介護付有料老人ホーム

シーハーツ松戸

施設へのお電話は

047-391-1465

9時00分~17時30分 (365日受付)

入居に関するお問い合わせ

0120-1165-14

2021年11月24日

ちゃんぽん🍜

相談員の深田です。

 

先日の22日は某有名チェーン店でちゃんぽんをテイクアウトしました✨

保温性の高い容器が使われているため熱々のまま入居者様のもとへお届けすることが出来ました。

 

ちゃんぽんを召し上がったのは毎度おなじみのM様とS様です。

先日M様の娘様より「毎週でも良いのでラーメンの出前をお願いします!」とご依頼いただきました。

大好きなラーメンが毎週食べられるなんて・・・M様、幸せ者ですね!

きっと娘様の優しさに感謝されている事と思います😊

 

食べ物を「美味しい」と感じながら口にすることが出来る。

当たり前のことに聞こえるかも知れませんが、食べ物をきちんと認識して召し上がることが出来ている証拠です。

これってとても大切なことです。

シーハーツ松戸では様々な入居者様がご生活されています。

入居者様のなかにはお食事を「美味しい」と感じながら召し上がれていない方もいらっしゃいます。

 

ちゃんぽんを召し上がった時のM様やS様とっても良い表情だったなぁ・・✨

今お食事を楽しめていない入居者様にもこんな表情をしていただける様、私たちに何が出来るかを考え続けたいと思います。

M様、S様。また何か美味しいもの出前しましょうね😊

 

  • Post Thumbnail

2021年11月20日

大好きな笑顔

相談員の深田です。

 

先日のブログにもありましたが11月14日はY様のお誕生日でした✨

お誕生日前日に娘様が持って来て下さったお花は、一週間経った今日もまだまだ綺麗に咲いています

 

昨日は一日通して眠そうなご様子だったY様ですが今日の午前中はしっかり覚醒✨

お花を見て「きれい」「匂いするの?」とお顔を近づけて香りを楽しんでいました。

カメラを向けるとこんな素敵な笑顔も見せてくれました

 

Y様は今お薬のコントロールが上手く行かないこともあり、心の中がちょっと不安定な状態です。

私もお食事や水分の介助に入っていますが「いや」と拒否されることも少なくありません。

水分やお食事を少しでも召し上がっていただこうと毎日みんなで奮闘しています。

 

食べたくない。飲みたくない。

そんな時ってありますよね・・。Y様のお気持ちとってもよく分かります。

Y様はお食事を美味しく召し上がることが出来ていません。

 

でも、これがずっと続くかどうかは誰にも分かりません!

もしかしたら明日急に「ごはん食べたい!」「ごはん美味しい!」となるかも知れない。

そうなることを信じて日々Y様の介助に入っています。

 

体と心のバランスを整え不安や悩みを解消して、一日も早く元の生活に戻れるように

今はちょっと辛いけれどここが頑張り時なんだと思います。

 

今日の夕方娘様が差し入れをして下さいました。

Y様が昔住んでいらしたインドを思い出すかな?と考えスパイスの効いたカレーを作ってくれたそうです✨

今日のこのお写真、娘様も喜んで眺めていらっしゃいました。

 

私はY様の笑顔が大好きです。

こんな笑顔がもっと見たいし毎日を楽しく過ごしていただきたいです。

Y様、明日も私たちと一緒に頑張りましょうね😊

 

  • Post Thumbnail

2021年11月19日

ソフィアクリニックの往診

相談員の深田です。

 

本日はソフィアクリニックの往診の日でした。

担当の増田医師は、入居者様の目を見て落ち着いた雰囲気でお話を聞いてくれる優しい先生です。

私も今日何名かの往診に立ち会わせていただきましたが、入居者様のリラックスした表情が印象的でした。

 

お医者さんと話す時って緊張しませんか・・?私はちょっと苦手です。

 

でも、増田医師の声のトーンや話すスピードって聞いていると心が落ち着くんです。

耳の遠い方には耳元で話しをしてくれたり、肩に触れる等のタッチングにより安心感を与えてくれます。

こんな風に診てくれる医師なので、皆さま毎回ソフィアクリニックの往診を楽しみにされています。

 

往診中の入居者様のお写真を見て下さい

医師の方から歩み寄ってくれているからこそ、入居者様が心を開いて何でも話せるのだと思います。

その様子が写真からも伝わるのではないでしょうか😊

 

在宅医療に置いて心療内科の役割は大きく

認知症から起こる『不眠・イライラ・不安・うつ・意欲低下』などのさまざまな症状に対して治療が必要に

なってくると思います。

 

安心して生活していく為には認知症から起こるさまざまな症状と向き合う必要があります。

 

もちろん、

認知症の治療において薬物療養が1番に実施する手段であってはいけません。

 

認知症の病気において、薬を使わない非薬物療法を率先して活用し環境整備から始める事が大切であると

理解しております。

 

その中で心療内科の往診医師である増田医師は精神療法である寄り添った診察を心掛けて

入居者様の悩みや心の中にある内在している気持ちを引き出す声掛けや会話を診察中にしてくれています。

 

普段見ない入居者様の表情が写真を見て一目瞭然ですよね。😊

先生を信用しているからこその表情だと私は思っております。

 

心療内科の薬は副作用もあり

内服してから効果が出るまで!とその副作用の出現の有無や程度も看ていく必要がある為

看護師が要観察しながら入居者様の経過を見て安全な医療提供ができるように管理させて頂いております。

 

心療内科の往診は御家族から往診を受けたいと希望があった場合や

看護師から受ける必要度が高い場合のみ受ける事ができる往診となっております。

 

次回の心療内科の往診は12月3日の金曜日になります。

 

それにしても

みなさん良い表情してますよね(^^♪

 

  • Post Thumbnail

2021年11月18日

看護師の山崎です。

 

先月、退院されたK様。

 

入院中も退院した後も酸素療法が必要と医師より診断され酸素チューブをしていたK様。

 

ですが、退院してしばらくすると酸素療法が必要ないくらい病状は改善し

今では呼吸の苦しさやSPO2の低下をする事がなく酸素療法なしでの生活をする事が出来ております。

 

身の周りの事も自分で出来るようになり

●トイレも自分で行ける事。

●髪の毛を整えて身だしなみも気を付ける事。

●歩行器を使用して歩くことが出来る事。

●食事もしっかり食べることが出来る事。

 

たくさんの事が自分で出来るようになっております。

 

下肢の浮腫も悪化する事無く経過しており退院後の経過がとても良い状況になっております。

 

看護師として現在のアプローチポイントは

採血データにおいて栄養の指数が入院前に比べて悪化している為

今はその問題を解決する為に看護をしております。

 

思っているより早い段階で入院前の日常生活動作レベルまで回復傾向になってくれている事にとても嬉しく思っており、今以上に自発性や意欲の改善が向上できたらいいなぁ♪と思っております。

 

 

認知機能が低下する事で一番心配な事が

 

『意欲の低下』です。

 

 

認知症の症状には『中核症状』『BPSD(行動・心理症状)』という2つの症状があります。

 

この2つの事を説明すると長文になってしまう為、今後機会があれブログにアップしようと思いますが

意欲の低下は認知症の『BPSD(行動・心理症状)』の1つの症状になります。

 

利用者様が退院してきたときに私は必ず『意欲の有無』を確認します。

 

意欲や自発性がある事で回復過程が変わる事やアプローチが異なる為です。

 

意欲を出す事はとても難しく簡単ではないですが

利用者様が持っている残存機能を活用し積極的に促す事で改善したり悪化を防止したりすることができると

思っております。

 

利用者様の性格や体力など

さまざまな情報をもとにアセスメントをさせて頂き、利用者様の個別性を考えながら援助をしております。

 

その中で

利用者様にはしんどい思いや苦労をかけてしまう事があるとは思いますが今後の人生を考えたら

一時的に努力をして頂き、元の状態へ戻ってもらいたくいろいろとお願いをさせてもらっております。

 

 

退院してきたばかりの頃は酸素チューブを付けて、寝ている事が多かったK様。

 

今は笑顔が多く、ご自身で食事・排泄・入浴など様々なことが一部介助程度で

できるようになったK様を見て安心しております。

 

 

写真はK様の歩行している様子です。

写真では伝わりづらいかもしれませんがとてもスムーズな歩行をされており

歩行スピードは入院前となんら変わりがないと思っております。

 

K様の意欲があったからこそ、ここまで改善したと私は思っております。

 

『意欲の有無』

 

これが退院後の回復過程においてとても左右する問題だと再認識しました😊

 

 

前向きな言動が多くなり笑顔をたくさんしてくれるK様に戻ってくれて本当に感謝です♪

 

 

 

 

 

 

 

  • Post Thumbnail

2021年11月17日

受診付き添い✨

相談員の深田です。

 

今日は3階のM様の受診付き添いをいたしました。

お身体に不調があるわけではなく定期受診だったので、ドライブを楽しみながら楽しく行ってまいりました😊

 

道中では鼻歌を歌いながらとってもご機嫌だったM様。

何の歌ですかと伺うと「戦時中の歌だよ」と教えて下さいました。

M様は御年91歳になられるので、10代の多感な時期に戦争があったのだと思うと

今の時代からは想像がつきません。。

 

M様「この道は良く通ってる道だから知ってるよ。」

「Mさんはどこにお住まいだったんでしたっけ?」

M様「〇〇市△△△9丁目の◇の〇〇!」

私「すごい!バッチリ覚えているんですね。最寄り駅はどこになるんですか?」

M様「最寄り駅はねー・・・あれ?どこだったかなぁ。」

 

ご住所はバッチリお答えになりましたが最寄り駅がどうしても思い出せなかった様です。

ご自分でも「おかしいな~」と笑っていらっしゃいました。

 

焼肉屋の看板を見つけて「焼肉なんて最近ぜんぜん食ってないなぁ」とひと言。

「今度美味しい焼き肉をご馳走してやるよ!」と嬉しいお誘いをいただいちゃいました。

その時私はふと思い出しました。

 

「そういえば私に土地をくれる件、どうなりましたか?」

M様「土地?あんたにやるって言ってたっけ?」

「Mさん忘れちゃったんですね・・・」

M様「いやいや。ちゃんと用意するから大丈夫だよ。」

 

・・なんて優しいのでしょうか✨(もちろんこの会話はただの冗談です。)

M様、今日は楽しい時間をありがとうございました~😊

  • Post Thumbnail

近隣施設のご紹介

介護付有料老人ホーム
介護付有料老人ホーム
介護付有料老人ホーム
介護付有料老人ホーム