介護付有料老人ホーム

シーハーツ松戸

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2022年01月27日

強い気持ちをもって!

看護師の山崎です。

 

体調が悪くなり点滴の治療が必要になってしまったK様。

 

現在、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い御家族の方も大変な思いをされている中で

 

面会も容易に出来ない昨今

 

K様のご様子を心配していると思い

 

最近のご様子をブログにアップさせて頂きました。

 

今日は少しだけ施設の周りを看護師と一緒に散歩をしました。

 

『寒いわ』とおっしゃったので途中で外の散歩は中断し施設の中を散歩させて貰いました。

 

写真②は他の利用者様に話しかけられた時の表情です。

 

なかなか笑顔が見れない中、素敵な笑顔の写真を撮ることができました。

 

早く元気になって

 

また素敵な笑顔をたくさん見せてもらえるように施設全員で頑張りたいです。

 

 

 

私自身、

笑顔を見れて

ホッとしました。

 

嬉しい気持ちと安心した気持ちです。

 

 

まだまだ

写真のような笑顔や表情をしてくれる時間は少なく

寝ている時間が多いのが現状です。

 

病院と違い

施設で出来る医療による治療には限りがあります。

看護師も数人しかいません。

医療従事者も病院より断然に少ないです。

 

でも病院では出来ない

施設だから出来るサービスはたくさんあります。

 

施設だからこそできるアプローチはたくさんあると思っております!!

 

いろんなアプローチをしていき

 

良いサービスが提供できるようにみんなで協力して頑張ります♪

 

強い気持ちをもって!!!

 

シーハーツ松戸に来てよかった!って

思ってもらえるように頑張っていきたいと思います。

2022年01月26日

日々の変化

相談員の深田です。

 

入居者様の状態には波があります。

松戸の入居者様の平均年齢は89歳。ご高齢なうえ様々な病気をお持ちです。

良い状態が長く続くように!それを目標にケアにあたっていますが、次から次へと問題が出てくるのが現実です。

 

①のお写真は昨年末より腰痛に悩まされているM様です。

腰痛の出現から1ヵ月が経ち、徐々にではありますが痛みも改善されてきたご様子です。

それにより精神的にも余裕が出てきたのだと思います。今日の午後はこんな風に体操をバッチリとこなしていらっしゃいました。

良い傾向にあるM様を見ることが出来て嬉しいです😊

 

②のお写真は今月半ばから背中の痛みが出てきているT様。

T様も今日は積極的に体操を行っていました。

10日前の痛みが出た直後のT様と比べると、徐々に背部痛が緩和して来ているのかな・・という印象を受けます。

今日の昼食時、「座っていても横になっていても痛いんだけど、ご飯だけはちゃんと食べないとね。」と仰っていました。

私が背中をさすると「心配かけてごめんね。早く良くなるからね。」と言って下さった優しいT様。

一日も早くT様の背中の痛みがなくなることを願っています。

 

③のお写真は体調不良から回復し、車椅子生活から歩行器へとレベルアップしたY様です。

今日の昼食はお蕎麦だったのですが、しっかりとご自分で召し上がり完食されていました。

「甘いものが好きなの」と仰っていたので、お買い物で何か美味しいものを発注してみようと思います♬

Y様のこのポーズは体操の中に出てくる「富士山」のポーズです。Y様、完璧です✨

 

④のお写真は焼きおにぎりを召し上がりつつ体操に参加されているS様です。

一時期食欲が落ちてしまったS様ですが、娘様たちの愛ある差し入れのお陰でここまで復活されました!

来月には97歳になられます✨

S様のキリっとしたカメラ目線がとっても格好良くて私のお気に入りの1枚です!

 

⑤のお写真は「太鼓をたたく」ポーズをお茶目に表現されているN様です。

N様も元気に体操に参加して下さいました。

夏の暑さがちょっと苦手なN様は、夏になると食欲が落ちてしまう傾向にあります。

でも夏の暑ささえ乗り越えれば、N様の季節到来です!

秋冬春はN様の大得意な時季✨毎日寒いですが、冬が得意なN様の体調はしっかり安定しております😊

 

この様に、入居者様の状態は日々変化しています。

悪くなっても、絶対また良くなると信じて日々皆さまと関わっています。

 

元気のなかった入居者様が元気になった時の嬉しさは、この仕事をしている上でのモチベーションになります。

入居者様からたくさんの元気とやる気をいただいているのだなぁと実感します。

 

ご家族の皆さまには、いつもたくさんのご協力をいただき心から感謝しております。

そしてこの長い文章を最後まで読んで下さってありがとうございました!

 

2022年01月26日

平和な時間

相談員の深田です。

 

昨日の午前中のお写真です。

3階に新しくご入居されたH様がカラオケが大好き!という情報を仕入れた介護士の武田さん。

 

武田さんがラウンジに入居者様をたくさんお誘いしてくれたので、とても賑やかなカラオケの時間となりました!

皆さまのいきいきとした表情をご覧ください😊

 

ご入居されたばかりのH様もすっかり3階に馴染んでいらっしゃいました。

「私昨日入ったばかりで部屋の片付けもしなきゃいけないのに、カラオケが楽しくって片付けが進まないわ。」

と満面の笑みで仰っていました。

楽しいことをしている時の入居者様の表情、大好きです。

 

昨日とある入居者様の娘様が、

「外ではコロナが凄いことになっちゃってるから、ここに入っているのが一番安心で幸せなんだと思う。」

と仰っていました。その様に思っていただけてとっても嬉しいです。

 

入居者の皆さまはなかなか外出も出来ず、我慢の日々が続いています。

せめて施設内では当たり前の日常を送れるように、笑顔で過ごせる時間をいっぱいご提供したいと思います。

 

2022年01月22日

美味しい!

相談員の深田です。

 

2階にお住いのK様。

摂食・嚥下において課題を抱えていらっしゃいます。

 

今日の10時の水分補給と昼食は、K様の介助に入りました。

どちらも介助前の数分間、会話をして発語を促す時間をつくりました。

 

「Kさん、こんにちは!」

K様「こんにちは。」

「今日は良いお天気ですけど外は寒いんですよ。」

K様「あら。そうなの。大変ね。」

「今日はお茶と一緒にゼリーを食べてみましょう。」

K様「まぁ。私に?ありがとう。」

 

この様にお食事前にお喋りをすることで顔の表情筋が動きます。

表情筋を動かすことは食事前の準備運動のようなものです。

去年の秋頃はスムーズに会話をすることが難しかったK様。

最近は言葉数も増え、表情も豊かになってきました😊

 

昼食時にはK様の課題でもあるお食事の溜め込みが見られましたが、そんななかひとつ嬉しい出来事が・・・✨

甘いものがお好きなK様に、アイスクリームをご提供したところ、

「美味しい!美味しい!」

と仰ってニコニコしながらアイスクリームを召し上がってくれました😊

口の開きも良く飲み込みもスムーズでした。

 

ごはんを「食べたい!」と思うこと。

当たり前の様でそうではないんだなぁと、入居者様と関わっているなかで日々考えさせられます。

入居者様の生活歴や嗜好、食べている時の表情や仕草などに何かヒントがあるはず・・と考えながらケアにあたっています。

入居者様の「食べたい!」「美味しい!」が引き出せるように、今後も皆さまと向き合って行きたいです。

K様の大好きなチョコレート味のアイスを発注したので、納品日が待ち遠しいです😊♬

2022年01月21日

腰痛による食欲低下・活動量の低下の理由。

看護師の山崎です。

 

 

最近、腰痛や背部痛、膝痛を訴える利用者様がとても多いです。

 

原因は転倒によるものや捻る動作をした事で発生したり、原因不明などさまざまです。

 

本当に多くの利用者様が腰痛や背部痛、膝痛の訴えがあります。

 

その痛みだけの訴えだけなら良いのですが

その痛みによってさまざまな随伴症状が伴ってしまっています。

 

食欲が低下したり、

 

気分が下がってしまったり、

 

意欲が低下し活動量が低下したり、

 

歩けなくなったり、

 

利用者様の抱えている悩みや問題を早く解決したく

看護師だけでなく施設長、相談員の深田さんやケアマネの樋口さん、介護リーダーなど

各セクションで日々試行錯誤している状況にあります。

 

 

『恐怖回避思考』

 

という言葉を聞いたことがありますか?

 

実際の患部の痛み(炎症)は軽減しているのに

頭の中では発生した時の過去の痛みや恐怖がずっと残存しており

その思考だけが先行してしまい過度に脳が活動を制限してしまう事を言います。

 

 

私は以前勤務していた職場の整形外科の医師に

この『恐怖回避思考』の知識を教えてもらったのですが

 

今日、聖光ヶ丘病院に行った際に

病院の廊下にフリーペーパーとして設置してあったので

御家族の方に紹介したく、このフリーペーパーを貰ってきました。😊

 

写真の内容を見て頂けると幸いです。♪

 

 

慢性的な膝痛・腰痛などの痛みにより『抑うつ』・『恐怖回避思考』が発生してしまい

それにより食欲が低下したり、活動量が低下したりしてしまいます。

 

利用者様の訴える『痛み』だけではなくこれらの随伴症状がご高齢であればあるほど発生リスクが高く

改善しにくく悪循環を来してしまいがちになります。

 

現在、複数の利用者様がこの状態を発生してしまっており

職員一同で協力してこの問題に向き合っています。

 

シーハーツ松戸の利用者様も半分以上が90歳を越えたご年齢になっております。

すごいですよね😵

 

 

健康を少しでも維持する為にさまざまな知識と経験を活かして

アプローチをしていかなければ利用者様の健康を維持する事が困難にあります。

 

御家族の方のご協力も得ながらこれからも頑張っていきます。

 

 

 

ブログやレクリエーションなど施設の取り組みに対して沢山の御家族や外部の医療従事者から評価をしてもらっております。

 

コロナの恐怖に負けず、利用者様の安全な生活・健康維持を守る為に施設長を中心に頑張っていきますので

これからもよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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