昨日の夕方、東京では玄関先で送り火を焚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ちなみに「お盆」をなぜお盆というのかご存じの方は多いと思いましが、知り合いの子供、子供と言っても高校生なのですが、その人に友達でなぜお盆というのかスマホで検索しないでも知っている人はいるか、聞いてもらったのですが、誰もいませんでした。ちなみに私も20代の時に知りましたが、それまでは高校生と同じような答えでしたね(苦)
自宅で迎え火、送り火をしたことがある。見たことがあると言った子は、火をたくための素焼き皿を使っているので、それでお盆と言うとおもうであったり、田舎のある子の中では、送り火、迎え火に提灯に火を灯していたことがあったと、本来のやり方を覚えていて、提灯をぼんぼりと言った答えがあったそうですが、仏教の盂蘭盆会、盂蘭盆を略した言葉だそうですが、こう聞くとよけいに意味が分からなくなるのは私だけでしょうか。
盂蘭盆会の語源はサンスクリット語のウランバーナで「逆さに吊り下げられた苦しみ」だそうで、お釈迦様のお弟子さんが母親を救う話が由来だそうです。
難しい! 来月には地方のお盆が始まりますね。