施設長の仕事

看護師の山崎です。

 

 

お久しぶりです。

 

 

 

新しいパソコンは届いており施設にあるのですが

設定ができていない為にまだ看護部にはパソコンが来ません。

 

 

 

したがって、、、、

 

 

まだブログ書けません。

 

 

 

誰が設定をしてくれるの???

 

 

 

どうなっているんだこれは( 一一)

 

 

 

 

 

 

今日は深田さんのパソコンを借りて

業務終了後にブログを書いております。

 

 

 

 

 

ブログを事務室で書いていると

1階フロアから男性の声が聞こえます。

 

 

 

んっ???

 

 

誰だ???

 

 

 

 

誰だか見てみると、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

我が施設長です。

 

 

なぜか現場介護をしております。

 

 

人手不足のため

施設長が現場に出て介護をしております。

 

 

 

 

 

 

毎日施設の為

一生懸命働いている我が施設長です。

 

 

 

 

中間管理職である施設長の立場は

とても複雑で、なり手がいないのが現実です。

 

 

しかも、

仕事内容も現場スタッフからなかなか理解されず誤解されやすいのも事実です。

 

 

 

 

 

 

ハッキリいうと

 

 

 

私は施設長をやりません。

 

 

 

とゆーか

 

 

 

やれません。

 

 

 

 

 

出来て当然!

出来ていなければ不満や批判をされてしまうのがこの立場になります。

 

 

 

人間関係の仲裁

現場スタッフの指導や教育

利用者様の生活

あげるとキリがありません。

 

 

 

どの業界もそうですよね。

 

 

 

『やって当たり前』『出来て当たり前』

この文化を改善しなければ

なり手は増えないですよね。

 

 

何かあればすぐに職員の不満につながり

その対象になるのが施設長なので。。。

 

 

 

 

それくらい責任もたくさんあり

さまざまな判断や問題を解決しなければいけないのが施設長になります。

 

 

 

私には到底できません。

 

 

 

 

 

 

 

誰よりも

施設のことを考えて

誰よりも

利用者様の事を一番考えているのは

絶対に施設長です。

 

 

 

これはシーハーツ松戸だけではなく

どの老人ホームの施設長にも言えることだとおもいます。

 

 

 

そんな施設長を会社はもっと大切にするべきだし

労働環境や待遇を考慮するべきだと

身近で施設長を見て現場看護師として日々思いながら業務をしております。

 

 

 

 

 

今日も施設長の仕事を終えて

現場介護士の人手不足により

現場介護をしている施設長です。

 

もちろん

それ以外にもたくさんの仕事を抱えております。

 

 

 

もっと

 

『施設長を目指したい』

 

『施設長出世コースが目標』

 

 

みんながそう思える管理職の環境にしていかないといけないのでは!?

と個人的に思っております。

 

 

 

出来て当たり前!の文化になりがちの管理職なので褒められることがあまりありません。

 

 

 

 

 

ご家族のみなさん、

面会に来た際は、たまにで良いので

施設長を褒めてやって下さい(笑)

 

 

施設で誰よりも利用者様のことを

考えて仕事をしているのは施設長です。

 

 

 

褒めてもらえると

施設長も仕事への原動力になります。

 

 

 

 

私も出来る限りのサポートをしてあげたく

フォローしているつもりです。

 

 

 

 

 

私に何ができるのか!

 

 

今、考えて出た答えが

施設長の働き方をご家族のみなさんに知ってもらう事だと思ったので

ブログで紹介をさせてもらいました。

 

 

 

 

施設長たちは

褒められ慣れていないので

きっと動揺すると思います。

 

 

そんな動揺している施設長を見るためにも

些細なことでよいので面会の時にでも

優しい声掛けをしてもらえると幸いです。

 

 

 

 

先月、利用者様の病院受診の付き添いに私と利用者様で行った時に

シーハーツ小金原の辻施設長と会う事ができました。

 

 

 

シーハーツ小金原の施設長がドライバーをしておりました。

利用者様の受診の運転手役です。

 

 

辻施設長は女性で小柄なのに

デカい車のハイエースを運転しておりました。

 

 

やって当たり前・出来て当たり前ではありませんよね。

もちろん、何でも屋でもありません。

 

 

 

きっとドライバーがいないから代役で運転手をしていたのだと思います。

 

 

 

利用者様の事や施設の事を一番考えて行動をとってくれているのが

各施設長達だと思います。

 

 

 

施設の起きた問題を責任もって解決をしなければいけないのが施設長です。

 

 

10年前の老人施設の施設長と現在の施設長の

役割や労働内容はまったく異なると思います。

 

 

本当に大変です。

 

 

それだけ時代とともに大変な社会になってきております。

 

 

 

もちろん

施設長からのスタッフへの歩み寄りも必要不可欠です。

 

 

バランスのとれた施設が

利用者様にとって、本当に良い施設に繋がっていると実感しております

 

 

 

 

 

シーハーツ松戸もまだまだ改善しなければいけないことが沢山です。

 

 

 

でも、

 

介護も

看護も

事務員も

ケアマネも

相談員も

リハビリも

クリーンも

ドライバーも

 

 

スタッフみんなで協力して利用者様の

安全と安心ある生活を守っております。

 

 

 

施設長にエールを送りたく

シーハーツ松戸の施設長のブログを本日は書かせていただきました。

 

 

 

シーハーツ松戸だけではなく

シーハーツ小金原・シーハーツ柏・シーハーツ柏の葉など

系列の施設長たちにも同じことが言えることだと思います。

 

 

 

一生懸命、誰よりも施設のことを考えてやっているのに

出来て当たり前・やって当たり前って、

なんか悲しいですよね。

 

 

シーハーツ松戸がそんな施設になってはいけません。

 

 

 

 

 

『利用者様の為に率先して行動を取ること!』

 

グループ全体で良い施設にしていければ、利用者様の生活の質は必ず向上します。

 

 

 

 

 

みんなで頑張ろう!!!!