シーハーツ松戸
2022年10月15日
相談員の深田です。
明日は東北の味覚市✨
久しぶりのイベント開催となります!!
今日は樋口ケアマネと一緒に、明日のイベントでお出しする🍎青森りんごプリン🍎を作りました。
プリンを作るのが初めての私たち🔰
もう手際が悪いのなんのって・・・
休憩時間を返上して必死で作りました。
工程が進めば進むほど「これで合っているのか?」と募る不安。
普通のプリンすら作ったことがないのに
よくもまありんごプリンなんか作ろうと思ったな・・と二人とも後悔し始めていました。
でも、🍎りんごプリン🍎と大々的に告知済み。
もう後には戻れません。
「あ!間違えた」
「失敗した」「どうしよう」
独り言もどんどんネガティブになって行きます😵
焦っているせいで高い位置から卵を落としてしまった樋口さん。
この後プリン液が私の制服に飛び散ってしまうのでした。
失敗ばかりでもう笑うしかありません😂
時間だけが過ぎていきます。
それでも!
トッピング用のコンポートは成功しました✨
「美味しいですよ!!」
ほら、青柳さんのお墨付き✨
これは私が作ったプリンです。
【ゼラチンで冷やし固める簡単なタイプのプリン】
とネットには書いてあったはずですが、全然簡単じゃなかったです。
こちらは樋口ケアマネの
【蒸し器で作る本格的なプリン】。
見てのとおり中心が固まらず分離しています。
「うん、固まらない。失敗だね。」
うまく固まった外側だけご提供することになりました。
何はともあれ明日のメインは喜多方ラーメンなので何も心配ありません🍜
今日は佐藤施設長が家でチャーシューを仕込んでいるはずです。
どんなチャーシューが出来上がるのでしょうか✨
東北の味覚市、皆さまに楽しんでいただける様頑張りまーす😉✨✨
2022年10月13日
相談員の深田です。
昨日は全体会議を行いました。
松戸の会議は大体リハビリ室で開催します。
みんなが余裕で入るくらいの大きなリハビリ室が松戸の自慢でもあります😊
勤務時間外でも多くの職員が集まってくれました。
施設長からみんなへ
今年度のシーハーツ松戸の目標について話がありました。
今年度の松戸の目標は「自分が入りたい施設」です。
上半期を過ぎたこともあり、施設目標について改めて話し合いました。
「自分が入りたい施設」
なかなか難しいですよね。
正直、自分が施設に入るというイメージがまだ湧きません。
でも自分が入りたい施設のイメージは明確にあります。
今年度最初のブログにも書きましたが、
私の入りたい施設は「ホスピタリティの高い施設」です。
施設に入居したら、
心地よい空間で過ごしたいです。
質の高いサービスを受けたいです。
美味しいご飯が食べたいです。
身体が動けなくなっても、毎日きちんと身だしなみを整えてもらいたいです。
そして、いつも優しく声を掛けてもらいたいです。
これらは殆どの人が当たり前に望むことだろうと思います。
そして、介護施設として当たり前に提供しなくてはならないサービスだと思います。
基本的なサービスが当たり前にできた先に
ホスピタリティの高いサービスが実現するのだと考えています。
業務内容の見直しについても様々な意見が出ました。
自分一人では埒が明かない問題でも、
皆で集まり話し合えば解決の糸口が見つかったりします。
会議って本当に大切です✨
今回会議で話し合ったことを実践し、
入居者様の生活の質向上につなげられるように。
皆で足並みを揃えて行けたらと思います。
仕事後の職員も、お休みで来てくれた職員も
夜勤明けで来てくれた職員も・・
皆さんお疲れさまでした😊✨
2022年10月12日
相談員の深田です。
こちらのお写真は、
昨日と今日のN様のご様子です。
最近ご自分でお食事を召し上がることが減って来ているN様。
でも、昨日も今日もしっかりと汁椀を持ちご自分の口へ運んでいました。
こちらが何も促さなくてもです!
すごい・・・!
N様の底力を感じました👏✨
まだスプーンを持ってのお食事は難しい様です。
(それに関しては腕のリハビリも並行して行う必要があります。)
御年100歳。
今、食事動作においてN様には課題がありますが
「自分の力で食べたい!」という強い意欲を感じます。
それってとても重要なことなんです✨
意欲は引き出すことがとても難しいものなので・・
N様の様に自ら行動に示してくれるって本当に素晴らしいことだ!と私は感動しています😢✨
汁物を召し上がり満足気なN様✨
私「Nさん、ごはん食べたいんですね?」
N様「うん。食べたいんだ。」
そう力強く答えて下さいました。
N様にとってお食事の時間が楽しく満足出来るものであるように。
私たちに何が出来るのか考え、N様と関わって行けたらと思います。
明日もN様の「食べたい!」が聞けたら良いなぁ😊
2022年10月11日
相談員の深田です。
自由時間をどう過ごそうかなぁ✨と
ワクワクしながら考えるのがここ数年の私の楽しみです。
毎日5時に起きます。
6時に起きても仕事に間に合うのですが、
5時から6時の1時間は、早起きして確保している私の自由時間です。
(あとは往復2時間の通勤時間も、大切な自由時間です。)
それ以外は働いて、子育てをして
自由時間って今はあまりありません。
無いものねだりというのでしょうか。
自由時間を満喫していらっしゃる入居者様を見ていると、
「良いなぁ✨」
「素敵だなぁ✨」
と羨ましく感じちゃうことがよくあります。
こちらはシーハーツ松戸のピアニストことK様。
なんと、ハーモニカも演奏できるんです!!
素敵な音色に誘われてそ~っと近づいてみました。
K様は演奏に集中されており、しばらく私には気付きませんでした。
後ろから樋口ケアマネも見守っています👀
「あれ!いつからこちらへ!?」
K様のこの笑顔・・・
ハーモニカが楽しくて仕方がないのが伝わりますよね✨」
テレビのBGMかと思う様な素敵なハーモニカ演奏でした👏
こちらはY様😊
山崎さんに誘われて館内をお散歩していました。
ここ最近お食事量が安定せず、
活動量も減ってきているY様。
気分転換に、とお散歩にお誘いしたそうです。
Y様はラウンジで読書や編み物をするのが日課でしたが、最近そういった姿は見られていません。
気持ち的な落ち込みも影響している印象です。
何かきっかけを作ることが出来れば・・
と思い、試行錯誤しているところです。
Y様の自由時間をちょっとお借りして、
私も一緒にお散歩したいと思います😊
盆踊りの動画を見ながら踊るT様。
ハロウィンの飾りつけに興味津々、
1階を楽しそうに歩いていらしたA様。
自由時間もあり過ぎると手持ち無沙汰になってしまいますよね。
だからこそ、私たちが「楽しいこと」を
毎日少しずつでも皆さまにご提供できたら良いなぁと思います。
2022年10月10日
『資格』について
看護師の山崎です。
今日は『資格』についてブログを書こうと思います。
私は介護の資格(介護福祉士)と看護の資格(看護師)の資格の両方を持っております。
福祉・医療の世界に入って20年になります。
私が介護の資格を取得したのはかなり昔で
私が学んだ頃の介護福祉士の内容と現在の介護福祉士の資格の勉強は
大きく変化をしております。
常に知識をアップデートしていかないと
置いてけぼりになる程
医療・福祉の知識は幅広く拡大している状況になります。
常に勉強する姿勢と学ぶ意識を持ちながら
知識と技術の向上をしていかないと
医師や他の医療従事者・家族や利用者様とのやりとりで
自分が困ることになってしまいます。
誰かに頼ってもらうためには
経験や知識は間違いなく不可欠にあります。
ご家族や利用者様から
「頼られる看護師」
で在りたいです。
私が今、目指しているのは
認定看護師です。
認知症の認定看護師を目指しております。
認知症の看護に特化した資格で
患者さんや利用者様だけでなく一般の看護師や他の医療従事者に
教育や指導をして総合的に認知症に対する問題を解決していく仕事になる資格になります。
この資格を取得する事で役割が拡大し
やりがいも今以上に大きくなります。
シーハーツ松戸にも
多くの認知機能が低下した利用者様がおられます。
その利用者様の抱えている問題を少しでも解決し
自分が努力して学んだ知識や経験を活かして
利用者様に還元する事ができれば
さらに自信となることだと思っております。
重度の認知症の方のケアはとても難しく
向き合えば向き合うほど
介護する側の精神状態が追い込まれるくらい
困難な事が沢山あります。
知識や経験のない職員への指導を強化し
認知症のケアの向上を個人だけではなく
全体的にはかり
良いケアをみんなで出来るようになれば
利用者様にとっても職員にとっても一番良いアプローチになるのかなぁ♪と
思っていたりしております。
資格を取るためには
並行して勉強もしていかないといけないので
頑張ってやっていきたいと思います。
今日の写真は夕食時の3階の利用者様の様子になります♪
夕飯のおかずは
『生姜焼き♪』
美味しそうですよね♪(^^♪
私が
『美味しそうですね♪』とK様に言うと
『あ~ん。してごらん』と
私にも食べさせてくれようとするいつもユニークなK様♪
みなさん美味しく召し上がってくれていました(^^)/
入院中は食事摂取量が低下していたN様。
退院してシーハーツ松戸に戻ってきてからどのようなアプローチで
食事量が改善するか悩んでいましたが
今ではしっかりと食べるようになってくれたN様♪
次のステップは
N様が「おいしい」って思いながら
「おいしい」って言ってくれる食事に
できるようにしていきたいです。
これも認知症のケアの一つです♪
職員みんなで頑張っていきますので
これからもよろしくお願いします。