看護師の山崎です。
どんな気持ちで看護をしているのか
どんな気持ちで介護をしているのか
どんな気持ちでシーハーツ松戸の職員が福祉の仕事をしていると思いますか???
職員一人一人、
性格は十人十色です。
考え方もさまざまでみんながみんな異なる考え方をもっております
仕事への意欲・意識・向き合い方もバラバラです。
熱量の高い人もいれば、そうではない人も当然おります。
それが『社会』という組織で働くことだと思っております。
意識や意欲は人それぞれなので私にはどうしようもありませんが
シーハーツ松戸の介護士含め職員みんなが
『この人、良い人だなぁ♪』と思う職員がとても多いです。
働きやすさ!でいえばシーハーツ松戸はとても働きやすい職場だと思っております。
利用者様の中では
大腸癌を克服するも
前立腺癌を患い
腹部大動脈瘤を抱え
重度糖尿病・静脈血栓症・腹壁瘢痕ヘルニアなど
1人で複数の病を患っている方が居られます。
これらすべての病気になったら
どんな気持ちになりますか?
人はどんな思いになると思いますか?
こんなにも沢山の病気を抱えながらシーハーツ松戸での生活をしてくれております。
『どんな気持ちになるのか!』この利用者様の気持ちを
汲み取り理解したうえで生活の支援をする事が
私達職員に必要な事になります。
もちろん、症状が今後どのように発症し出現するかも不透明です。
優しい声掛けをしてもらいたいですよね。
誰かに心配をしてもらいたいですよね。
自分の存在や病の事を誰かに理解してもらいたいですよね。
声掛けされる言い方が強かったり、
相手にされなかったりしたら
つらいですよね。
利用者様のほとんどが大なり小なりご病気を抱えております。
病気の事を考えると人は寂しくなります
病気の事を考えすぎると人は前を向けません。
気持ちが一喜一憂してしまうこともあると思います。
病気を抱えた人にしかわからない問題で、
健康な人にはなかなか理解してもらえない事です。
病気を抱えている人は
自分以外の人の温かさやぬくもりを強く感じるようになります。
心がとても敏感になります。
大切なのは優しい声掛けなんです
それだけでも全然違います。
『優しい姿勢』
利用者様にとって我々の態度は
人生を大きく左右するくらい大切な事です。
そして、
不健康だとどうしても日々の生活の中で笑顔が少なくなります。
なので!!!
今日のテーマは『笑顔』
利用者様に
『素敵な笑顔を私に下さい!!』とお願いして
笑顔の写真を撮りました
『なんだよ。いきなり笑顔って。。』と言いながら
この笑顔をしてくれるI様
『笑えばいいんですか?笑うだけでいいんですか??こうですか??』と
いつも真面目で真剣に聞いてくれるK様。
『何よぉ。もうぉ、ヤダよぉ』と言いながら一番の笑顔を
してくれるS様。
『カメラ向けられて『笑え』言われても笑えないよ。』と
言いながらいつも良い表情をしてくれるH様。
『うふふっ。うふふっ。』といつも楽しそうに
写真を撮らさせてくれるK様。
『おれはいいよ。あっちの人を撮りなよ』と
恥ずかしがるS様。なんやかんやでちゃんと笑顔に
なってくれるS様です。
『いくらでも笑ってあげるよ。容易い御用ね』と
ノリノリで笑顔をしてくれるK様です。
いつも素敵な笑顔をしてくれます。
『あなた看護師さんでしょ。カメラ屋さんになったの??』と
逆質問して私を笑わせてくれたS様。
笑顔をお願いするとカメラに突っ込んできたO様。
最後はちゃんと素敵な表情を撮る事ができましたよ♪
3月26日 日曜日
今日も利用者様の安全と当たり前の日常生活が送れるように
職員みんなでサポートを致しました。
優しい対応をしてくれる職員が多い為
利用者様も安心して生活を送る事が出来ておりますよ。