居室環境アップデート

こんにちは、シーハーツ柏です。入居者様の居室は大切な空間です。朝の申し送りで、夜勤スタッフから「手すりに手が届きにくいようで、手すりを持ち損ねていました。」という伝達があり、居室にて動作確認をしました。 Y様のお部屋の手すりやポールの位置は、これからポールや手すりを設置予定の入居者様のモデルハウス的な福祉用具の配置環境としていたため、早速アップデート。実際にY様にベッドからの移乗、トイレまでの移動など、一連の動作確認させていただきました。「今の位置からこちら側へ移動お願いできますか?」と、リハビリ担当者がひとつひとつ確認します。 「洗面所で手を洗うとき、どのように移動しますか?」など、色々な状況で確認。夜勤スタッフからの助言もあり、なんとか配置と設置品の選定ができました。その日の午後には福祉用具担当者の来館があり、リハビリ担当者から依頼させていただきました。今回を通して、居室環境の定期的なアップデートは必要だと実感させていただきました。Y様が居室で安全に過ごることを願います。