こんにちは☆
メディス北越谷相談員です。
新型コロナウイルスの感染予防対策として、手洗い、消毒、マスク着用、咳エチケット、３密を避ける、不要不急の外出自粛などはこの１ヶ月で習慣的に意識できるようになりました。
特に家庭の中では意識がゆるみがちなので、換気や消毒などは引き続きこまめに行いたいと思います。
外出自粛により家庭の中で過ごす時間が増えていると思います。ただ、家に居たら絶対に感染しないという保証はありません。一緒に生活する家族は、お仕事の為毎日電車に乗り、会社で１日不特定多数の方と接しなければなりません。また医療の最前線でお仕事する方やスーパー、コンビニなどで働く方々などは感染リスクの高い職種です。わたしたちはそのような方々に支えられて生活ができています。自分の家族を感染の危険にさらしてしまうかもしれない不安と闘いながらのお仕事をされている方々がいるということを、深く受け止めなければいけないと思います。ですから、家庭内でのマスク着用や換気、手洗い、消毒、対面して話す時は声のトーンを下げるなどの意識して取り組みたいと思います。しかし、感染するからという理由で、家族がそれぞれの部屋で別々に過ごし、会話も笑い声もなくなってしまわないように家族の中でルールを決めたり、家族の絆を確かめ合う機会にしたいです。
今回の深刻なマスク不足の問題も、事態は深刻なのですが、私は手作りマスクをすぐに作成して職員分作ってくれた仲間がいて、型紙や作り方をわかりやすく教えてくれて、それを自分の家族と共有して、自宅でも作ろうということになりました。マスクのことに限らず、このように人と人が協力して支え合いながら、このコロナウイルスによる非常事態に対応し、大切な人が悲しい結果にならないようにしていけたらと思います。
メディス北越谷オリジナル『元気くらぶ』マスクの作り方にご興味のある方は、お気軽に施設にお電話いただけたらと思います。
みなさまもくれぐれお体にお気をつけてお過ごしくださいませ。
