シーハーツ松戸
2023年01月31日
相談員の深田です。
夜勤明けの青柳さんが
今日はお昼ごろまで残って
一生懸命何かを作っていました。
事情があって、共有スペースで衣類を
お預かりしている入居者様がいらっしゃいます。
パッと見てどなたのものだかが分かるように
色付きのラベルを作ってくれていたんです。
介護士の山本さんが先日、
ここの衣類お預かりスペースを整理して
使いやすい様に改善してくれました。
でも、何点か問題が生じたようで
山本さんが「どうしようかな」と
悩んでいました。
そんななか
山本さんの頑張りを見ていた青柳さんが
「自分も何か力になりたい!」
と、手を貸してくれたんです。
本当に心の優しい青年です。
山本さんはいつも
施設のために、と
「もっとこうした方が良いんじゃないか」
「こうすれば業務に余裕が出来るかも」
と前向きな提案をしてくれます。
そして、
「介護者にこころのゆとりがあれば、もっともっと良いケアができる」
と率先して業務改善に取り組んでくれています。
何かを変えるのって本当に大変です。
頭も使うし、気も使うし、
たくさんの労力が必要です。
そして、
事がスムーズに進めば努力も報われるのですが
なかなかそう上手くは行きません。
頑張っていた分
落ち込むかもしれません・・・
そんなとき、サッと誰かが助けてくれる。
そういう職場で働きたいですよね
頑張り屋で仕事に前向きな山本さんと
心優しい気遣い屋の青柳さん。
この二人の一連のやり取りを見ていて
心が温かくなりました。
松戸には素敵な職員がたくさん居ます。
良い職場だなぁと心から思います!
2023年01月30日
相談員の深田です。
昨日に引き続き今日は
餃子パーティーでの入居者様のお写真を
アップしたいと思います!
こちらのK様はですね、
カメラを向けると一瞬で表情が変わるんです。
たとえ直前まで怒っていたとしても
カメラを向けるといつも最高の笑顔!
「餃子楽しみにしてたのよ~!」
終始上機嫌でご参加してくれました
T様は餃子を何回もおかわりしていました!
トータル何個くらい召し上がっただろう・・
おそらく10個は食べたのではないかと思います。
恐るべき88歳です。
「なに?笑って写れば良いの?」
とS様。
S様のこういうお茶目で可愛らしいところ
大好きです!
「ふふ、美味しいわよ~」
おっとりした声でそう仰ったK様。
水餃子が一番のお気に入りだったそうです
おかわりしますか?とお聞きすると
「うん!」と元気よく答えて下さったO様。
食べ終わった後はお腹を触って
「おなかいっぱい」のジェスチャーをして
みんなを笑わせてくれました
最近食欲の落ちているA様。
「美味しいも美味しくないも分からない」
「お腹が空かない」
食欲不振にご本人も悩んでいらっしゃるんです。
そんな経緯を知っているからこそ
「これは美味しいわ!」と仰ったA様の
この一言が私は何よりも嬉しかったです!
まだまだお写真ありますので、
後日ブログにてアップいたします!
今日のところはこれにて失礼いたします
2023年01月29日
相談員の深田です。
シーハーツ餃子店、
本日開店いたしました
佐藤店長です!
餃子は手作り!
愛情たっぷりです!
身体が温まるように生姜を多めにしました!
肉餃子
海老餃子
カレー餃子
全部で300個仕込みましたよ~
そしてほぼ売り切れました!!
実は今日、シフト調整があり
人員が少なかったんです・・・。
そんななか行われた今日の餃子会。
イレギュラーな動きの多いなかで
協力してくれた介護士の皆、看護師の皆、
ご協力ありがとうございました!
コロナの全国の感染者数、
なかなか減りませんね。
それでも皆さまに楽しみを・・ということで
イベントを開催しております。
開催する私たちが
一番に考えなくてはならないこと。
それは、感染対策の徹底です。
イベントがきっかけとなり
クラスターが発生した・・なんて
あってはならないことです。
感染者が出てしまったら
入居者様の生活が脅かされます。
普段通りの毎日がしばらく送れなくなります。
感染対策をきちんとしたうえで
イベントを開催する。
このことを忘れてはいけないな・・と
改めて思いました。
何はともあれ入居者様の反応は上々でした!
皆さまのお写真は明日以降のブログにてご紹介いたします。
2月のイベントは おでん です
何事もなく無事開催できますように
2023年01月27日
2023年01月26日
相談員の深田です。
苦手な季節ってありますか?
暑くなると体調を崩したり
寒くなると体調を崩したり・・・
人それぞれあると思います。
3階にお住いのK様。
K様はシーハーツ松戸へご入居される前は
冬場の体調不良が風物詩になっていたそうです。
「私は身体があちこちダメでね。いろんな病気をしてきたのよ。」
と仰るK様。
2020年12月のご入居から丸2年が経ちました。
こんなにピンピンでお元気そうに見えるK様。
でも実は、一昨年の10月、K様は
2週間ほど入院をしていた時期があるんです。
たった2週間の入院でしたが退院後のK様は
認知機能面においても、身体機能面においても
目で見てわかるくらい低下してしまいました。
そんな時、どのようなアプローチをするべきか?
K様に今必要なことは何なのか?
それを真っ先に考えてくれるのが
松戸の看護師たちです。
これは当時の退院後の
K様の様子を追った看護師の経過記録です。
採血データにより栄養が不足している。
→ 補助食品を導入してみよう
在宅酸素をつけたままの退院、その評価。
→ 酸素流量と血中酸素飽和度をみながら、今後も使用継続するかを判断しよう
部屋に引きこもりがちになっている
→ なるべくラウンジに出てもらい、認知機能の向上を目指そう
その他諸々。
今起きている問題を抽出し、
具体的にどう行動すべきかが明確に書かれています。
現状のシーハーツ松戸では
現場の様々な判断や決まりごとが
看護師頼みになってしまいがちです。
私はそれをかなり問題に感じています。
何とかしないといけないと
日々頭を悩ませています。
やらなければならないこと。
現状では足りていないであろうサービス。
入居者様の満足度、生活の質。
ちょっと考えただけでもう
課題は山積みです。
「問題の抽出とそれを解決するための手段」
これを考えるべきなのは
介護士はもちろん、相談員もケアマネもリハビリも
入居者様に関わっている全員のはずです。
全員で取り組まなければならないことだと私は考えています。
もっともっと
カンファレンスの場が必要だと感じます。
何はともあれ、
今年の冬は体調を崩すことなく
元気に過ごしていらっしゃるK様。
あんなに冬が苦手で、
あんなに冬になると体調を崩していたのに。
日々の予防看護の大切さをひしひしと感じます。
K様、この調子でこの冬を乗り切りましょうね!
早いですね~
もう出会って2年が経っちゃいました。
お茶目で可愛らしいK様、大好きです♡
3年目もどうぞよろしくお願いいたします