相談員の深田です。
私が相談員になったのは2011年、東日本大震災の年でした。
当時は
「よし、やってみよう!」
と前向きな気持ちで引き受けたわけではなく
「やってみて駄目なら辞めようかな」
くらいの・・軽い気持ちで引き受けました。
そして
相談員になってから最初の数日でさっそく、
とあるご家族に失言をしてしまいまして
結構大きめなクレームを受けてしまったんです⚡
「そんなつもりで言ったわけでは😵💦」
というのが当時の私の言い分でした。
でも、その言葉を受け取ったご家族にとっては
もの凄く不快に感じる発言だったのだと思います。
しばらく夜も眠れないくらい反省と後悔の日々を送りました。
今考えると、信頼関係が築けていないなかで話すにはフランク過ぎる発言をしてしまったのだ・・と分かります。
家族対応は相談員の要となる仕事です。
たくさん失敗もありますが、
私はご家族とお話をする時間が好きです😊
ご家族対応にやりがいを感じています。
どんな思いで施設に任せてくれてるのかな?
どんなサービスを望んでいるのかな?
ご家族とお話することで、それらを知ることが出来るからです。
ご家族の思いを汲んでサービスに反映していくこと。
全てのニーズを叶えることは難しいかも知れませんが、たくさんお話して、お互いの気持ちを伝えあって、
入居者様のために何が出来るのか?を、
これからもご家族の皆さまと一緒に考えて行けたら良いなぁと思います😊
こちらは今日の昼食前の体操の様子です。
皆さま本当に良い表情をされています😊
真剣そのもの✨
一緒に体操したくなっちゃいますよね♬
大きな声が出ていたY様👏✨
良い笑顔です✨
入居者様もご家族も職員も
穏やかに笑顔で過ごせる施設を目指して。
自分に出来ることは何かを
これからも考え続けたいと思います。