シーハーツ松戸
2021年09月15日
スペシャルおやつ♬
看護師の山崎です。
今日の3時のおやつがいつもより豪華だったのでついつい写真を撮りブログをアップしてしまいました。
スポンジケーキにバナナが添えてあり、その上からホイップクリーム♪
そして仕上げはチョコレートソース。
とっても美味しそうなオヤツ🍩
毎日こんな豪華なオヤツを食べていたらカロリーオーバーになってしまいますが
今日は月に1回のスペシャルおやつDAY♪
みなさん
『おいしい、おいしい。』と大好評でした。
私も仕事しながら
『今日は帰りにケーキを買って帰ろう♪』と思わせられてしまうくらい魅力的でした。
さてさて、話は変わって
新型コロナウイルスの予防接種は希望された利用者様全員が6月に実施済みとなっております。
今度は
インフルエンザ予防接種です!
往診先の病院と予定日含め調整を行う予定です。
一般の方の新型コロナウイルスの予防接種の対応でどこの病院もパンク状態になっており、
電話の回線も繋がりにくくなるくらいどこの病院も対応に追われている模様です。
その中でのインフルエンザの予防接種になるので病院側も相当の混乱が予想されると思われます。
私たち看護部はインフルエンザ予防接種の対応にミスのないよう取り掛かる為、先日から準備に入っております。
インフルエンザ予防接種の同意書等がご家族の方へ近々郵送されると思いますのでご返送の方よろしくお願いいたします。
2021年09月14日
ご自分の手でお食事を
2階にお住いのK様。
関節の疾患をお持ちのため、お食事の際は自助皿をお使いになっています。
お写真を見るとお分かりいただけると思いますが、この自助皿は片側のふちが高くなっており
ふちを使って食べ物をすくうことが出来るので「使いやすい」と評判です。
K様も少し時間は掛かりますが、いつもご自分でお食事を召し上がることが出来ています。
お一人お一人、必要なケアの量は違います。
介護を必要とする方は、少なからず「申し訳ない」という思いを持っています。
そんななか自分で食事が出来るということは、その方の自信になると思います。
入居者様の有する能力を活かした上でケアを提供することが、私たちの職務です。
お食事を召し上がっている時のK様の笑顔、とっても素敵ですよね✨
「美味しいわよ。あなたはもう食べたの?」
と私のことも気遣って下さる、とっても優しいK様です。
2021年09月12日
Y様のご様子
Y様はお食事量にムラがあります。
あまり召し上がれない時もあれば、とても良く召し上がる時もあります。
体重の変化や栄養状態などをこまめに確認しながら、無理のない程度にお食事を召し上がっていただいております。
そんなY様。今日の昼食はおおむね全量召し上がってくれました😊
数回ですがコップやスプーンをもって自らお口に運ぶことも出来ました。
その都度カメラを気にかけて、笑顔でポーズをとって下さるY様です。
「ブログに使ってね。」
と頼まれているような・・・そんな感じに見えるステキなお写真が撮れました。
「食事に対して拒否の強いときは、母も辛いと思うので無理に食べさせなくて良いです。」
と娘様よりご要望を受けています。
少し前までは私たちが食事介助に入ると嫌がることも多かったのですが、最近は嫌がらずに口を開けて下さることが増えてきました。
良い傾向にあるY様が「食べるの嫌だな」と思うことのないように。
出来るだけ快適にお食事の時間を過ごしていただく為に、色々と工夫していきたいと思います。
2021年09月12日
ペースト食、食べてみました。
こんにちは!相談員の深田です。
今日のお昼は、厨房さんにペースト食とキザミ食を作ってもらいスタッフで試食会を行いました。
シーハーツ松戸では現在9名の入居者様がペースト食、10名の入居者様がキザミ食を召し上がっています。
ペースト食ってどんな味がするの?何を食べてるのか分かる?
飲み込みやすさは?キザミ食との違いは?等々。
普段一番近くでケアしている私たちがそれを知ることで、また違った視点で入居者様のお食事について考えられるのでは。
そのきっかけになれば良いな、と思い試食会を開催しました。
1枚目の写真に写っているのはケアスタッフの及川さん。
まずペースト食を食べてもらいました。
「メインの鯖は美味しいけど酢の物は不味いですね。」とのこと。
ペーストのご飯も口の中に残って飲み込みにくいと感じたそうです。続いてキザミ食を試食。
キザミ食とペースト食は、見た目以上に味に違いを感じたそうです。キザミ食は何を食べているかちゃんと分るから美味しいと言っていました。
嚥下状態が悪くなり誤嚥のリスクが高い場合など、ペースト食の導入がやむを得ないケースもあります。
今日及川さんはすごく良いことを言っていたので書かせてもらいます。
ムセ込みがなく安全に食べられるのであれば食事の形態は落としたくないですね。
キザミとムースってこんなに違うんだって、実際食べてみて驚きました。
だから時間が掛かるからとかそういった理由で食形態を落とすようなことはしたくないですね。
食事を食べるペースは人それぞれだから、別にゆっくり食べたって良いと思う。
自分たちが臨機応変に対応すれば済むことですもんね。
こんな感想を話してくれました。
入居者様の気持ちになって物事を考えるって、本当に大切なことだと思います。
及川さんのこういう考えが聞けて試食会をやって良かった!と嬉しくなりました。
その後福田さんと染谷さんも来てくれて、みんなで色んな意見を交わすことが出来ました。
キザミ食のお魚はパサつきがちだから、嚥下の力が弱い入居者様には出汁のトロミを掛けた方が良いかもね、という意見が出ました。
ペースト食を美味しく召し上がっていただく為に、お粥に味の濃いおかずをのせた方が食べやすいね、という発見もありました。
みんなで色々話し合って意見交換していきながら、今よりももっと良いケアを目指したいと思います。
2021年09月11日
ご夫婦2人で施設の周りを散歩して、外のテーブルでお茶やアイスを食べました。
散歩に行く前に、
散歩にいきませんか?
と旦那様にお誘いの声掛けをすると
『行こう!行こう!早く行こう!』と旦那様は乗り気満々♬
奥様にも同じように
散歩にいきませんか?
とお伺いすると、
『行かない。寝ていたい。』と消極的💦
ちょっと強引に行きましょうとお誘いをさせてもらい
ご夫婦だけの散歩&外でのお茶会が急遽開催されました。
いざ、
外に出てみると
『外の空気は気持ちが良いわねぇ~』とご満悦な奥様♬
お誘いしてよかった😊と一安心。💦(;^_^
奥様に『写真を撮りたいので笑顔を私にプレゼントしてください!!』とお願いすると
とても素敵な笑顔をしてくれました。写真を是非是非見て下さい♪
旦那様と奥様2人でアイスを食べている時間は本当にのどかな時間でした。
当たり前の時間を当たり前に過ごすことが少しでも長くできるように・・・。
今日みたいな時間を少しでもたくさんの利用者様にご提供できるように細かい気配りをしていきたいと思っております。
実は、
旦那様が先日退院をされたばかり。
入院中は旦那様のことをとても心配されていた奥様。
『今日みたいなことを退院したら絶対にしてあげたい。2人だけの時間を作ってあげたい』と思っていました。
そして今日無事に開催となりました。
旦那様の入院中、寂しい思いをされていた奥様・・・
これからは今まで通りの当たり前の時間になりますように・・・。☆彡