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2022年03月06日

粘り勝ち✨

相談員の深田です。

 

お写真は今日の午前中の石川リーダーとA様です。

何やら押し問答が繰り広げられていました😨

 

A様「駄目よ!絶対起きていますからね。」

石川さん「昼食までまだ40分くらいありますよ。少しだけでも横になった方が良いですよ💦」

A様「私は絶対横にはなりません!」

石川さん「えー・・・起きてると疲れちゃうじゃないですか。心配です💦」

 

10時のお茶を召し上がったA様。

「このままお昼ご飯まで起きていたい」とご希望されています。

「一度横になりましょう」と石川さん。

両者一歩も引かない戦いです・・・。

 

A様の患っている病気には日内変動がみられます。

そのとき絶好調でも、数十分後には覚醒状態が悪くなりお食事がとれないことが良くあります。

昼食の時間まであと40分。

車椅子に座って過ごすよりも、ベッドで一度横になる方がお身体に負担はかからないはずです。

 

時計とにらめっこするA様。

 

「Aさん、どうしたんですか?」

看護師の山崎さんがやって来ました。

石川さんと山崎さん男性二人に交渉されても「寝ない!」と頑ななA様。

 

山崎さん「もう、そんなに言うなら今日は昼ごはんまで起きていましょう!」

最後はA様の粘り勝ちでした。

A様のことを想って交渉に臨んでくれた石川さん山崎さん、どうか落ち込まないで下さい。

二人の優しさは充分A様に伝わったと思いますよ✨

 

昼食は厨房さんのお食事には手を付けませんでしたが、補食でご用意していたコロッケとパンは召し上がってくれました🍞✨

 

2022年03月05日

看護師の山崎です。

 

 

いつもお昼休みにブログを書いております。

 

仕事業務内にブログを書くことがなかなかできないので

空いている時間を作ってブログに参加をしております。

 

理由は

コロナ渦での利用者様の施設での過ごし方をご家族の方に見てもらいたく

私もブログを書くようにしております。

 

面会もなかなか出来ない中、

利用者様の事を気にしているご家族が多いと思うので

ブログに顔出しOKをしてくれている利用者様の写真をなるべくアップするようにしております。

 

 

今日は写真を撮る時に

 

『ご家族の方に写真を見せたいので今から取る写真はご家族に渡す用の写真になります。ちょっと意識してお願いします😊』

 

とお伝えして写真を撮らさせてもらいました。

 

 

みなさん良い表情ですよね♪

 

良い写真が撮れて私も満足です😊

 

 

現在の利用者様の

『生活の様子』

『病状の経過』

『看護師に聞きたい事』

『服用している薬・塗り薬』

『往診や医療提供について』

など看護師に確認した事があれば

看護師の山崎宛に連絡を下さい。

 

看護師として

利用者様の病状の問題点を抽出しながら看護をさせてもらっておりますので

詳しく聞きたい場合はシーハーツ松戸までご連絡くださればお伝えしたいと思います。

(時間帯によっては折り返しのご連絡になってしまいますのでご了承下さい)

 

利用者様の病状が不安定な時は看護師からご家族にご連絡を致しておりますがそれ以外にも何か

ご質問や確認事項があればお気軽にご連絡を下さい。

 

 

 

 

ところで、

 

今日の利用者様の笑顔どうですか???

 

素敵ですよね♪♪😊

 

今日も

のどかな一日を利用者様に提供する事ができそうで安心しております(^^♪

2022年03月05日

テレビ電話✨

相談員の深田です。

 

 

お写真は2階にお住いのN様です。

「Gに会いたい、Gに会いたい」(G=お嫁さんのお名前)

「顔だけでもいいから見たい」

N様が会いたがっていらっしゃるG様(お嫁さん)は栃木県にお住いです。

松戸と栃木なので、簡単に来られる距離ではありません。

 

先日の100歳イベントでご家族と会って以来、ちょっとホームシックになってしまったN様。

でも、そんなときはテレビ電話です✨

ちゃちゃっと操作するだけで遠くに住んでいる相手と繋がれる・・・便利な時代ですよね😊

お嫁さんのお顔を見ることが出来て、N様もホッと一安心していらっしゃいました。

 

テレビ電話の後、お嫁さんがLINEにてメッセージ送って下さいました。

「コロナさえなければ、短時間でも自宅に連れて帰らせてあげたい・・・」

N様を思いやる優しい気持ちでいっぱいのメッセージでした。

 

とっても素敵な関係性でこっちまで感動しちゃいました✨

 

G様、どうもありがとうございました😊

2022年03月04日

看護師の山崎です。

 

3月に入って少しずつ暖かくなりましたね。

冬が嫌いな私からすると早く春がきてほしいです😊

 

日々、当たり前の生活ができている事に感謝をしなければいけません。

 

実は、

 

私の看護師の友達が血液の癌になり現在入院中です。

 

辛い闘病生活を送っております。

 

友達は

当たり前のようにしていた生活がどれほど幸せだったのかを痛感しており

『早く仕事がしたい。早く自宅に戻りたい』と願っております。

 

健康で居れることがどれほど幸せである事なのかを

病気になると改めて感じる事だと思います。

 

私も今、仕事でブログを書いておりますが

これも当たり前の日常の一つです。

 

こうやって当たり前のように仕事が出来て

真剣な気持ち

辛い気持ち

悲しい気持ち

楽しい気持ち

さまざまな感情になりながら当たり前の日常を送れている事に感謝をしないといけないのかもしれません。

 

 

『仕事が嫌だな。行きたくないな。今日は休みたいなぁ。』

などと思う事が出来ている事はとても幸せな事だと

闘病生活をしている友達の事を思うと感じてしまいます。

 

 

利用者様達も同じ気持ちだと思います。

 

いつもの食堂の席で、

いつものコーヒーを飲んで、

いつも同じ利用者様達の中で、

いつものようにゆっくり過ごす時間は

当たり前のようですが

実は幸せな事でもあると思います。

 

施設看護師として

利用者様のその当たり前の日常の生活を

これからもずっと送ることができるようにしていく事が

私たちの仕事だと思っております。

 

『平均寿命ではなく!!健康寿命を如何に延長する事ができるか!!』

 

これをテーマに私は日々

利用者様に看護をさせてもらっております

 

 

しかし、

利用者様の年齢も毎年毎年上がっていく一方で

身体が悲鳴を上げているのも事実です。

 

身体面・精神面などさまざまな所で衰えが起きております。

 

私自身も最近では

『疲れがなかなかとれない』

『肩が痛い。腰が痛い』

『体力が低下している』

自分の身体の衰えを感じてしまっております。

 

利用者様は私よりも

もっともっとそれらを感じながら生活している事だと思います。

 

医療において出来る範囲のことを医師と連携しながら看護師としてフォローしていきたいと思っております。

利用者様の悩みや苦痛に歩み寄りながらより良い手段を選択して医療サービスが実践できるようにしていきたいです。

 

利用者様の当たり前の日常を守るために。

 

 

今日は当たり前の施設内の利用者様の生活の様子をブログにアップしました。

 

●いつものように麻雀を楽しむ利用者様達。

 

●いつものようにリハビリに励む利用者様。

 

●いつものようにピアノを弾く利用者様。それを聞きながらゆっくりする利用者様。

 

●いつものコーヒーを時間をかけてゆっくり召し上がる利用者様。

 

 

この当たり前の日常を利用者様が送れていることで私はいつも安心することができております。

 

もちろん

中には精神面や身体面で安定していない利用者様もおられますが

出来る限りのサポートはしていると思っております。

 

1年後も

同じメンバーで

同じ場所で

同じような写真を撮って

ブログにアップできるように

これからも頑張っていきたいと思います。

 

 

 

新型コロナウイルスの影響で職員の欠勤などがあり

職員が不足している中で介護士もその他職員も日々頑張っております。

 

 

 

現在、シーハーツ松戸では新型コロナウイルスの陽性者の職員や利用者様は一人もいませんが

この先どうなるかはわかりません。

 

 

日々不安と戦いながら

出来る限りの感染対策をしております。

 

職員の手は、

日々の手指消毒の影響で手荒れが酷い状態になっております。

 

 

この感染対策や感染拡大の恐怖の状況が早く終息できて

一刻も早く利用者様とご家族が部屋での面会が出来る日を

心待ちにしております。

 

写真のような利用者様の当たり前の日常が私達職員の心の安定となっております。

 

2022年03月04日

100歳記念イベント③

相談員の深田です。

N様の100歳記念イベントについてのブログ、今回でラストです✨

 

会の〆にはN様ご夫婦からお言葉を頂戴し、無事閉会となりました。

閉会後には去年100歳記念イベントの主役だったA様が、奥様と共にN様のもとへご挨拶に来て下さいました。

去年A様から託された100歳のタスキ。

N様も無事に次の方へとつなげることが出来ました✨

 

イベント後にはご家族の方々とテレビ電話をすることも出来て、とっても嬉しそうなN様でした。

しかし・・・まだサプライズがあったのです✨✨✨

 

なんと!!

会場後方のリハビリ室から、息子様やお孫様がイベントをずーっと見守って下さっていたのです😊✨

テレビ電話をしていたはずの息子様たちがリハビリ室に現れたので、ご夫婦そろって相当驚いていらっしゃいました!

感染対策のため窓越しでの対面とはなりましたが、N様もご家族の皆さまも久しぶりの再会を喜んでおられました✨

 

 

実はN様、去年の夏に一度入院されたことがありました。

退院後には身体面・認知機能面共に著しい低下がみられたため、職員みんなで様々なアプローチを続けて参りました。

ご家族の皆さまにもたくさんのご協力をいただきました。

そして、私たちの期待以上の努力をN様自身がたくさんたくさん重ねて来られました。

その結果、この様にお元気な状態でイベントの日を迎えることが出来ました✨

 

いつも笑顔で感謝の気持ちを持っていらして・・・

「雨ニモマケズ」の詩を実写化したような素敵な素敵なN様です。

N様の周りにはいつも誰かが集まってきます✨

シーハーツ松戸にとって太陽のような存在でいらっしゃいます🌞

 

N様、100歳おめでとうございます!!

来年も今回同様、元気いっぱいに101歳のお祝いをしましょうね~✨

そしてご家族の皆さま。

イベント開催にあたり、沢山のご協力をいただきまして本当にありがとうございました。

今後とも✨末永く✨どうぞよろしくお願いいたします😊✨

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