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シーハーツ松戸

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2023年08月14日

相談員の深田です。

 

 

お盆となり夏も半分くらい過ぎたでしょうか。

今年の夏の暑さはしんどいですよね。

 

 

昨日の昼食は「葉月御膳」でした。

 

葉月とは旧暦の8月。

旧暦と言えば、生まれ月の旧暦を名前に当てるって良くありますよね。

 

 

私の父は「吉弥(きちや)」という名前です。

でも、名前は吉弥なのですが弥生(3月)に生まれたわけではないんです。

 

三男坊なので三男の「三」から三月の「弥」生に紐づけて吉弥と名付けたようです。

 

からくりのある面白い名前だなぁと感じます。

名付け親は今は亡き祖父。

三男で「三郎」という名だった祖父は、自らの名前を憂いていたのかも知れません。

 

 

 

 

さて、こちらが葉月御膳です✨

夏のちらし寿司

茶碗蒸し

ささみの梅シソ竜田揚げ

茗荷の和え物

汁物

フルーツ

 

夏らしくて良いですね✨

梅とシソ。

最高の組み合わせで大好きです。

 

夏のちらし寿司って名前が素敵✨

彩りも綺麗で入居者様にも大好評でした😊

 

 

 

N様、そんなお顔しないで~😂

(カメラを向けたらわざとこんなお顔に・・・)

 

今日も完食、健康優良児のI様👏✨

 

W様は「笑顔を作れないわよ」と焦ってましたが

ちゃんと微笑んで下さいました😊

 

配膳から10分ほどで綺麗に完食されていたO様✨

 

K様も美味しかったと喜んでいらっしゃいました😊

 

 

お食事の見た目が綺麗だと箸が進みます。

「食べよう!」と思える目からの刺激ってとっても大切です。

 

 

 

 

入居者様の世代は、

戦争などで食に困った時期を経験されている方が多いです。

 

皆さまと関わっていて

食べることのありがたさを強く感じていらっしゃるなぁ・・といつも思います。

 

 

先程出てきた三郎じいちゃんも、

山形の田舎で育ち食べるものがなくて

蝉を捕まえて串焼きにしていたと言っていました。

(気味の悪い話をしてすみません。)

 

 

私たちは良い時代に生まれ本当に恵まれています。

 

 

食で苦労してきた分、入居者の皆さまには

たくさんたくさん美味しいものを食べて

昔の苦労を相殺していただきたいです。

 

 

 

だからこそ、盛り付け・彩り・香り。

これらがちゃんとしたレベルにあるのか?

 

今後も厨房さんと連携しながら

もっともっとお食事の質を高めていきたいと思います✨

 

2023年08月13日

相談員の深田です。

 

 

今日の午前中

K様が3階の図書スペースにて

真剣に絵本を読んでいらっしゃいました。

いつもニコニコ笑顔なK様の真剣な横顔。

なかなかのレアショットです。

 

私「Kさん、何の本を読んでいらっしゃるんですか?」

 

K様「うーんとね、おじいさんならできるって本よ。」

 

 

 

K様「小さい子がたくさん載ってて可愛いの。」

 

仰る通り、小さな男の子が可愛く描かれています。

 

私「これを見て息子さんたちの事を思い出してたんですか?」

 

K様「いや、思い出してないわよ。」

 

K様「だってこの本に息子の名前は載ってないもの。」

 

 

やけに現実的な返答に思わず吹き出してしまいました。

 

 

小さな男の子の絵を見て

息子様たちの事を想っていたらロマンチックだな・・

という私の妄想を一瞬で吹き飛ばしたK様。

 

 

 

私、K様のそういうところ大好きです!

 

 

2023年08月12日

相談員の深田です。

 

 

毎日暑いですね。

ご家族の皆さまは夏バテなどされていませんか?

ごはんはちゃんと食べていますか?

 

 

私は料理をすることが好きなのですが、

食べることはもっと大好きです。

夏でも食欲が落ちないので、夏バテになったことがありません。

 

 

特に好きな食べ物は辛いものと発酵食品です。

 

 

ちょっと施設のブログとは関係ないのですが

最近知った発酵食品があってですね・・

それを作って食べてみたら

すごく美味しかったので、ちょっと書かせていただきます。

 

 

それはこちらです!

※画像はインターネットより引用

これ、なんだと思いますか?

 

 

ささげを塩漬けして常温発酵させた

「酢豆角」という中国の発酵食品です。

 

数か月前に酢豆角を知ってから

これが作りたくて作りたくて・・・。

 

ささげは時季の物なので夏まで待ち

先日ようやく酢豆角を作ることが出来ました✨

 

 

発酵食品の中でも植物性の発酵食品は

かなり体に良いそうで、もちろん

夏バテにも効くみたいなので積極的に摂りたいと思います😊

 

 

 

 

さて、こちらのN様も夏バテ知らず!

いつもきれいにお食事を完食されています。

 

私たちがN様のお手伝いするのは

お椀にお食事を移すときくらいです。

 

それ以外は

ほぼご自分の力で召し上がれています。

 

福祉用具レンタルにより

N様のお身体のサイズに合ったテーブルを借りました。

 

それにより

右へ傾きだった座位姿勢が安定し、

お食事も食べやすくなったと喜ばれています😊

 

主菜には自助皿を使用されています。

赤丸の部分が高いふちになっているので

ここにスプーンを引っ掛けて

食材をすくうことが出来ます。

 

こちらのスプーンも

福祉用具の業者さんに相談し、

N様に合ったものを提案してもらって購入しました。

 

スプーンの角度も細かく変えられるんです。

N様がスプーンをお口へ入れる角度を見て

お食事のたびに微調整しています。

 

 

 

N様、今日も完食です✨

 

お食事後、「美味しかった」と

満足気なお顔で仰っていました。

 

 

 

ごはんを「美味しい」と思えること、

ごはんを「楽しい」と思えること。

 

そう感じられるのは、自分で食べることのできる

自信によるものも大きいのだと思います。

 

 

 

N様が可能な限りご自分の力でお食事を召し上がれるように。

 

もっと福祉用具の勉強も必要だし

食事介助の知識を深める必要もあるなぁと感じます。

 

まだまだやらなきゃいけないことがいっぱいです。

 

 

 

よし、明日も頑張ろう!

2023年08月11日

看護師の山崎です

 

 

 

明日を迎える事で

年齢が100歳となるT様。

 

 

 

 

T様、

100歳の誕生日おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

最近、、、

 

人生100年時代って良く耳にしませんか??

 

 

 

 

厚生労働省も

『人生100年時代』に向けて構想会議や議論のとりまとめを

数年前から実施しております。

 

 

 

シーハーツ松戸には102歳の利用者様も居られます。

 

 

95歳以上の利用者様は10名居られます。

 

 

人生100年時代はもうすぐそこです。

 

 

 

 

 

 

 

生きたくなくても、生きてしまうんです。

 

それが今の現代社会です。

 

 

 

日本全国で100歳以上の人口は

令和4年で『90000人』以上おります。

 

昭和38年は『152人』しかいなかった100歳以上の人口が

現在は90000人を余裕で超えております。

 

私が生まれた40年前でも1000人しかいなかった100歳の人口が

たった40年でこれだけ増えております。

 

 

もちろんこれからも増加傾向になる事が見込まれております。

 

 

本当に

『人生100年時代』なんです

 

 

 

身体が動くうちから

健康を意識して

運動・食事・睡眠・ストレス除去・生きがい

それぞれを如何に充実したライフスタイルにするべきなのか!!

 

 

私も、

看護師をしていて利用者様達から

身をもってその大切さを実感させられております。

 

 

 

何度も言いますが

 

生きたくなくても、生きてしまうんです。

 

 

それが『人生100年時代』です。

 

 

若い時から生活習慣を整え

高い意識で健康に向き合う必要があると感じております。

 

 

 

私は毎日

 

逆立ち1分×3回

背筋100回

肺活量トレーニング

ストレッチ

これらを日課にして

休みの日は必ずマラソンやスポーツをしております

 

 

食べ物も

新玉ねぎ半玉と生人参1/2量をサラダにして

毎日どんぶりに入れて食べております。

 

もう食べ物というか

薬みたいな感じで食べております。

サラダだけで量が山盛りです。

 

新玉ネギがない時期はアーリーレッド(赤玉ねぎ)で代用をして

玉ねぎを365日1日も欠かす事無く食べております。

 

もう6年間それを続けております。

 

 

年々、

体力の低下や疲労感の増加など

歳を1つ取る毎に弱っていく自分を実感するようになっている自分がおります。

 

昔はこんな感覚になることさえなかったのに・・・・

 

老いを感じている自分がおります。

 

健康に対して何かしなければ!!

弱っていく自分に何か抵抗をしなければ!!

 

この気持ちから

運動や食べ物に注意をするようになりました。

 

 

 

 

 

『人生100年時代』は如何に健康な状態で人生を送る事ができるか!!

 

これがポイントだと思います。

 

 

誰もが健康な状態なら長生きをしたい!!

そう思う事だと思います。

 

 

でも

誰もが健康な状態で100歳を迎える事はできません。

 

 

とても難しい問題だと思います

 

経済的な問題

健康的な問題

社会的な問題

 

さまざまな問題を抱えながらの人生100年時代です。

 

 

人生設計がとても重要になると思います。

 

 

 

 

 

 

60歳!

まだまだ全然若いです。

 

 

70歳!!

まだまだ若いです。

 

 

 

85歳くらいでようやく

『高齢者』と感じるように最近はなっております。

 

 

 

新規入居者様で

82歳の方が入居をされても

 

『若い!』

 

が第一印象です。

 

90歳の方で

 

『普通かなぁ。。。』

 

こんな感覚になっている自分がおります。

 

 

ですが

どの利用者様も基礎疾患があり

病気を抱えながら生活をされている方がほとんどです。

 

悩みはつきません。

 

 

私にとって

『人生100年時代』

とても考えさせられるテーマとなっております。

 

 

私自身にとっても、、、

利用者様にとっても、、、

 

 

 

 

 

T様がシーハーツ松戸に入居されたのが

平成23年になります。

 

 

10年以上シーハーツ松戸で生活を送り

シーハーツ松戸が自宅のような場所になっております。

 

 

 

年々、弱っていくT様を見ながら

ご家族も100歳まで頑張ってほしい!!

と強い希望があり

ようやく100歳のお祝いが明日出来ます。

 

 

 

人生100年時代の大先輩のT様です。

 

 

 

 

T様、

あと6時間で100歳です。

お誕生日おめでとうございます!

 

 

 

 

2023年08月10日

松戸の看護師

相談員の深田です。

 

 

シーハーツ松戸の佐藤施設長は口下手な一面があります。

 

施設長が何を考えているのか?

なかなか分かりづらい人なんです。

(本人は気付いていないかも知れません。)

 

今日は佐藤施設長に、

松戸の看護師について紹介文を書いてもらいました。

 

 

 

【シーハーツ松戸の看護師について】

 

シーハーツ松戸に来てくれて、

一緒に働くことが出来て本当に良かったと思う

頼りになる看護師たちです。

 

 

山崎看護師

情熱があり信頼できる看護師さん

 

 

 

熊谷看護師

若いけど頑張り屋でしっかり者の看護師さん

 

 

鈴木看護師

マイペースで優しい看護師さん

 

 

 

【今の看護師の体制になり変化したことは?】

 

施設として医療体制が確実に強くなりました。

シーハーツ松戸の入居者様は平均年齢約90歳。

 

看取りや医療度も高くなり、

以前の施設看護師では困難だった案件も

受け入れ・対応が出来るようになり

看護師さんには本当に感謝しています。

 

 

 

 

 

【看護師に対してのメッセージ等何かあれば】

 

私の知らないことをたくさん知っており

医療・介護面、その他いろいろ助言もくれるので

今となってはもう松戸に居ないと困る存在です。

 

 

今の看護師さんや

他の信頼できるメンバーが居るので

私は施設長を続けることが出来ています。

 

 

これ本当の話。

 

 

 

 

以上、普段は口下手な佐藤施設長の心の内を語ってもらいました。

 

 

 

 

施設長の言う通り、

看護師の知識量や経験値によって

施設内における医療レベルが大きく変わるのだと私も実感しています。

 

 

病院とは違い医師が常駐していない為

看護師が難しい判断を迫られることも日常茶飯事。

 

大きなプレッシャーと戦いながら

毎日頑張っている松戸の看護師たちを

私もすごく尊敬し、信頼しています。

 

 

積極的に現場に介入し、

入居者様に寄り添う姿勢を私も見習いつつ

お互いに刺激し合いながら成長していけたら良いなと思います。

 

 

 

 

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