シーハーツ松戸
2021年10月15日
見て下さい✨
相談員の深田です。
10時のお茶の前にY様がラウンジでうとうとされていました😪
お茶・・飲んでいただきたいなぁと思ったので、温かいタオルでお顔を拭いてリフレッシュしていただきました。
その途端「温かくて気持ちいい!」とこんなに素敵な笑顔を見せてくれました✨
カメラをいつも首に引っ掛けておいて良かった~!と思った瞬間でした。
Y様はお薬の調整中で日によって波があるのですがこんな表情をしていただけたのがとっても嬉しかったです。
今日は朝からY様の笑顔に癒されました😊✨
明日は皆さまのどんな表情が見られるのかな?
楽しみにしながら出勤したいと思います!
2021年10月15日
男子会🍺
相談員の深田です。
今日の午後は毎月恒例の男子会でした。
今日のメンバーを一言でいうと「陽気なお爺ちゃん」という感じかな~と思います。
話題の中心は来年で100歳になられるN様です。
若さの秘訣について皆さまから質問攻めにあっていました。
「私は若い頃身体が大きかったからねぇ。」とN様。
男子会担当の中嶋さんが「Nさん若い頃はかなりモテたんじゃないですか?♥」と聞くと
「うん。そりゃあモテてたよ!」とハッキリと肯定されていました。
さすがN様!謙遜しないところがまた男らしくて格好良いです。
男性同士ってあまりお喋りしないイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、うちの入居者様は男性同士とっても仲が良いんです😊
この歳になって新たにお友達が出来るなんて素晴らしいことだなぁと感心しちゃいます✨
仲良しの皆さまは男子会の最中も後ろにある麻雀台が気になって仕方がないご様子・・・。
結局14時からの男子会の後、今現在(只今16時です。)も麻雀を楽しんでおります。
これはまだまだ長引きそうな感じです。笑
2021年10月14日
今日の入居者様
相談員の深田です。
介護士の南波さんはピアノが得意です😊
今日の午前中Y様とお散歩に行った後、山口百恵の秋桜をピアノで披露✨
これからお昼ご飯という時間でしたが眠気が出てきていたY様に「起きてくれるかな?」と気にしながら弾いてくれました。
特技があるって素敵ですよね。
午後からはY様(また別のY様です。)が1階に降りてきて日課となりつつある映画観賞をされていました。
「これはフランス映画だよ」と俳優さんの名前を教えてくれましたが難しい名前だったので忘れてしまいました😓
そんなY様の後ろでは男性陣が麻雀で大盛り上がり。
私「Tさん、頑張って下さい!」
T様「今頑張ってるんだよ。」
私「勝てそうですか?」
T様「まだ分からないよ。」
私「そろそろ勝負つきそうですか?」
T様「ちょっと・・静かにしていてもらえるかな。」
これからは麻雀中に話しかけるのはやめようと思いました。
自分のしたいことを仲間同士で自由気ままに出来るって良い環境だな~と思います😊
【お知らせ】
今月の請求書に、ブログへのお顔出しの可否についてご案内を同封しております。
現在シーハーツ松戸では入居者様の個別性を重視したサービスに注力しているので、施設内のご様子や入居者様のご様子が少しでも伝わるように・・とブログを頑張っているところです。
お顔出しOKな方に内容が傾きがちな一面もある為、今一度お顔出しの可否を伺いたくご案内を入れさせていただきました。
内容をご確認の上ご返答お願いいたします。
2021年10月14日
笑顔でさようなら
相談員の深田です。
3階にお住いのS様はグリーンライフ東日本グループの別施設の待機でいらっしゃいました。
かねてよりご希望されていたご自宅近くの施設に空きが出たので、先日無事にシーハーツ松戸をご退去されました。
将棋仲間のT様もお見送りに駆け付けて下さり「寂しくなるな・・」と仰っていました。
みんなで書いた色紙もお渡しして施設長と記念撮影📷✨
家の近くの施設に行けることが決まってから、もう嬉しくて嬉しくて毎日わくわくが止まらなかったS様。
「あと〇日で向こうに行けるよ~。」と目を輝かせるS様を見るのは嬉しくもあり寂しくもあり複雑な心境でした。笑
案の定さようならの際も涙を見せることなく笑顔でのお別れとなりました。
それでも「また遊びに来ても良いかな?」と仰ってくれたことはとっても嬉しかったです!
約半年間でしたがS様にとってシーハーツ松戸での日々が楽しい思い出として心に残って下さると良いなぁと思います✨
新天地でも大好きな将棋を楽しんで素敵な笑顔をたくさん振りまいて下さいね~😊
2021年10月12日
食事介助について思うこと
相談員の深田です。
昨日に引き続き今日も「食」をテーマにしたブログです。
食べる事って好きですか?
私は大好きです!
しかし高齢になると食べることが苦痛になるケースも少なくありません。
食べる時に嫌な顔をしたり、食べたくないと仰る入居者様に食事介助をするのは心苦しい時もあります。
「食べましょう」
「食べましょう」
そんなこと言ったって食べたくないんですよね。仕方ありません。
体調が優れない時は若い人だって食欲が湧かないはずです。
そんな状態が毎日続くなんて・・想像しただけで辛いことだと分かります。
私が入居者様の年齢になった時1日3食食欲が湧くかと言ったらきっと湧かないと思います。
だからなるべく「食べましょう」ではない声掛けをする様に気を付けています。
とある入居者様は息子様達のお名前を出すと頑張って召し上がってくれます。
ご家族の存在が生きる活力なんだと思います。
またある入居者様は「こんな沢山の量ぜんぶ食べなくて良いですからね~」と声を掛けると、ご自身が食べられる量を考えてある程度召し上がってくれます。気持ちを楽にしてあげる事も大切だよ、と看護師から教えてもらった方法です。
故郷の話をしたり趣味の競馬の話をしたり。
少しでもお食事の時間を楽しく過ごしていただければと考え対応しています。
「食べたくないなら無理に食べさせなくても良いんじゃないの?」
そんな意見もあると思いますし、あって当然だと思います。
入居者様の想いを汲み取り寄り添うことはとても大切です。
しかし、【何故食べないのか?】 まずはそれを考えることが私たちの務めです。
「食べたくない」を額面通りに受け取るのではなく、その中に潜んでいる原因を突き止める必要があります。
口腔内の環境は整っている?
姿勢は適切?
活動量が足りていないのでは
覚醒状態は?食事の認識がきちんとできている?
医療面からみる心身の衰えは?
食事の温度は?
そもそも味が好みじゃないのかも・・・
広く深く情報収集し、食べない原因がどこにあるのかを分析する。
それを踏まえたうえで他職種で話し合いご家族にも相談させていただきます。
こうした経緯を経て入居者様にとって適切なケアを行うことが大切だと考えています。
それでも食べたくない!という方には苦痛を感じているであろう食事の時間を短くするため、食事の代わりに高カロリー食品の導入などを検討する場合もあります。
食事介助は本当に奥が深くたくさんの知識が必要です。私はまだまだ学ぶ必要性を感じています。
入居者様にとって1日3回のお食事が楽しいものになるように、どうすれば良いのかをこれからも考え続けたいと思います。