広島己斐 恒例俳句大会

今日も、俳句を紹介します。

・木枯らしの 吹き出す立冬は 冬の風物詩

・銀杏の 臭い漂う 茶碗蒸し

・銀杏の あの香りを 思い出すよ

・立冬の まだ恋しい こたつかな

・銀杏の 黄色く色づく 並木路

・銀杏を 食えば故郷 懐かしき

・立冬や 道草ふみふみ 祖母を訪ふ

・立冬や コロナ禍ふえる ばかりなり

・赤とんぼ 夕日を背にし 飛んでいる

・赤とんぼ 綺麗な空を 飛んでいる

・赤とんぼ 私と代わってほしい 可愛さを

・赤とんぼ 追いかけた頃が 懐かしい

・赤とんぼ 群れで飛んでる 秋深し

・時雨晴れ ここかしこから 赤とんぼ

・空高く 群れになりて飛ぶ 赤とんぼ