シーハーツ松戸
2021年03月16日
亀✨
本日の病院受診中の一コマです。
中庭にいる亀が気になったご様子のK様。
K様 「あの亀全然動かないけれど、生きてるのかしら。」
相談員 「亀はあまり動かないですからね。じっと見てみましょう。」
K様 「あ、首が動いたわ。」
相談員 「よかった。生きてますね!」
その後も亀の動向が気になるようで、中庭を興味深そうに眺めていらっしゃいました。
病院の受診付き添いは、入居者の皆さまとゆっくりお話しが出来る良い機会です。
今はこういう状況でなかなかお出掛けが出来ないので、少しでも気分転換になれば良いなぁと思います😊
2021年03月15日
お喋り
シーハーツ松戸の入居者様は皆さまとっても仲良しです。
フロアに行くと、いつも何名かで集まってお喋りしていらっしゃいます。
どんなお話をしているのかなぁと会話に入るのが私の楽しみです。
相談員 「皆さま、盛り上がっていますね!何のお話をしていたんですか?」
入居者様 「あなたには秘密よ。(笑)」
相談員 「良いじゃないですか!私も参加させてもらおうっと!」
入居者様 「・・・・・・・」(シーン・・・)
あんなに盛り上がっていたのに、皆さま黙り込んでしまいました。
私、嫌われているのでしょうか?(笑)
気軽に話せるお友達が身近にいて、いつも笑って過ごせるなんて素敵ですよね✨
私も懲りずにまた飛び入り参加したいと思います!
2021年03月14日
癒しの笑顔✨
私の顔を見ると「土地をあげる」と仰る3階にお住いのM様。
相談員 「Ⅿさん、土地の件ですが・・・」
Ⅿ様 「うんうん。何坪欲しいの?」
相談員 「100くらいですかね。」
Ⅿ様 「えーと・・・。」
目を閉じて寝たふりをしていらっしゃいます。
相談員 「Ⅿさん!起きて下さい。」
Ⅿ様 「まったくもう。下手なこと言うもんじゃないなぁ。(笑)」
私たちのやり取りを聞いていた他の入居者様も大笑い。
とってもお茶目なⅯ様は、今日も素敵な笑顔で3階の空気を和ませてくれました✨
2021年03月14日
ソフィア増田心療内科の往診
こんにちは。相談員の深田です。
今回はシーハーツ松戸の医療体制の強みの一つとなっている、心療内科の往診についてお話ししたいと思います。
往診医の増田先生と看護師の山崎は以前からの知り合いで、増田先生には絶大な信頼を寄せております。
理由を聞くと、
「心療内科の医師に必要な要素は、最後まで話を聞いてくれて共感や寄り添う姿勢を医師の方からしてくれること。それによって入居者様は安心が生まれ、処方された薬を疑うことをせずに安心して飲むことが出来るから。」
と言っていました。
増田先生の人間性をとても信頼しているとの事です。
当たり前のように思える内容ですが、往診している増田先生の写真を見るとそれが凄く伝わってきます。
増田先生の診察は、入居者様と目線を合わせ目を見て話を聞いてくれて、会話のリズムに合わせて相づちをしてくれます。
皆さまに寄り添った声掛けをしながら、悩みを引き出す様コミュニケーションを図っているとの事です。
最初の写真は、耳が遠い入居者様と筆談でのやり取りをしている風景です。
次の写真は初めて往診を受けた入居者様の往診風景です。
先生の方から寄り添ってくれたら嬉しいですよね。
(そんな先生ばかりではないので・・・)
2021年03月12日
思い出話
2階にお住いのN様。
昨日息子様がご来館され、「明日は父の命日なので」と、桜の花束や日本酒をもってきて下さりました。
早速N様のお部屋にお花をお持ちしたところ、
「明日で主人がなくなって二年なの。」
と、旦那様の思い出話をしてくれました。
コロナ禍で三回忌も出来ないと寂しそうに仰ったので、命日の今日、写真を撮りましょうとお誘いしてみました。
せっかくだからお化粧したいとのご希望で、1時間後お部屋へ伺うと、
「久しぶりに口紅なんて塗ったのよ~。」
と、とっても綺麗になられたN様が笑っていらっしゃいました。
旦那様とのエピソードをお聞きすると、
「64年も連れ添ったからそりゃー色々あったわよ。夫婦って大変。」
とのこと。
旦那様のお写真に手を合わせながら、
「お揃いの洋服も沢山あったのよ。まだまだ元気でいてほしかった。」
と涙を浮かべていらっしゃいました。
思わず私ももらい泣き。ほかのスタッフも加わり、みんなで手を合わせました。
N様と旦那様は一年半の間、一緒にシーハーツ松戸で生活されていました。
旦那様のことを知っているスタッフも多いので、思い出話に花が咲きました。
お習字がとってもお上手だったこと。
とっても穏やかな方だったこと。
N様とお誕生日が1日違いなこと。
笑顔が優しくていつもにこやかだったこと。
本当に素敵な旦那様でいらっしゃいました。
今日はN様とゆっくりお話が出来て良かったです🌷
故人を思い出して懐かしむのは少し寂しいですが、大切な時間だなぁと感じました。