皆さんこんにちは
今日は施設に全く関係のない話になるんですが、書かせていただきますね。
3月27日は「さくらの日」って知ってました?
3×9(さくら)=27という語呂合わせに加えて、3月25日~29日前後の日が、
七十二候の「桜始開」にあたるから、ということだそうです。
※「桜始開」は「さくらはじめてひらく」と読む
そして花見をする理由は・・・
もともと、豊作を願って桜のもとで田の神様を迎え、料理や酒でもてなし、人も一緒に
いただくことが本来のお花見の意味だったそうですが、江戸時代には、大雨が降り、
川が氾濫することもしばしば。 そこで、土手に桜を植えることにより、毎年多くの人が
花見に訪れ、自然と土手を踏み固め増水に耐えられる土壌を作ったことが、近年に残っている
花見のもとになったようです。
ちなみに・・・桜には人を興奮させる作用があるのをご存知ですか?
桜の花粉には「エンドルフィン」を分泌させる効果があり幸福感をもたらす作用があります。
更にもう1つ、桜には人を興奮させる作用の物質が含まれています。
それは「エフェドリン」という物質。このエフェドリンは、直接的に人を興奮させる作用が
あるとされます。
人間の持つ交感神経を刺激し、興奮状態にしてしまうそうです。
そんな理由からお花見は人気があるらしいです。