チョット真面目なお話!

こんにちは・・・

昨日、今日と気温が上がり一気に夏?と思えるような暑さでしたね。

毎年この時期になると、熱中症予防というキーワードを聞くと思いますが、

そろそろ対策(予防)を真剣に考える季節になってきたのではないでしょうか!

さて、TV等でも流れているので聞いたこともあると思いますが、

和6年(2024年)4月から「熱中症特別警戒アラートの運用が始まりました

調べてみましたが、「広域的に過去に例のない危険な暑さ等により、熱中症救急搬送者数の

大量発生を招き、医療の提供に支障が生じるような恐れがある場合に発表される

アラートが環境省から発表」とのことですがよくわかりませんでした

もう少し調べてみると・・下記のような比較があったので参考にしてください。

熱中症特別警戒アラート・熱中症警戒アラートとの違い

熱中症特別警戒アラート・警戒アラート
熱中症特別警戒アラート 熱中症警戒アラート
概要 気温が特に著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る重大な被害が生ずるおそれがある場合
(全ての人が、自助による個人の予防行動の実践に加えて、共助や公助による予防行動の支援)
※過去に例のない広域的な危険な暑さを想定
気温が著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る被害が生ずるおそれがある場合(熱中症の危険性に対する気づきを促す)

<これまでの県内における発表回数>
R3: 10回、R4: 10回、R5:26回

発表基準 都道府県内の全ての暑さ指数(WBGT)情報提供地点において、翌日の日最高暑さ指数が35以上となることが予測される場合に国から発表。 いずれかの暑さ指数情報提供地点における、翌日・当日の暑さ指数(WBGT)が33に達する場合に国から発表。
<これまでの県内における発表回数>
R3: 10回, R4: 10回, R5:26回
発表時間 前日午後2時頃(前日午前10時頃の予測値で判断) 前日午後5時頃及び当日午前5時頃

比べてみると・・・熱中症警戒アラートは健康にかかる被害が生ずる恐れ(熱中症に対する気付きを促す)

熱中症特別警戒アラートは人の健康にかかる重大な被害が生ずる恐れ

ってことみたいです。

例年とは対応も違うようなので、よく調べて対応を行って下さい。

ちょっとでも気になった方は・・・熱中症予防情報サイトを覗いてみてください