運営企業情報

運営方針

私たちグリーンライフグループは、この「私たちの誓い」のもとに介護サービスを提供致します。

「私たちの誓い」

  • 私たちは、施設を「家庭の延長」と考え、「365日同じ質と量」の介護サービスを提供します。
  • 私たちは、「至誠惻怛※」の精神や「日常の五心※」の心構えを毎日意識し、実行することを習慣とし、介護サービスを提供します。
  • 私たちは、「全員が介護スタッフ」であるという自覚をもち、「介護」「看護」「ケアマネ・相談員」「事務・管理」の四つが、車の車輪のように連携、協力しあい、介護サービスを提供します。
  • 私たちは、ひとりひとりが「緊張感」の中に、「やさしい気配り・目配り」を心がけ、「規律を守り」、「清潔な職場」で、明るい介護サービスを提供します。
  • 私たちは、共に働く仲間を「良きパートナー」として、お互いに「教え、学び合い」、「助け合い」ながら、地域になくてはならない老人ホームを目指し、介護を通じ社会に貢献していきます。

至誠惻怛とは

まごころ(至誠)があれば、やさしく(仁)なれます。
そして、目上にはまことを尽くし、目下にはいつくしみをもって接するのです。
心の持ち方をこうすれば、物事をうまく運ぶことができると言います。
つまり、この気持ちで生きることが、人としての基本であり、正しい道なのです。
上記の言葉は幕末に備中松山藩の財政危機を救い、藩政改革を成し遂げた山田方谷が河井継之助に贈った言葉である。
山田方谷は幕末、15代徳川慶喜将軍の主席老中である備中松山藩主板倉勝静を助けながら、「貧乏板倉(備中松山藩)」と言われた藩をわずか8年で、財政再建を行うとともに、教育改革、軍政改革等を行った、政治家・実践派の財政家である。また、板倉勝静が主席老中になると、江戸へ出て、第15代徳川慶喜将軍を助け、「大政奉還」の上奏分などを起草した江戸幕府の政治顧問であった。また、一方で、大正天皇の侍講である三島中洲、「峠」(司馬遼太郎著)の主人公である河井継之助、宮中顧問官で明治三大文宗の一人である漢文学の泰斗川田甕江ら優れた人材を育てた教育者であり、幕末期を代表する陽明学者であった。(野島透著「山田方谷に学ぶ財政改革」より)

日常の五心とは

  • 一、ハイと云う素直な心
  • 一、すみませんと云う反省の心
  • 一、わたしがしますと云う奉仕の心
  • 一、おかげさまと云う謙虚な心
  • 一、ありがとうと云う感謝の心
出所は明らかでなく一説には曹洞宗の門徒が釈迦に対して誓う誓詞の一つとも言われていますが、現代では教義を離れ、広く知られた言葉となっています。
いずれも一見簡単そうですが、日々生活を振り返るとできていないことが多い。そんな日常の五心を強く意識し、介護サービスを提供したいと考え、グリーンライフグループでは全社員が朝礼で唱和しています。