは昭和56年(1981年)の1200万人。

今から35年前、ご入居者様たちが働き盛りの時代の遊びが囲碁だったということでしょうかね(^^)

今日の午後レクは、パズルです。

動物や乗り物、風景物は、色彩が豊かなので、色の繋がりでピースを見つけやすいのですが、地図のパズルは色合いがほぼ一緒。

ピースの形で探していくしかないので、少しお時間掛ったようです。

子供の頃遊んだパズル、懐かしいですね。

人がやっているのを見ると、久々にやりたくなります(^^)