24日、はぴね周南恒例の〝もちつき大会” を開催いたしました。
寒くなるかと心配いたしましたが、もち米を蒸すためのかまどの火があったこともあり、思いのほか暖かい一日でした。主に男性のご家族様とご利用者様には屋外でもち米を蒸し、もちをつく行程を担当していただき、女性のご家族様とご利用者様には、デイサービスのフロアにてつきあがったおもちを丸める行程を実施していただきました。毎年の恒例行事のため、スタッフが声を掛けずとも皆様要領は把握されておられ、だまってご自分の持ち場をご担当くださいます。本当にありがたいことです。つきあがったおもちが室内へ運び込まれると、今度は女性陣の出番です。待ち構えておられた皆様の手が一斉に伸びてきて、あっという間にきれいな平もちが出来上がりました。ご利用者様の昼食時には、小さく丸めたおもちが入ったお雑煮を召し上がっていただき、その他ご参加いただいた皆様には、あんこやきなこ、おろしポン酢などにて召し上がっていただきましたが、「つきたてのおもちは柔らかくておいしいね」と大変好評でした。
今年も大勢のご家族様や関係者様、地域の皆様とボランティアの方々にご参加いただき、大変賑やかな〝もちつき大会”を実施することができましたこと、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。２０１６年も残すところあとわずかとなりましたが、明日からは、門松としめ縄作りを実施の予定です。まだまだ忙しい年末になりそうです。
