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2022年04月12日

私が看護師になったキッカケ。

看護師の山崎です。

 

本日は

自分の自己紹介をブログで綴りたいと思います。

 

 

 

私は

 

ヘルパー2級→介護士福祉士→准看護師→正看護師

 

この流れで資格をとり仕事をしてきました。

 

看護師になる前は介護士として老人施設で介護職をしてました。

 

そのあとに

 

准看護師2年・正看護師2年 4年間看護学校で看護学を学び資格を取得しました。

 

 

高校生の頃の将来の目標は

 

『スポーツトレーナー』

 

運動が好きなのでスポーツに携わる仕事がしたく

高校卒業後の進路は体育学科のある2年制の学校に進学をしました。

 

 

 

しかし、・・・・・

 

 

 

お恥ずかしい事に

入学してすぐに

自分がイメージしていた世界ではなかったので

1年生の前期の時点でスポーツトレーナーの夢は挫折をしてしまいました。

 

目標を失った18歳の私・・・・

 

とりあえず学校に行って

とりあえず授業に参加する!

 

こんな毎日で目標のない日々を送ってました。

もちろんやる気がなかったのでテストは赤点ばかりで追試代をたくさん払った記憶があります。(笑)

 

 

そんなある日、学校の案内掲示板に

 

『老人施設の介護士!バイト募集!無資格OK。』

 

このビラが貼布しており

なんとなくの気持ちで応募をして

 

あれよあれよで

翌週には老人施設での介護士バイトデューをしてました。

 

介護士のバイトをしながら

聾学校や障碍者施設などの施設へボランティア活動に積極的に参加したりして

学校の勉強は全くせずに、学校外で福祉に関連する活動を主にして充実した2年間を過ごすことができました。

 

 

卒業後は

老人施設へ介護士社員として就職をしました。

 

介護の仕事は本当に楽しい思いでしかありません。

利用者様へのレクリエーションや日々の生活のサポート。

 

介護度の高い老人保健施設だったので

9時から18時までずっと座ることは出来ず

肉体労働で動き回っていましたが

大変と思ったことはなく『楽しい』と思いながら仕事をしていた記憶しかありません。

 

腰を悪くして椎間板ヘルニアになったり

立ち仕事で下肢の静脈血栓症になったり

いろいろと身体的に大変な事はありましたが

気持ち的には良い思い出ばかりで

仕事が大変、しんどい、と思う事はなかったです。

 

 

介護は

心から『ありがとう』って言われる仕事だと思います。

 

 

就職して1年が経過して

施設の上司から

『主任』として仕事をしてほしい!と申し出があり

22歳で施設の主任として勤務することになりました。

 

今まで楽しかった介護の仕事が

急に責任のある仕事を任されたり

問題解決の依頼や相談事も増え

『楽しい』だけではなく『やりがい』もプラスされ

自信を持ちながら介護の仕事をすることができるようになりました。

 

 

そんな中、

介護現場でしばらく勤務をしていたある日

 

突然

私にとって重大な出来事が起きました。

 

 

利用者様の日常生活のサポートを日々させてもらい

利用者様から信頼を得る事ができていると思いながら仕事をしていたある日、

 

当時、勤務していた施設の利用者様のK様が

 

『お腹が痛い。看護師を呼んできて』

 

と私に申し出てきました。

 

いつも日常生活において困った時やお願いをしたい時はすぐに

私を呼び、私にお願いごとをしてくれたK様。

 

しかし、

お腹を痛めたその時は、私が目の前にいる事なんて眼中になく看護師に助けを求めたのです。

 

その日の看護師は

短期バイトの看護師さんでK様と看護師の関係性は

名前と顔もお互いに合致しない程の関係値だったと思います。

 

浅い関係性なのに利用者様は私にSOSをすることは一切なく

看護師にずっと助けを求めていました。

 

介護士と看護師では利用者様に提供できる範囲や内容が全く異なるので

このような出来事は想定できる事ではありますが

当時の若かりし頃の私にはとてもとてもショックな出来事でした。

今までの自分の頑張りはなんだったの・・・と凄い落ち込みました(笑)

 

 

その時の私の心情は今でもはっきりと鮮明に覚えております。

 

『介護の仕事では限界がある。もっと仕事の幅を広げ利用者様から今以上に信頼をされ頼ってもらいたい。

役に立つ仕事がしたい。このままでは自分が納得できる仕事ができない!』

 

 

私の心はこの日で大きく揺らぎ

 

今のままではいけない!

もっと努力をして自分の役割を拡大しないといけない。

介護の知識や経験、出来る内容には限界がある。

 

 

『看護師になろう!』

 

ではなく

 

『看護師にならなければいけない!』

 

この気持ちが物凄く強かったのを今でも覚えています。

 

この出来事があったのが

2月の中旬頃でした。

 

『看護師に今すぐならなければいけない!このままではいけない!』

 

この気持ちが物凄く、ものすごーく強かった当時の私。

 

2月の中旬では

ほとんどの学校が学生の募集を締め切っており受付をしている学校はありませんでした。

 

来年度まで待たなければいけない状況を受け入れることが出来ず

関東圏内の看護学校すべてをチャックをして

2月中旬でも願書を受付している学校をすべて探しました。

 

そん中、

1つの学校だけ

 

『3月中旬に3次募集の受付』

 

と募集している学校を見つける事ができ

 

通学に往復4時間かかる学校でしたがすぐに応募。

 

 

これまた、

 

あれよあれよで

2月中旬に願書提出!

3月中旬に試験!

3月下旬に看護学校に合格!

4月に看護学校入学!

 

看護師になる!と決めて

たったの2ヶ月の間に看護学校に入学する事になりました。

 

すぐに行ける学校がこの学校しか募集をしておらず

最初は准看護師の学校からスタートとなってしまいましたが

私にとっては人生のターニングポイントになる出来事でした。

 

この利用者様との出来事は一生忘れる事はないと思います。

 

この出来事があったからこそ

看護学生の時はたくさん勉強をする原動力にもなりました。

 

人の役に立つためには

必ず人よりも多くの知識や経験が求められ、

人よりも多くの努力が必要となる事が介護士を経験して

強く理解をしていたので学業に専念をしました。

 

勉強や実習がしんどい・辛い!と思う時が多々ありましたが

あの出来事のことを思い出し

 

『頼られるには努力が必要』

 

この気持ちがあったからこそ学生時代・新人看護師時代の厳しい環境を

逃げることなく乗り越える事ができました。

 

 

看護師として

自分が今まで苦労して学んできた知識や経験を

医療を必要としている利用者様に還元をして

利用者様から『ありがとう』と感謝された時は

看護師になってよかった。と心から思えております。

 

 

『人の為に仕事がしたいと思う気持ち』

『人の助けになりたいと思う気持ち』

 

この気持ちを私は忘れずにこれからも仕事をしていきたいと思うし

同じ志を持った職員と

介護や看護ができると嬉しいです。

 

 

 

いろんな考えを持った職員がいますが

利用者様の為に役に立つ仕事がしたい!と思うメンバーと

一緒に仕事ができたら楽しいです♪

 

 

介護を18歳からバイトという形から始めて

途中で看護師になり

福祉・医療業界に入って20年が経とうとしております。

経験年数は20年ですがまだまだ

勉強や経験はこれからも継続して成長できるように

私自身努力をしていきたいと思います。

 

 

 

 

下の写真は

シーハーツ松戸のケアマネの樋口さんです。

 

A様夫婦の為

ビデオ鑑賞の準備をしている様子です。

 

A様の旦那様に

心が癒される動画を見せて気分転換になるように!

と思っていろいろと準備をしてくれてます。

 

 

 

とても優しいケアマネの樋口さんです。(^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年04月11日

お習字

相談員の深田です。

 

今日のアクティビティは「お習字」でした🖌

気合十分、立ち上がって取り組んでいらしたH様。

「この方が書きやすいのよ~」とのこと。

実は先週ご退院されたばかりなのですが、活動的にお過ごしです✨

 

こちらはK様。

本当はカメラ目線のお写真が欲しかったのですが・・・

あまりにも真剣に書いていらしたので諦めました。

 

カラオケが得意なY様、お習字も「大好きよ!」と仰っていました。

皆さまのお習字を眺めていた施設長とツーショット📷✨

Y様のお茶目な笑顔が大好きです♡

 

お手本の様に・・いや、お手本より達筆なA様!

この時間、いつもはお部屋で折り紙等をされています。

でもお習字のアクティビティには決まってご参加して下さるんですよ😊

今日も素敵な作品がたくさん仕上がっていました✨

 

「紙が勿体ないから」と1枚の紙で何度も練習をしていたY様。

堅実で優しいY様の性格がこのお写真からも伝わると思います✨

私も見習わないと!

 

「私は習字が苦手だから・・・」

とご謙遜され、なかなか筆を持って下さらなかったY様。

「一緒に書いてみましょうか」と促すと、

「自分で書いてみようかな」と仰り楽しそうに取り組んでいました😊

 

T様は何度も見本を眺めながらイメージトレーニング。

他の入居者様にアドバイスをもらいながら、

楽しそうに参加されていました😊

慎重に筆を進め、一字一字とても丁寧に書いていました✨

2022年04月10日

補食

相談員の深田です。

こちらの画像は松戸の入居者様が召し上がっている補食です。

小食の方や栄養状態が良くない方に補食を提供し、健康管理を行っています。

 

現在約20名の入居者様が補食を召し上がっているのですが、提供する時間も補食の内容もお一人お一人違います。

そのため、抜けがない様に補食一覧表で管理をしています。

いつ、誰が、何を召し上がるのか?

ホワイトボードを見ると一目で分かるようになっています。

 

更に念には念を入れよで、

提供し忘れがない様に食事チェック表にも補食を赤字で記載しています。

メイバランスだったら

エンシュアリキッドだったら

といった具合です。

 

そして共用冷蔵庫を開けると、この様に個人のものが管理されています。

すっきり分かりやすく整理整頓することで、提供し忘れがないように気を付けています。

 

どうしたらミスを防げるだろう?

どうしたら周知徹底できるだろう?

どうしたら効率的に動けるだろう?

常に考えて、進化していける施設でありたいなぁと思います。

 

業務を効率化して働きやすくすることで、職員の気持ちにも余裕が生まれます。

結果、良いケアに繋がると考えています。

 

最近精神的に不安定なN様ですが、

10時の補食、今日も頑張って召し上がっていました😊

 

2022年04月09日

ようこそ✨

相談員の深田です。

 

シーハーツ松戸は昨日、新しい入居者様をお迎えいたしました。

新たにご入居されたT様は昨日まで在宅で生活をされていました。

 

「家にいた時と同じように施設でも楽しい毎日を送って欲しい。」

これはすべてのご家族が望んでいることだと思います。

 

もちろん、

T様のご家族もそれを望んでいらっしゃいます。

 

とってもお母様想いの娘さま。

一生懸命T様に向き合い介護をされてきたのだと思います。

そして、まだまだ家で介護したいお気持ちもあったことと思います。

 

そのお気持ちを汲み取って、

私たちもT様と向き合っていきたいと思います。

 

 

家とは同じようにいかない部分もたくさんありますが、

ご本人やご家族と密にコミュニケーションをとりつつ、

「どうすれば毎日を楽しく過ごしていただけるのか」

みんなで考えて行きたいと思います。

昨日のブログにも登場した、本日夜勤明けの斎藤サブリーダー。

 

斎藤さんはいつも肯定的に物事に向き合ってくれるとっても心強いサブリーダーです。

 

T様のタイムスケジュールやケア方法について、

ご本人の希望を伺いながら一生懸命考えてくれていました。

 

 

一週間色々と試してみて、

みんなの意見を聞いて、

今後の基盤を作っていくそうです。

 

松戸には介護経験の豊富な職員がたくさんいるので、

素敵なアディアがいっぱい集まるんじゃないかと思います✨

午後はカラオケに参加されたT様🎤

「十八番は特にないの」

と仰りながらもしっかりとマイクを握って下さいました✨

今日もT様の笑顔がたくさん見れて嬉しかったです!

 

 

T様、ようこそシーハーツ松戸へ🌸

楽しい毎日を私たちと一緒に過ごして行きましょうね😊✨

ご家族の皆さま、末永くよろしくお願いいたします✨

2022年04月08日

相談員の深田です。

 

今日の朝出勤すると、私のデスクにこんなメモが置いてありました。

 

〇〇様、廊下を1往復しました

〇〇様、〇〇様、〇〇様、裏の桜を見にお散歩に出ました

 

メモには名前が書かれていなかったのですが、

字を見て斎藤サブリーダーだと気づきました。

 

斎藤さんは介護未経験でシーハーツ松戸に入社し、昨年11月で丸2年が経ちました。

この4月から正式にサブリーダーに就任し、たくさん悩みながらも日々頑張ってくれています。

 

介護未経験にも関わらず2年でサブリーダーになったのは、

斎藤さんの人間性によるものが大きいと思います。

 

斎藤さんは、

素直で誰とでもフラットに話すことが出来ます。

感情の波が一定です。

斎藤さんが怒ったところを見たことがありません。

 

佐藤施設長も

「あの人は怒ることあるのかねぇ?」

と不思議そうに言っていました。

(私としては施設長に対してもまったく同じ疑問が湧くのですが。笑)

 

そんな斎藤さんからのメモ。

どうしてこんなメモが?と一瞬考えてしまいましたが

カメラのデータを確認すると、N様と斎藤さんが廊下を歩いている姿が何枚も出てきました。

ご家族にN様のご様子を見ていただきたいと考え、

たくさん写真を撮ってくれたのだと思います。

 

色々なことがあってちょっと最近落ち込んでいたのですが、

今日は斎藤さんのメモのお陰で気持ちが少しだけ明るくなれました。

斎藤さん、優しい気遣いをありがとうございました😊

 

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