シーハーツ松戸
2023年07月04日
相談員の深田です。
7月23日の寿司まつりの準備、
着々と進んでおります🍣✨
どんなネタをご提供するのか?
何種類?
いくつ?
もう考えなきゃいけないことが沢山です💦
・・・いや、
考えなきゃいけないことは沢山なのですが
私自身はあまり考えていないことに気付きました。
看護師の山崎さんが全部考えてくれているので。
私ももっと考えないと!
頭を使っていなかった反省を行動で示さねばと
今日は事務所カウンター周りの装飾を
休憩時間を返上して行いました!
お寿司と言えばマグロ✨
みんな大好きなマグロ、たくさんご用意しますよ😊
お寿司屋さんといったらヒノキ、
というイメージだったので
ヒノキの木目をカウンター周りに貼りました。
インターネットで検索をすれば何でも出てくる時代。
なんて便利なんでしょう✨
ちなみに「〇〇 素材フリー」と検索すると
たくさんの画像が無料でダウンロードできるのでおススメです😊
検索エンジンはグーグルがダントツで良いです。
本当はフォトショップみたいなソフトが欲しいところですが・・・。
限られた予算でイベントを実施しているので
あの手この手で工夫しながら装飾しています。
入居者様のわくわくを少しでも引き出せるように✨
全ては入居者様の笑顔のために✨
まだまだ準備しなきゃいけないことが沢山です!
ペースを上げて準備に励みたいと思います😊
2023年07月03日
相談員の深田です。
ジメジメした日が続いていますね。
先日子供たちとお出かけ中に
紫陽花の色の話題になりました。
私「紫陽花の色は土の性質によって変わるんだよ」
娘「ピンクはどんなせいしつなの?」
私「アルカリ性っていう性質を持った土で育つとピンクのお花になるよ。」
娘「青は?」
私「青の紫陽花は酸性っていう性質の土なんだよ。」
息子「しろは?しろのあじさいは?」
私「うーーーん・・・」
息子「しろかりせいじゃない?」
なるほど、シロカリ性ね。笑
子供の考えることって面白いな~と思った出来事でした。
さてさて
本日は3階の仲良しテーブルの皆さまをご紹介いたします😊
Y様は音楽のDVDを流すと
踊ったり歌ったり、
とても幸せそうな表情になります。
見ているこちらまで幸せな気持ちになれます。
S様はカメラを向けるといつもこの笑顔。
とても可愛らしく微笑んで下さったので
「良い写真が撮れましたよ」
といってカメラの画面をお見せすると
「なによ、ただのおばあちゃんじゃない!」
と言って笑っていらっしゃいました。
その時の笑顔もとっても可愛らしかったので
写真におさめられなくて悔しいです😂
3階のムードメーカー、K様。
K様はシーハーツ松戸の営業部長でもあります。
入居見学にいらした方々に、
「ここは良いところよ!みんな優しいし。」
「帰りたいって思った事なんて一度もないの。」
と、積極的に宣伝して下さいます。
入居者様の生の声としてこのように
シーハーツ松戸をお勧めして下さるので、
施設長や私にとっては心強い営業部長であります。
ご自分の写真を見て
「めまいがするほど見たくもない顔ね!」
と言って笑っていらしたK様。
私たちにとってK様は日々の癒しなんです。
私もK様みたいに穏やかなおばあちゃんになりたいです。
(神経質なので難しいかな。)
穏やかと言えばこちらのK様も✨
いつもニコニコ幸せそうに過ごされています。
いつでも口角が上がっているって素敵です。
私もK様を見習おう・・。
こんな感じで何もなくても
お部屋ではなくラウンジで過ごされている
3階の仲良しテーブルの皆さまです✨
毎日顔を合わせて何気ない話ができる。
そんなお友達が居る毎日はきっと幸せでしょうね😊
2023年07月02日
看護師の山崎です
今日は看護師の仕事内容をご紹介したいと思います。
看護師の仕事ってどんな仕事をしていると思いますか???
●点滴行う
●処置を行う
●医療行為を行う
●医師の診療の補助を行う
●病状の観察・管理を行う
こんな感じが世間一般的な看護業務のイメージだと思います
本日は、
施設看護師の役割である看護業務の一つを
ご紹介したいと思います。
『腎臓の機能!!!』
患者さんや利用者様の
腎臓の機能を必ず毎回チェックし確認しているかどうか!!
そして、
●利用者様が服用している内服薬をすべて把握する事
●利用者様の腎臓の採血データを把握している事
これらが施設看護師の役割の一つになります。
なぜ腎臓なのか!!
人間が服用した薬のほとんどが腎臓で排泄されます(腎排泄性)
肝臓から胆汁として排泄される薬もありますが
ほとんどの薬が腎臓から排泄されております。
薬は腎臓で排泄される為、
腎臓の機能が悪いと薬が体外に排泄されず
●薬の効果を正しく受ける事ができなくなる
●薬の副作用が発生しやすくなる
●血中濃度が高くなる
●尿毒症になってしまう
上記のようにさまざまなトラブルが起きてしまいます。
そうなるとどうなってしまうのか!!!!
どうなると思いますか????
医師が指示した薬を正しい量・回数
服用する事ができなくなってしまいます。
医師が本来投与したい量を投与できず
『減薬・投与回数の減・中止』
これらの判断をしなければいけない状況になってしまうこともあります
●痛み止め
●利尿剤
●抗生剤
●降圧剤
●高尿酸血症などなど
多くの薬の使用の制限が必要となってしまいます。
『炎症反応が高くなって抗生剤を投与したい』
『頭痛や腹痛、骨折などで痛み止めを使用したい!!!』
『足のむくみが強く利尿剤を使用したい!』
『痛風が酷く高尿酸血症の薬を投与したい』
腎臓の機能が悪い事で
上記のような問題発生時に治療の妨げとなってしまい
薬を『正しい量投与できない』又は『投与すらできない』等の判断になってしまうこともあります。
利用者様が痛みや苦痛で困っている時に
薬の正しい量の投与が出来ず
症状のアプローチが100%出来なくなってしまう場合があります。
なので利用者様の腎臓の採血データを把握する事が施設看護師の役割にもなります
それだけではなく
痛み止め(NSAIDs)を長期的に常に服用する事で
副作用により腎臓の機能がさらに低下してしまうケースもあります。
有名な痛み止めの薬がボルタレン錠・ロキソニン錠・セレコックスなどなど
施設看護師は利用者様の服用している薬がどのような作用になってしまうのか管理をする為に
『服用している薬の種類』と『薬の副作用』と『腎臓の機能の程度』
これらをチェックし往診医師へ報告をして
トラブル回避をなるべくできるように仕事をしております。
腎臓の機能をしっかり正常にしておく事!!
とても大切な事なんです。
これは医療を受ける上でとても重要な事になりますので
ご家族の方も採血を定期的に行い腎臓の機能チェックをしてみては
いかがですか??
利尿剤を長期投与しているK様。
腎臓の機能だけではなく
電解質、特にカリウム管理も併用して
K様の健康管理をしております
痛み止めを長く服用しているS様。
腎臓の機能を見ながら
痛み止めの投与量や投与方法を調整しながら
管理をしております。
薬は一長一短です。
病気を治してくれる時もあれば
逆に悪くなってしまう因子になりうる場合もあります。
利用者様が『薬』をメリットとして使用できる環境を
如何に作る事ができるか!
これが施設看護師の大切な仕事業務の一つだと認識しております
2023年07月01日
相談員の深田です。
もう7月ですね。
今年も上半期が終わってしまいました。
1年はあっという間だな・・と年々強く感じます。
若い頃は考えたこともありませんでしたが
ここ数年「歳を取るのって怖いな」「不安だな」
「いつまでも元気に健康でいたいな」と強く思うようになりました。
程よくお肉を食べてたくさん野菜を摂り、
顔のシミには医療の力を借りて
毎日の運動を欠かさず下半期も元気に頑張りたいと思います!!
そうそう、
私の身近には、年齢を感じさせない
アンチエイジングのお手本のような
元気な入居者様がたくさんいらっしゃいます✨
もうすっかりお馴染みとなっているI様とT様のキャッチボール。
これの何が凄いかって・・
キャッチボールを自発的に行っているんです!
I様がボールを持ち出して
キャッチボールを始めることもあれば、
T様がボールを持ち出して、I様を誘うこともあります。
お互い手持ち無沙汰になった時
どちらからともなくキャッチボールが始まるんです。
お互いの顔を見て
「キャッチボールしよう!」
と思いつくんでしょうね😊
とっても良いことだと思います✨
ラウンジでも
エレベーター前の空きスペースでも。
この光景を目にするたびに
お二人の健康意識の高さを感じ、
もっと色々なサービスを提供できたらなぁと
思わずにはいられません。
シーハーツ松戸の入居者様は、
健康に対する意識の高い方が多いです。
私も皆さまを見習わないと・・✨
2023年06月30日
看護師の山崎です。
現在、看護師でアプローチ強化をしているO様。
誤嚥性肺炎で入院をしてから
車椅子生活&食事はペースト食まで低下してしまったO様。
看護師で
少しずつ改善アプローチをはかっております。
退院してから
食事量が少なく介助が必要であったO様ですが少しずつ
自分で食事を食べる事ができるようになり
現在は自力でほとんど食事を摂取する事ができるまで改善!!!
次のアプローチは
ペースト食からの食事形態の底上げ!!
先日のお好み焼きイベントでは入れ歯を使用して
ムセ込みもなく咀嚼や嚥下はかなり良好!!
入れ歯の調整を行ってから食事形態のアップを計画しております
次に運動機能のアプローチ!!
今日は1階から3階までの距離を自力にて歩行をしました。
まだまだ歩行が不安定なO様。
転倒だけはさせないように要注意が必要です。
退院してからずっと車椅子生活になってしまっていたO様。
入院前は自力で歩行が可能であったレベルの為
絶対に入院前のO様に近い状態に改善したく
現在、歩行アプローチを本人の協力のもと写真のように開始をしております
今日は
●リハビリ室の平行棒を3往復。
●1階から3階の廊下の端っこまで歩行器での歩行。
否定的な言動もなく
一生懸命、私のしんどいリハビリアプローチに付き合ってくれております
本人も満足して充実した表情をしてくれております。
『明日も歩かないと良くならないぞ!!』
と改善へのご指摘を頂けるくらい前向きになってくれております
心不全も発症しており下肢浮腫も著明の中
病気とリハビリを並行してアプローチをしていかなければいけません。
本人の気持ちがとても大切になります。
『良くなりたい!!』と思う気持ち
『心のリハビリ』
まずは
ここからのアプローチが必要です♪
『平均寿命のアプローチ』ではなく
『健康寿命へのアプローチ』
O様、頑張りましょうね!!!