看護師の山崎です。

 

 

 

シーハーツ松戸の自慢はレクリエーションだったりイベント開催であったり

 

他の施設との差別化を図る為にいろいろ介護士や相談員・ケアマネ・施設長で

 

たくさんの企画や提案を議論して

 

日々、利用者様の満足度を上げる為に試行錯誤しております。

 

 

 

 

レクリエーションやイベントだけではなく

 

日々の生活支援(身体介助・生活介助)でも差別化を図りたく

 

さまざまなアプローチを考え実践するように考えています。

 

 

ベースは生活の質(満足度)を上げる事を前提に可能な限りの選択肢を広げ

 

多方面からアプローチをかけていく事を目標にしております。

 

 

 

 

個別性をもとに根拠に戻づいて行うこと!!!

 

『できる』『できない』ではなく

 

『実際にトライしてみてどうだったのか!!』

 

主観ではなく根拠に基づいて

『しているADL』から『できるADL』にする事!!

 

これらは

とても難しく時間のかかるアプローチが沢山あり

 

職員の負担は大きくなっているのは事実です。

 

 

 

利用者様の問題点を抽出し

どのようにアプローチを行い、問題を解決していくべきなのか!!

 

●問題を抽出する事

●アプローチを考える事

●問題を解決する事

●実践して評価をする事

 

 

一つ一つが簡単に答えが出ず、難しい場面ばかりで

経験や知識が不可欠になる事がとても多く存在しております。

 

利用者様の抱えている問題もさまざまです。

・疾患の違い

・年齢の違い

・性格の違い

・ADLの違い

 

同じ声掛け・同じ対応では解決できない事が多く

利用者様一人一人に個別性があり

多様化したアプローチが必要となります

 

 

利用者様57名の抱えている医療面での問題点を

日々考えながら利用者様の状態を把握して解決できるように

努力をしております。

 

なので、

結果が出ない時は本当にへこみます・・・

 

 

最近、

私の中で結果が出ない事が多々あり

もどかしい思いをする事がありました。

 

 

利用者様の為にできることは全力でやろうと思って向き合ってはいますが、

もっとできる事はあったのではないか!!と自問自答することが本当に多いです。

 

 

落ち込んでいた私でしたが

 

介護士の武田さんと大島さんとスパさんが

 

T様の歩行訓練を3人で対応してくれており

 

T様は終始笑顔で楽しくリハビリをすることができておりました。

 

声掛けだったりハイタッチだったり、さまざまなコミュニケーションを図りながら

 

実践してくれて今日のリハビリは身体的にも精神的にも良いリハビリができていたなぁと感じました。

 

 

私も武田さん・大島さん・スパさん3人の介護士に負けずに

利用者様の問題点に向き合い

利用者様が医療面で安定した状態を長く保持できるように頑張っていきたいと思います。

 

 

写真は

T様のリハビリの様子です。

笑顔が多く表情がとてもよかったので写真をたくさんとってしまいました。(^^♪

 

声掛け一つで!

態度一つで!

姿勢一つで!

 

受ける側の気持ちや印象は凄く変わるので

利用者様の気持ちを高める対応をする事ができれば

もっと良いケアに繋がるはずです♪

 

T様の笑顔が最近多くなり

とても嬉しくもあり安心しております。

 

良いケアができるように私自身もっと頑張りたいです(^^)