シーハーツ松戸
2021年09月10日
回復を目指して
こんにちは!相談員の深田です。
2階にお住いのU様、退院されて2週間となりました。
以前ブログにアップした通り、引き続きお食事はよく召し上がれています。
退院直後は、お口に入ったもの(食事)が何なのか認識できないことが多く、摂取量も少なかったU様。
現在はご自分でコップを持ち、「美味しい」と仰ることもあります。
食事をしている認識があるからこそ、食べ物を口に入れて「美味しい」と感想が言える。
これってすごい変化ですよね!
U様の回復を本当に嬉しく思います😊
今日は、U様がどのくらいお身体を動かせるようになったのかをブログにアップしようと思います。
リハビリ室にて「手すりにつかまって立ちましょう」と看護師がお伝えしました。
手すりをつかむ際少し怖がっていましたが、痛がる様子は見られませんでした。
看護師の力を借りながら、ご自分で立ち上がることが出来ました。
数秒ですが立位も保てていました。
「足踏みをしてください」と看護師がお伝えすると、僅かに足踏みも出来ました。
車いすに座った状態で両足を挙げる事も出来ました。
これらの動きが出来るようになったことは、身体機能の回復を示すだけではありません。
私たちの言ったことをきちんと理解され、行動に移せるようになったことはとても大きな一歩です!
こうして意思の疎通が出来れば、私たちが提供するケアに対しての恐怖や不安の軽減にもつながります。
U様の回復を目指して。
無理のないように、毎日コツコツと。
U様、私たちと一緒に頑張りましょうね😊
2021年09月09日
入居者様同士の関わり
こんにちは!相談員の深田です。
2階にお住いのH様はとってもお世話上手で、色々な入居者様に優しく接してくれます。
(お顔の掲載はNGなのですが、お顔が隠れていてもH様の優しい表情は伝わるかと思います!)
今日のおやつの時間。
最近お元気がなかったA様に、
「お互い84歳なんだから頑張ろう!まだまだこれからよ。」
と声を掛けて居られました。
A様、H様の言葉がとっても嬉しかったご様子で涙を流しながら「ありがとう。」と感謝していました。
続いてH様が向かったのはU様のお席です。
「ほら。美味しいから食べよう。せっかく退院出来てまた一緒に過ごせるんだから!」
とU様に声を掛けながら、おやつを食べるお手伝いをして下さりました。
看護師も私もきちんと見守りをしている中でのことなので、H様の優しさにお任せしようということで、今日のおやつはこのような感じで過ごしていました。
入居者様同士の繋がりを大切にしながら、安心して過ごしていただける様ご対応できればと考えています。
皆さまに声を掛けて明るい雰囲気をつくって下さるH様。
「こうしてみんなに声を掛けることが私の楽しみなのよ。」
と仰っていました。
施設生活のなかで役割があることは、その方の生きがいに繋がります。
ここに居て良いんだ、という安心感は自信となり施設生活がより充実したものになるはずです。
そういった視点を忘れずに、今後も皆さまと関わって行きたいと考えています。
2021年09月08日
青柳さん
今回、夜勤専従の青柳さんに色々な質問をしてみました✨
シーハーツ松戸でどんなスタッフが働いているのか?
どんな気持ちで働いているのか?
等々、今後ブログを通してご家族の皆さまに少しでもお伝えできればと思います!
【介護をしようと思ったきっかけ】
きっかけとしては少々不純なものに捉えられるかもしれませんが、
(きっかけ1)当時目指していた他の目標に挫折したこともあり、一から始められる仕事を探していたこと。
(きっかけ2)ちょうど家族内で心身の不調を持つ者が多くなり、今後は自分がその影響を受け止める立場になると考えた時に、介護の仕事が力になると考えたこと。
以上の2点が主なきっかけとなります。
【なぜ今も続けているのか】
この仕事では常に入居者様に直に接して体を動かしながら、よりよいケアや方法を考え、それを実践して自らフィードバックを得られます。
数字で測定することのできる成果ではないことが殆どですが、上手くいったときは入居者様ご自身の様子やお言葉で手応えを得ることができます。
この実感は他者からの賞賛や客観的な数字による評価とは違った充実感があると思います。
そして何より、この仕事は殆どの場合、入居者様のことを考えることが、即ち自分の仕事にベストを尽くすことと連動しますので、気持ちの持ち方次第で
やり甲斐はとても大きなものになります。
こういった点が今も続けている理由です。
【仕事をしていて楽しいと思う時】
・入居者様から楽しかった、美味しかった、嬉しかった、助かった等のお言葉を頂いたとき。
・ご家族から感謝のお言葉を頂いたとき。
・スタッフ同士の連携の発揮やアイデア等により業務の能率が高まり、結果としてストレスフリーな施設の雰囲気を作り出すことができたとき。
・完全に個人的な趣味ですが、整理整頓やちょっとしたDIYをしてうまいことハマったとき。
【シーハーツについて】
私が初めてシーハーツ松戸を見た時に感じたことは、非常に落ち着いているということでした。
もちろん介護の現場ですから職員としてはのんびりとはしていられませんが、その現実が全体に影響しにくい雰囲気を持っている、そんな印象でした。
言い換えれば、良い意味で生活感が滲み出ていない施設、とも表現できると思います。
それは単に施設の建物や構造のおかげというだけではなく、スタッフ一人一人のホスピタリティによるところが大きいと自負しております。
入居者様への声かけや対応の仕方など、日々の小さな努力の積み重ねの賜物といえます。
現施設長もそういった穏やかさを体現したような人物であり、全体へ良い影響を与えていると思います。
今後もこのような価値観を磨き続け、入居者様にとって素晴らしい環境を構築していきたいと考えております。
みんなから「学級委員長」と慕われている青柳さん。
青柳さんの研ぎ澄まされた感性と類稀なるセンスの良さは目を見張るものがあります✨
シーハーツ松戸になくてはならない存在です!
ちなみにこの写真は予防接種後に撮影したので腕まくりをしています。
筋肉、立派ですよね!うらやましいです!
2021年09月08日
施設長
「シャボン玉は子供が遊ぶものだとお考えの方もいらっしゃるかと思います」
前回の記事にそう書きましたが、それを覆すような写真を載せちゃいます!
入居者様がシャボン玉を吹いている後ろで施設長がわちゃわちゃと動いているなぁと思ったら、シャボン玉で遊び始めました。
「ふ~!楽しい~!」
そんなことを言いながらシャボン玉を飛ばしていました。
「佐藤さん上手上手」と入居者様も喜んでいらしたので大目に見て下さい。笑
ちょっとだけ遊んで施設長は自分の仕事へと戻っていきました。
午後は営業に行くと張り切っております✨
2021年09月08日
楽しいこと
相談員の深田です。!
「何か楽しいことしたいと思って。」
と樋口ケアマネが朝からワクワクするようなものを見せてくれました😊
そうです!写真の通りシャボン玉です!
子供が遊ぶものだとお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、皆さまとてもキラキラとした表情でシャボン玉を楽しんでいましたよ✨
樋口ケアマの口癖は「何か楽しいことがしたいよねー」なんです。
私はこの口癖が大好きです。
肩の力を抜いて働くことが苦手な私にとって、樋口ケアマネのこういう発想や持ち前の明るさはとても頼もしく、一緒に働いていていつも元気をもらっています。
私の苦手分野をことごとくカバーしてくれるので本当に助かっています。
シーハーツへ来た際はぜひ、樋口ケアマネの明るさに癒されてくださいね🌷
シャボン玉の記事、続きます!