看護師の山崎です。
現在、看護師でアプローチ強化をしているO様。
誤嚥性肺炎で入院をしてから
車椅子生活&食事はペースト食まで低下してしまったO様。
看護師で
少しずつ改善アプローチをはかっております。
退院してから
食事量が少なく介助が必要であったO様ですが少しずつ
自分で食事を食べる事ができるようになり
現在は自力でほとんど食事を摂取する事ができるまで改善!!!
次のアプローチは
ペースト食からの食事形態の底上げ!!
先日のお好み焼きイベントでは入れ歯を使用して
ムセ込みもなく咀嚼や嚥下はかなり良好!!
入れ歯の調整を行ってから食事形態のアップを計画しております
次に運動機能のアプローチ!!
今日は1階から3階までの距離を自力にて歩行をしました。
まだまだ歩行が不安定なO様。
転倒だけはさせないように要注意が必要です。
退院してからずっと車椅子生活になってしまっていたO様。
入院前は自力で歩行が可能であったレベルの為
絶対に入院前のO様に近い状態に改善したく
現在、歩行アプローチを本人の協力のもと写真のように開始をしております
今日は
●リハビリ室の平行棒を3往復。
●1階から3階の廊下の端っこまで歩行器での歩行。
否定的な言動もなく
一生懸命、私のしんどいリハビリアプローチに付き合ってくれております
本人も満足して充実した表情をしてくれております。
『明日も歩かないと良くならないぞ!!』
と改善へのご指摘を頂けるくらい前向きになってくれております
心不全も発症しており下肢浮腫も著明の中
病気とリハビリを並行してアプローチをしていかなければいけません。
本人の気持ちがとても大切になります。
『良くなりたい!!』と思う気持ち
『心のリハビリ』
まずは
ここからのアプローチが必要です♪
『平均寿命のアプローチ』ではなく
『健康寿命へのアプローチ』
O様、頑張りましょうね!!!