シーハーツ松戸
2022年10月02日
魔女登場
シーハーツ松戸は10月に入るとハロウィンに模様替え★
1番に登場するのが ★魔女★
どちらかというと、入居者からは嫌われております(笑)
また、ご様子をアップ致します。
2022年10月01日
看護師の山崎です。
朝、出勤して2階のフロアに上がると
H夫妻が仲良く日向ぼっこをしておりました。
『どんなお話しをしていたんですか??』
と私が聞くと
奥さま『秘密よ。たいした話なんてしないわよ。』
旦那様は終始、ニコニコしておりました。
本当に仲が良いH夫妻。
旦那様はのんびりでマイペースな性格です。
他愛もない事ですぐに笑ってくれます♪
奥さまはすごくしっかりしており
とても優しい方です。
他の利用者様のお世話をしてくれたり
いろいろと私たちの事も気を使ってくれます。
『二人の写真を撮りたいのでいいですか??』
パシャリと1枚(*^^)v
んー。
なんか距離があるなぁ~(・ω・)ノ
『もっと近づいて写真が撮りたいんです。いいですか??』
と、お願いをすると
嫌な顔一つせず
要望に応えてくれました😊
『いつも仲良しなんだから腕くらい組んで写真を撮りましょうよ♪』
と、さらにお願いをしても
まったく嫌な顔を一つせず応えてくれます♪
本当に仲が良いご夫婦なんです。
写真を見ただけでわかりますよね。
仲が良いご夫婦なのが♪♪
優しさでいっぱいのご夫婦です。
『穏やか♪』
『のどか♪』
この言葉がぴったりの2人です。
写真を撮り終えて
ちょっと照れくさそうにしている旦那様。
表情でわかりますよね(*ノωノ)照れているのが♪
『旦那様は奥様と腕を組めて嬉しかったみたいですよ』
と私が奥様に伝えると
奥さまもちょっと照れくさそうに。。。
本当に仲良しです(^^♪
朝からこんなやり取りができてから
仕事を始める事ができました。
いろんな視点で、視野を広げながら
仕事をしているとたくさんの他愛もない幸せがある事に
気づくことができます。
福祉業界は業務優先になってはいけない職種だと思っております。
その為に必要な思考や行動力が求められることが多く
目の前にある仕事だけでなく多様な考えや発想を基に柔軟に
仕事をこなしていかなければいけません。
今年もあと3カ月で終わりですね。
些細な事でも幸せな出来事が
利用者様にたくさんありますように♪
2022年09月30日
相談員の深田です。
ご自分でお食事を召し上がれるように、と
アプローチを進めているお二人をご紹介いたします。
N様は、最近ご自分の力でお食事を口へ運ぶことが難しくなっています。
上のお写真の様にあと少しの所で顎にスプーンが当たってしまうんです。
それでも、
今日の昼食時に何回か練習しているうちに、少しずつ口へ運べるようになって来ました。
まだ成功率は低いですが、リハビリと並行しながら食事動作の練習を重ね、
ゆくゆくはまたご自身の力でお食事を召し上がれるようになれば・・と考えています。
こちらも、現在ご自分の力で食事が食べれるように!
と頑張っていらっしゃるT様。
今日の昼食は、私がスプーンにお食事を載せる動作だけお手伝いすれば、
ご自分でスプーンをお口へ運ぶことが出来ました!
T様、すごい✨
常に〔自立支援〕を頭に置いて介護にあたれたら良いな、と考えています。
自立支援とは、簡単に言うと
入居者様が持っている能力を活かし、出来る限り自立した生活が送れるように支援をすることです。
その入居者様がどんな能力を持ち、
どこまでご自分の力で生活することが出来るのか?
それを把握したうえで、適切な量の介護を提供することが理想的だと私は思っています。
色々な考え方を持っている人がいる中で、なかなか難しいことではありますが・・・。
今日の昼食後、T様は
「自分で食べられて嬉しかった。」
と笑顔を見せて下さいました。
出来る範囲でアプローチを続けていけたら・・と思います😊
2022年09月29日
相談員の深田です。
館内におけるコロナの感染対策期間が明け、少しずつ日常を取り戻しているシーハーツ松戸ですが
予想以上に入居者様の身体機能や認知機能が低下してしまっています・・・。
感染対策中はベッドで寝ている時間が多くなり、運動量がガクンと落ちてしまいました。
そのうえ、
人との会話が減り、レクリエーションも体操も行えないという刺激のない生活は、認知機能の低下にもつながってしまいました。
〔入院中に様々な機能が低下してしまう〕
それと同じことが、今回の感染対策により生じてしまったわけです。
身体機能も認知機能も、地道に取り戻していく必要があります。
そのためのアプローチをすることが、私たちに今求められています。
こちらの写真は今日の昼食前
看護師の山崎さんが口腔体操を行ったときのものです📷
皆さま食い入るように山崎さんを見つめています。
彼の顔に穴が開くんじゃないかってくらいです。笑
入居者様はそれだけ、リハビリに対して貪欲なんです✨
この意欲は本当に素晴らしいことだと思うし、
私たちがそれを汲み取って活かして行かないといけません!
意欲があるって希望が持てますよね。
私は今日の光景を見てすごく嬉しくなりました😊
体操中の皆さまの表情、ご覧ください✨
御年100歳のN様も、
ちょっと面倒くさがり屋のT様も、
気分屋さんのT様も、
お食事量が減ってしまっているY様も、
退院されたばかりのN様も、
いつも頑張ってお食事を召し上がっているU様も、
皆さま本当に本当に真剣な表情で、
活き活きと楽しそうに体操に参加されていました。
時々冗談を交えながらの体操は
ラウンジがどっと笑いに包まれたりで、
見ているこちらも楽しかったです。
最初は乗り気じゃない入居者様も、参加しているうちに笑顔になれちゃうんですよ😊
こんな楽しい一時を、早くご家族の皆さまとも共有することが出来たらなぁ・・と思った今日のひと時でした。
2022年09月28日
看護師の山崎です。
先日、私は『日課』についてブログを書きました。
その続きを今日はちょっとだけブログにしようと思います。
『日課』とは『生活の習慣』です。
日課となる内容を
如何に濃く、そして充実なものにしているかが
歳をとった時に財産になると思っております。
習慣化する事は簡単なようで難しく
毎日のルーティン化にすることがとても大切で
なかなか長続きしない事が多い為
三日坊主になりやすいんですよね。
2階に生活しているH様。
H様の日課は写真のようにマシーンを使っての運動です。
朝から運動をしている姿を多くみます。
朝の8時30分前からH様は日課であるこの運動をしています
本当にリハビリ意欲が高いです。
凄いですよね♪♪
毎日頑張っております(^^)/
朝から黙々と運動をして♪。
カメラを向けると
『私、写真嫌いなんだよねぇ』
と言いながらも、毎回良い表情をしてくれるH様
いつもありがとうございます(;^ω^)
朝から日課である運動を毎日しているHさん。
健康に対する意識が本当に高いです。
テレビを見ながら漕ぐ運動をひたすらやっております。
利用者様が希望するニーズに少しでも
答えられる施設になる為に
H様に負けないくらいの意識を我々も持たないとですね。。。
負けてられないです♪(*^^)v
H様の日課である運動を旦那様にも
日課として習慣化させたいH様。
旦那様はあまり乗り気ではないので
とりあえず黙って従っている感じです(笑)
奥様が
準備を一からやってくれて
至れり尽くせりの旦那様。
なのにあまり乗り気ではない旦那様・・・。
旦那様にとっては
これは日課にはなりそうにないのかなぁ・・・
『どうですか?この運動は??』
と旦那様にお伺いすると
『あんま好かねぇ~な』
との事です。(笑)
やはり、
日課にするのは難しいのかもしれないです。(;^ω^)
でも
奥様は毎日のように旦那様を誘って
この運動をするように旦那様に声掛けをしております。
毎日です。
自分が運動を終えると旦那様の所に行って
旦那様も運動をするように声掛けをしております。
この一連の流れも奥様にとっては日課となっております。
奥様が旦那様を誘う
⇩
旦那様が嫌がる
⇩
イヤイヤながら運動をする旦那様
⇩
それを見て奥様は満足そうにする
そんな平凡で幸せな日課がシーハーツ松戸にはあります♪
本当に仲が良いH夫妻。
旦那様は怒る事は一度もありません。
いつもニコニコして優しい旦那様。
奥様も優しい性格で
いつも旦那様を気にしております。
優しい夫婦って
こんな夫婦の事を言うんだなぁ。
といつもH夫婦を見て思っております。
これからも私は
H様の日課のお手伝いをして
いつまでもH様にとって当たり前の日課であるように
陰ながら支えていけたらなぁ♪と思っております。
今日はシーハーツ松戸の平凡で幸せな日課のブログでした(#^^#))
H様がずっと健康でいれますように♪