リハビリ室を覗いたら、ある入居者様がリハビリを頑張っているところでしたが、その傍らにもう一人、入居者様が・・・。
カメラを向けたら、リハビリ風景を撮ると思われたようで、席を外してしまわれましたが、仲良しの入居者様のリハビリに付き合ってくださっていたようなんです。
リハビリ室での運動後、廊下の歩行練習も、そっと見守ってくださっているご入居者様。
『○○さん、早く元気になってくださると良いですね!』
とお声掛けしたら、
『そうね。また一緒にお出掛けしたいわねぇ。』
と、完全復活を心待ちにされているようです。
リハビリは、決してラクなものではなく、辛くて長くて孤独を感じる闘いもしれませんが、応援してくれる人が身近にいてくれる心強さは、きっと今後のリハビリにも良い影響を与える筈!
何だか、入居者様同士の友情に接して、事務員池田はちょっとウルっとしちゃいました(/ω\)
ご夫婦やご姉妹で入居されるケースもありますが、大半はお一人での入居となる方が多く、ご本人様もそのご家族様も、施設での生活にご不安を抱えているかもしれませんが、お食事やレクレーションを通じて、仲良しのお友達が出来るかもしれません。
そのお手伝い、私達スタッフも頑張りますので、安心してご入居頂ければなぁと思います(^^)/