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2024年03月11日

なぜ?この仕事をしているの???

看護師の山崎です。

 

お久しぶりです。

 

 

最近、話題になっているニュースは

 

『戦争』

『物価高』

『円安』

『政治と金』

 

悲しい話題やネガティブなニュースが多い世の中になっていますね。

 

 

車の運転をしていても、運転手の心の余裕がないのがわかるほどの荒い運転ばかり、

 

物価も上がるばかり、

 

給料はもちろん微塵も上がらず。。。

 

 

社会全体が余裕のない国になっておりますね。

 

 

 

 

 

でも!!

 

 

 

 

どうかひと時、

 

 

シーハーツ松戸のブログを通して

利用者様の元気な姿が

ご家族の心を少しでも潤いますように♬

 

 

 

そんな気持ちで今!

 

シーハーツ松戸のブログを書いております。

 

 

 

 

利用者様の素敵な笑顔を見てください!!

 

 

 

 

利用者様は利用者様で

一人一人が自分なりに

自分らしく生活が送れるように

自分と向き合ってシーハーツ松戸での生活を送ってくれております。

 

 

 

 

世の中の不景気や荒波に左右されることなく

シーハーツ松戸で生活をしてくれております。

 

 

余裕がある生活を送ってくれているのかな♪

満足のいく生活を送ってくれているのかな♪

楽しく充実した生活を送ってくれてるのかな♪

 

 

利用者様たちはどんな気持ちでシーハーツ松戸での余生を送ってくれているのかな♬

 

 

気になるところですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の私は

スタッフ一人一人の働き方や考え方に着目をするようになりました。

 

 

なんでこのスタッフは、この業界でこの仕事をしているんだろう!?

 

 

 

別にほかの仕事はいくらでもあるのに、、、

 

 

 

なんで???

 

 

 

どの業界も人手不足が深刻となり

どの産業も求人を募集しております。

 

 

その中でなぜ、この福祉業界を選択し仕事を続けているのか!

 

 

 

いくらでも転職ができる世の中です。

 

 

 

 

介護職員は年々増加傾向にあります。

厚生労働省でも統計を取っており、毎年介護をする人材が増えております。

 

 

しかし、

介護職員の増加よりも

高齢者の増加速度の方が早く、高齢者の圧倒的な増加数の為に

介護職の人手不足となってしまっております。

 

 

 

介護職の給料を上げても介護職の人手不足は改善しないほど

高齢者の増加が顕著となってしまっております。

 

 

 

看護師も同様です。

 

看護職の労働環境が悪く

看護師を目指す若者が激減し、看護学校が定員割れしてしまい廃校傾向になっております。

 

 

看護の資格を所持している全国の数は

 

『230万人』

 

そのうち

 

『150万人』しか看護の仕事をしておりません。

 

残りの70万人はまったく違う職種の仕事をしてしまっております。

 

 

70万人が看護の仕事に戻ってきてくれれば

この業界の人手不足はかなり解消されます。

 

 

ですが、看護職への復帰とはなりません。

 

 

 

 

今、この私のブログを見てくれている医療・福祉従事者のみなさん!!!

 

なぜ?この仕事をしてますか??

 

改めて思い返してみるのも良いと思いますよ♪

 

 

 

 

私自身も

なぜこの仕事をしているのか

どんな看護師を目指し

どんな看護をしたいのか

 

 

改めて自分を内省し、

自分自身の働き方を考えるようになりました。

 

 

 

 

施設長に

『なんで施設長をやっているの???』

『誰よりも大変なのになんで??』

 

 

って聞いてみようと思います。

 

 

 

 

なんて答えると思いますか???

 

 

 

施設長の答えは次回のブログで紹介しますね♪

 

 

 

楽しみに待っていてくださいね♬

 

 

 

スタッフがどんな気持ちで仕事をしているのか

ご家族の方や利用者様達は、とても気になるポイントだと思います。

 

 

 

施設長だけでなく

相談員の深田さん

ケアマネの樋口さん

看護師の熊谷さん

リハビリの妹尾さん

現場介護士さんたち

 

 

みんなにも聞いてみたいと思います。

 

 

 

次回まで楽しみに待っていてくださいね。

 

 

 

明るいニュースが少ない昨今

なるべくシーハーツ松戸のブログが

楽しく!面白く!興味が湧くブログになるように

心がけながら深田さんと協力をしております。

 

 

通常業務が忙しくて

なかなかイベントやブログ、飾りつけに時間をさけない状況ですが

自分らしい働き方でご家族や利用者様に満足してもらえるように

頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 

ちょうど1年前の利用者様たちの写真をピックアップして

エレベーター前に飾りました。

 

 

時間がなく枚数が少ないですが、、、(泣)

 

 

 

 

 

 

面会に来た時に、お時間あればご覧になってください。

 

 

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2024年03月09日

3月のイベント!

相談員の深田です。

 

3月24日は毎月恒例!

食のイベントでーす!!

 

 

今月は・・・・

 

ジャーーーン!

 

ハンバーガー!!🍔✨

 

入居者様は意外とジャンキーなものがお好きです。

皆さま、エレベーター内の装飾を見ては

「早く食べたい!」と今から楽しみにしてくれています😋

 

松戸一・・・いや

千葉で一番のハンバーガーを作ろうと思います!

 

 

ここで宣言しちゃったのでもう後戻りはできませんからね。

 

自分を追い込んで頑張りたいと思います!

 

 

ちなみに、事務所内のネットワークの不具合により

今月の請求書に「月間アクティビティ予定表」を

入れることができません。

代わりとして、上の用紙にお手紙を書かせていただきます。

ご迷惑をお掛けします。

 

 

 

さあ、24日まで時間がありません!

ハンバーガーの研究がんばります!!

  • Post Thumbnail

2024年03月05日

相談員の深田です。

 

 

ついに・・・!

I様の食事形態を常食にアップすることができました!!

 

今までもイベントや差し入れにおいて

時折常食を召し上がっていましたが

施設で提供するお食事がすべて常食となるのは今回が初めて!

 

この日は3月3日、桃の節句です。

常食にアップした日がちらし寿司なんておめでたい✨

I様の日ごろの行いが良いからですね😊

 

美味しそうにちらしずしを召し上がっていました。

 

2月27日のブログにも書きましたが

I様が入居されてから私たちは食事形態のアップを目標に

「アセスメント→実施→評価」を重ねてきました。

 

 

介護をする側にとって

食事形態をアップすることは多かれ少なかれリスクが伴います。

 

食事形態をアップしたことによって

誤嚥→それによって肺炎・・なんてリスクも考えられるし

最悪の場合窒息事故にもつながってしまいます。

 

 

でも、そのリスクを背負ってでも

「食べる楽しみ」を入居者様に提供することで

皆さまの生活の質が上がると考えています。

 

もちろんリスクは最小限にするべきです。

だからこそ、アセスメント→実施→評価をこまめに行い

常に正しい判断ができるよう心がけています。

 

入居者様の食事形態を評価するうえで

ベースとなっているのが「摂食嚥下の5期モデル」です。

5期モデルは今までも何度かブログに登場していますが

ざっとおさらいしたいと思います。

 

 

【摂食嚥下の5期モデル】

 

先行期

口に入れるまでの段階。

視覚・聴覚・触覚・嗅覚などにより食べ物を認知し

何をどのように食べるかを判断する時期。

 

準備期

食べ物を口に取り込み、咀嚼して食塊を作り

呑み込みの準備をする時期。

 

口腔期

食べ物を咽頭に送り込む時期。

 

咽頭期

嚥下反射により食塊を咽頭から食道へ送る時期。

 

食道期

食塊が重力や蠕動運動により胃に運ばれる時期。

 

 

かなり端折っておりますが以上が摂食嚥下の5期モデルです。

 

 

入居された当初、I様は5期モデルのうちの

準備期に問題があり咽頭期の段階でトラブルが生じておりました。

 

具体的に言うと

準備期できちんと咀嚼ができていないことにより

食塊が上手に作れない。

それをそのまま咽頭に送り込んでしまうため

咽頭期における嚥下反射の段階でむせ込みが生じていました。

 

食塊がうまく作れないと食べ物が散らばり

スムーズに食道へ流れないためむせ込みます。

 

 

準備期に問題があるのか?

咽頭期に問題があるのか?

 

I様の場合は明確に判断することができました。

なぜならI様はめちゃくちゃ早食いで、咀嚼を殆どしていなかったからです🙄

 

 

ここまでがアセスメント。

続いては「実施」です。

 

I様へ私たちが実施することは

準備期において咀嚼をしっかりするよう促すことです。

 

これをI様が常に意識できるように

「必ず30回以上噛んで召し上がってください」

と書いた紙を、食事の際はいつも目の前に置かせてもらうことにしました。

 

ちゃんと咀嚼ができているか?

むせ込みが生じていないか?

 

これらをこまめに評価しながら

食事形態を少しずつアップしてきました。

 

その結果が3月3日のこれです!

 

ついに常食のお食事を・・・・!!

まったくむせ込まずに食べることができるようになりました👏✨

 

I様~!!すごいです!!✨

 

I様にとっては楽な道のりではなかったはずです。

「よく噛んでください」と何度も何度も言う私たちに

時折苦笑いしながらも・・聞こえないふりしながらも・・

I様は本当に根気強く頑張りました!

 

「美味しかったよ!」

「いつものご飯とは違って特に美味しかった!」

 

嬉し過ぎます!!

この言葉が聞きたかったんです😂✨

嬉しい~!!

 

 

 

 

ついつい熱くなり長いブログになってしまいました。笑

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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2024年02月29日

相談員の深田です。

 

 

先日、つい最近ご逝去された方のご家族より

心のこもったお手紙をいただきました。

 

タイムカードを打刻する机に置いて

みんなが読めるようにしてあります。

 

 

お手紙を見るたびに心がフワッと軽くなり

自分自身がいつもより優しくなれるような・・

そんなお手紙✉✨

 

 

この仕事をしているとお別れは付き物です。

 

だからこそ、入居者様お一人お一人に対して

いつか来るその日まで私たちに何ができるのか?

自分にできることは何かを考え続け

もっと成長しなければいけないな・・と改めて思いました。

 

 

素敵なお手紙を、どうもありがとうございました。

ずっとずっと大切にします。

 

 

 

 

 

こちらは2階にお住いのM様。

今月開催した「大分郷土料理」の際のお写真です。

 

M様は食べることが大好き!

厨房さんが作るご飯もいつも綺麗に完食✨

 

イベントの時は誰よりもニコニコして

私たちが作った料理をそれはそれは美味しそうに召し上がってくれます!

 

 

そしていつも必ず

 

「美味しかった~!」

「こんなに美味しいものが食べれて幸せね~!」

 

と、嬉しすぎる感想を私たちに聞かせてくれます。

 

お部屋へ戻るエレベーターの中では・・・

 

私「3月は何のイベントが良いですかね~」

 

M様「そうねぇ。お寿司なんかも食べたいねぇ。」

 

私「はい!検討します!お腹一杯になりましたか?」

 

M様「お昼ご飯後なのに、美味しいからついつい食べすぎちゃったわ。(笑)」

 

お茶目なM様です😊♡

 

 

 

 

3月のイベントは何にしようかな✨

そろそろ予定を立てなきゃと思います!!

 

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2024年02月27日

相談員の深田です。

 

 

こちらはI様の娘様が買ってきてくれたお寿司です🍣

美味しそう!!

 

 

なぜお寿司があるのか?

 

事の経緯はですね

今朝、I様に食べたいものをお聞きしたら

 

「寿司がいいね!鮪が食べたい!」

 

と仰ったんです。

 

そのやりとりを娘様に電話でお伝えしたら

今日の今日でさっそくお寿司を持って来て下さったんです✨

 

 

 

I様、幸せ者ですね~😊✨

 

お寿司をI様にお出しすると

 

「・・・・・」

 

無言でお寿司を凝視した後

こちらの様子をうかがいながら

 

「食べていいの?」

 

と嬉しそう。

 

嬉しそうなお顔を撮りたくてカメラを向けたら

すかさずピースサインです。

大好きなお寿司を前に上機嫌のI様♬

 

指を一本一本おしぼりで丁寧に拭いて・・・

 

いざ実食です🍣

 

 

 

よく噛んで上手に召し上がっていました👍✨

むせ込みもほぼ無しです!

 

 

 

I様はシーハーツ松戸に入居される前、

別の老人ホームにご入居されていました。

 

そこのホームではペースト食を召し上がっていたI様。

 

【ペースト食から食形態を上げることは難しい】

という当時のホームの判断により、

食形態を上げることができずにいたそうです。

 

 

 

しかし、ご家族としては

 

「普通のご飯を食べさせてあげたい!」

 

という思いが心の中でずっとくすぶっていたそうです。

 

 

 

自分の親に美味しいものを食べてもらいたい。

毎日の食事を楽しんでもらいたい。

生活の質を上げて満足できる毎日を送ってもらいたい。

 

 

その思いは至極当然なもので

親を想う人なら誰もが共感できる考えだと思います。

 

 

入居前にご家族と面談をさせていただいた際、

I様に対する熱い思いを感じました。

私はご家族のその気持ちに寄り添いたいと思いました。

 

 

 

I様がシーハーツ松戸へ入居されてから、

かたちのあるごはんを食べていただけるように

看護師と協力しながらアプローチを続けて参りました。

 

食形態をこまめに変えながら

I様の食事動作や嚥下レベルについてアセスメントを重ねる日々。

 

そして

ゆっくりよく噛んで食べることができれば、

食形態をアップした状態でもむせ込むことは少ない

と評価をするに至りました。

 

今では常食を召し上がることができるようになったI様。

こうして上手にお寿司を食べることだってできるんです✨

 

おやつの時間にお寿司を4貫をぺろりと平らげ

今度はダブルピースで喜びを表現してくれました😊

 

 

残りの4貫は夕食時にお出しします🍣✨

 

 

 

 

娘様、今日は迅速なご対応ありがとうございました!

I様とっても嬉しそうに召し上がっていましたよ✨

お写真からも伝わるといいなぁと思います😋

 

 

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