シーハーツ松戸
2017年08月22日
今日の囲碁
本日も囲碁。
こちらも日常を取り戻しております。
さて、今回はうんちくの掘り下げです。
以前に、囲碁が人間×人工知能の戦いの最後の砦と言われていた理由として手数の多さを挙げましたが、実はもう一つあります。
囲碁の場合、碁石の役割や価値は一定ではなく、状況によって変わるということ、また、碁盤全体を感覚的に捉える空間把握能力、どちらも人工知能が得意とする数値化をしずらいことが最大の難点でした。
その点将棋は、「歩よりも飛車の方が価値が高い」などと駒の価値を判断できるし、王の位置によって形勢が読めることで数値化が出来、開発されやすかったようです。
では、得意の数値化が出来ない囲碁をどのように開発したか・・・。
画像認識技術、これの応用です。
囲碁では、過程はそれほど重要ではなく、碁石置いてを出来上がった盤面そのものが非常に重要で、どういう盤面を作るかは右脳の空間把握能力や美術的センスの部分となる訳ですが、局面の盤面に重要な情報が隠されているという考えから、それを「静止画」として、画像認識で大量の棋譜データを取り込み、その盤面の模様(静止画)から「勝ちやすい模様」を学習したんだそうです。
人工知能は確かに凄まじいですが、問題にぶつかったとき、無理と決めつけず、発想の転換により、問題の解決策を導き出したのは紛れもない人間。
人間もまだまだ凄いと思ったら、私事務員も日々の問題に前向きに取り組める、そんな人間を目指したいなぁと思いました(*^-^*)
2017年08月22日
今日のレク
今日の午後レクは、ババ抜き対決。
誰しも、一度はやったことのあるトランプゲームだと思うので、ご入居者様にも解りやすい馴染みのある遊びです。
最初こそ、なかなかカードが揃わず、ババの動きも悪かったですが、皆さんの持っているカードが減ってくると、次々とババが渡り歩き、後ろで見ていた私事務員がついついババの動きにリアクションしてしまい、危うくゲームが台無しになりそうでした(*´ω`)
人がやっているのを見ているだけでもこんなに反応してしまうなんて、私はババ抜きで勝てそうにないですね(汗)
ババ抜きは、もともと海外で「Old Maid(老嬢)」という名前のゲームとして存在しており、ジョーカーを足すのではなく、クイーンの札を一枚抜くものだったそうです。
最後にカップルになれなかった女性(クイーン)が一枚残ることから、その1枚のクイーンを、お嫁に行き遅れた老嬢に例えて「Old Maid(老嬢)」の名前がついたのだとか。
行き遅れた女性を例えたゲームだったなんて、ちょっと失礼なお話しですね(^^;
2017年08月21日
ほっこり(*^-^*)
納涼祭から一夜明けました。
昨日は来館出来なかったご家族様が、ご入居者様から納涼祭の様子を伝え聞き、本日ご訪問時の話題になったり、ソーラン節の影響で筋肉痛のスタッフがあちこちにいたりと納涼祭の名残りはありますが、いつもの日常となっております。
大勢のご入居者様やスタッフで派手に盛り上がるのも楽しいですが、ご入居者様同士の自然な交流をお見かけると何だかほっこり❤
つい、隠し撮りしちゃいました(*´▽`*)
そうはいっても、まだ夏の思い出作りが残っています。
来週の日曜日は、シーハーツ松戸の夏の風物詩、花火大会を開催。
こちらは施設長の肝いり企画なので、皆様お楽しみに~(*^^)v
2017年08月21日
納涼祭 午後の部③
三線演奏の後は、いよいよスタッフによるソーラン節です。
センターで踊ると噂だった施設長は、どうやらセンターは免れたようで、センターを脇で固める大島優子の位置取りでスタート!!
毎年恒例ですが、昨年踊ったメンバーはたったの2名(゜.゜)しかおらず、果たして練習の成果は如何に?!といった感じでしたが、大きなミスもなく、何とか踊り切ってました~(^O^)/
そして、休む間もなく、アンコールが掛かり、しかも施設長ソロでとの無茶ぶりの声まで出る始末・・・(笑)
それは勘弁してほしいと施設長のお願いが叶い、再度皆でアンコールにお応えし、大盛り上がりで幕を閉じました~( ^^)
「踊りが皆揃っていて良かった」とお褒めのお言葉をいただいたり、スタッフの踊るソーラン節に合わせて、手の動きを真似て踊ってくださるご入居者様もいらして、だいぶ楽しんでいただけたようで何よりです。
ふと、施設長の机を通りがかったら、「後ろ掘り→やじろべい」「波3・掘り4」「左クロス波」とか書いてあるメモが・・・。
センターと言われて必死に覚えたのでしょうかね(^^;)
お疲れさまでした(*^-^*)
2017年08月21日
納涼祭 午後の部②
昨日行った納涼祭、午後の部の続きです。
スイカ割りの後は、職員による出し物。
まずは、三線演奏です。
三線は三味線に似ていて、時には沖縄三味線といわれることがあるそうですが、大きさも違えば材質(蛇皮)も違うので、音色に違いが出るようです。
趣味で嗜んでいるスタッフが、どういう訳か急遽納涼祭で披露する羽目に相成りまして、終始緊張でガチガチに(^^;)
深呼吸と噴き出る汗をフキフキ、これを何度となく繰り返し、何とか無事演奏を終えることが出来ました(*^^)v
本人は心配してましたが、上手に弾けていたし、皆様の歌える歌も弾いてくれたので、参加型の演奏となり、とても良かったですよ♪
また今度、日常のレクで弾いてもらいましょうね!(^^)!