看護師の山崎です。

 

 

最近、具合の悪い利用者様が多く

現場はかなり慌ただしい状態となっております。

 

 

しかし、

利用者様が良くなることを考え

やれることは頑張って看護をさせて頂いております。

 

 

介護士の支えと相談員の深田さんの協力を得ながら

利用者様がしっかりとした医療を受けれるように

シーハーツ松戸のスタッフ全員で利用者様の健康を管理させていただいております。

 

 

先日、

ブログで紹介させてもらった100歳のI様。

 

具合が悪くなってから10日間が経過しました。

 

●酸素療法

●点滴加療

●抗生剤治療

●吸引

●経口摂取アプローチ

 

状態がかなり悪く

施設でできる事の限界を感じながらも

やれることを精一杯やらさせて頂いております。

 

 

 

10日ぶりに自分で食べ物を食べる事ができるくらいまで

回復する事ができました。

 

 

 

 

自分で食べ物を食べれる場面はまだまだ少なく

1日のうち5分が限界な状況です。

 

基本は安静臥床している時間になってしまっております。

 

 

でも、

ここまで回復する事ができました。

 

『笑って下さい』とお願いしたら

しっかり笑顔を見せてくれたI様。

 

 

『ピースサインをお願いします。』とお願いしたら

しっかりピースしてくれたI様。

 

 

 

 

ブログにあげた写真は本日の午後19時時点の写真になります

 

1日を通してみたら

写真のような元気なI様ではなく

まだまだ呼吸は乱れており

痰がらみも強く

酸素飽和濃度も不安定な状況にあります。

 

いつ状態の増悪になるかも不透明な状況ではありますが

 

ひとまず

I様の笑顔を今日見る事ができて

 

『なんか食べたい』とI様からに言ってもらう事ができる状態まで

回復させることができました。

 

 

 

もう100歳の利用者様になります

 

無理をしない中で

適切な評価とアセスメントをしながら看護をしていきたいと

思います。

 

 

I様、

まだまだ元気で居てほしい!!と

ご家族は望んでおりますよ。

 

一緒に頑張りましょうね♪

 

 

 

シーハーツ松戸の医療は看護師だけでは成立せず

スタッフみんなの協力があってこそ

より良い医療提供が出来ていると感じております。

 

 

施設でも

『チーム医療』を基にした

専門性をもったそれぞれのセクション同士で協働・情報共有しながら

利用者様の病状に向き合って少しでも症状の緩和や苦痛を取り除けるように

していきたいと思います。

 

 

 

明日も仕事になります。

 

明日も気合いを入れて頑張ります♬