はぴね神戸学園都市では様々な形態での
ご入居者のお食事提供をさせて頂いております。
今回は『ソフト食』のご紹介。
ご高齢になると、食べ物を噛んだり飲み込んだりする力も
低下してくる場合が多く見られます。
できるだけ皆様がお口かお食事をおいしく召し上がって頂けるよう、
食事の形態を段階に分けて提供させて頂いております。
その中で、『ソフト食』というものがございます。
食物をかみ砕いて飲み込み力が衰えても、
まだ『咀嚼』(噛む)力が残っていたり、ミキサー食では喉への流れ込みが
早くてむせやすい方などに適したお食事形態です。
ゼリーに近い食感ですが、小さな力でもお口の中で崩れ、
液体よりもゆっくりと喉に流れるので、しっかり飲み込むことを意識
しながら食べて頂けます。
見た目もかわいらしく工夫されています。
御入居の方々の噛む力や飲み込むスピードに合わせて、ご相談させて
いただき、食事形態も都度変更が可能です。