最近では、入居者様もスマホやPCを使いこなす方が増えています。
今日UPするのはあくまでも磯田の見解で
良いとか悪いとかいうものではないので
へぇ~~~~
ってくらい軽く読んでください。
携帯電話はいつでも大好きな家族とつながることができる素晴らしいものです。
少しだけ認知症状が進んできた方や不安症の方にとっては
その問題を解消するために家族に連絡を取りたくなります。
その頻度が多くなり、1日1回が朝昼晩となり、1時間に一回となり
数分前にかけたのにまたかけるということが多々見られます。
以前見学にいらした方が履歴を見せてくださったとき
1分ごとにかかってくる。何十件と連続して…
これでは家族様も参ってしまいます。
また、そこまでひどくなくても施設に入居されたときに
携帯をお持ちの方は何か困ったことがあると
施設スタッフに遠慮して言わずに
家族に電話をしてしまう傾向にあります。
(聞き出せない私たちも悪いのですが…)
施設との信頼関係を築きにくい場合もあります。
自宅に帰りたいのにご事情があって入居される方が多いので
家族様へ電話をしたくなる気持ちもよくわかります。
だから取り上げるなんてことはしません。
でも、家族様の生活に影響が出る場合は
どう対応していくか一緒に考えていかなければならない難しい問題です。
ところがこの電話状況を施設側に教えてくださらず
我慢してしまうご家族も時にいらっしゃるのです。
遠慮なんかしないでください。
何でも話せる風通しのいい関係になりたいです。
携帯電話が壁を作ってしまう事例がたくさんあります。
「もしかしたらこれってうちの事かしら?」と思われたご家族様、
いえいえ、今ちょっと考えただけでも
この問題って10件以上は経験しています。
今回は限定した話ではないので
へぇ~~って見てください(2回目)
これから先この問題ってすごく多くなってくるはずです。
だって、磯田が介護が必要になった時
「絶対スマホを離したくない!」って言うと思います。
あ、ちなみに写真のスマホは会社用ですので
離したくない!のはこれではございません。
待ち受けは社長にしています(* ´艸`)クスクス
徐々に団塊の世代を迎えるようになります。
(磯田は団塊ジュニア)
今までとは違う介護の時代に
なってくるのでしょう。