ハザードマップ

避難訓練や非常食について2日間に渡り書かせていただきましたが、

今日は施設のある草加市の防災について書かせて頂こうと思います。

以下は草加市ハザードマップを参照しています。

草加市の水害の特徴

草加市は水の溜まりやすい地形です。

市内を流れる川だけではなく、利根川や荒川など離れた川が溢れても、

浸水する恐れがあります。

※草加市はお皿のように水の溜まりやすい地形

このような雨には注意

1時間の雨量20ミリ以上50ミリ未満

傘をさしていても濡れる

ワイパーを動かしても前が見にくい

側溝から雨水があふれ出す

1時間の雨量50ミリ以上

傘が役に立たなくなる

車の運転が危険になる

地下室に雨水が流れ込む時がある

草加市付近では最大で0.5~3m浸水および3日以上水が引かないと

考えられています。

やはり3日分以上の非常食が必要になってきますね。

地震が起こったら(震源:東京湾北部 マグニチュード:7.3を想定)

施設のある草加市瀬崎付近は震度6強の揺れが想定され、液状化の可能性も

高めとなり、建物全壊数も高いとの予測となっています。

避難場所の確認や避難時の危険個所等も把握していた方が良いようですよ。