本日は映画観賞会でした。タイトルは「峠最後のサムライ」です。あらすじは、幕末の動乱期、百年先の世界を見据えた敵軍50,000人に、たった690人で挑んだ最後のサムライ。慶応3年、大政奉還。260年余りに及んだ徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。慶応4年、鳥羽、伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発した。越後の小藩、長岡藩の家老、河井継之助は、東軍、西軍いずれにも属さない、武装中立を目指す。戦うことが当たり前になっていた時代、民の暮らしを守るために、戦争を避けようとしたのだ。だが、和平を願って挑んだ談判は決裂。継之助は徳川譜代の大名として義を貫き、西軍と砲火を交えるという決断を下す。妻を愛し、国を思い、戦の無い世を願った継之助の、最後の戦いが始まった・・・