そもそも、日本では「トマト＝野菜」のイメージが強いかもですね。

『日本語大辞典』や『広辞苑』でも、「トマト＝野菜」として記述されてました。

そうそう、アメリカも「トマトは野菜」派らしいんですけどね。

なんと・・・、

えーと・・・最高裁・・・？

ちなみに、管理人の大好きな「ウィ〇ペディア」でも野菜として記述されていますが、トマトを果物とする国もある事に言及してました。

要するに、

ってことなんですね。

じゃ、お野菜ってことで。

スッキリです。

続きまして、農林水産省のご意見。

正確には、「野菜」の中の「果菜」に分類されるんですって。

「果菜」というのは、「果実の部分を食べる野菜」らしいです。

ほっほーぅ・・・

・・・なんか反則っぽくない？

それ言い出したら、全部野菜で良くなっちゃわない？

もう「果物」のメンツ丸つぶれじゃない？

・・・と思わないでもない。

ともあれ、2者の見解が食い違ってますね。

つまり、立場によって違うということですね。

さて。

まずは、植物学者様の主張。

やっぱりね。

だろーなと思っていたんですよ。

でも、お母さんが「お野菜食べなさい」って出してくるサラダにはたいがいトマトが入ってるんですよ。

だから、どうしても気分的に野菜枠に入れてしまうんですよ。

トマトについて、管理人が一番気になること。

それは・・・。

まぁ、誰もが一度はぶつかる疑問ですよね。

「どっちでもえぇやん」って思われる方もいらっしゃるでしょうが。

管理人は、この議論に出くわすたびに「木に生るから果物」と主張しつつ、内心「気分的には野菜としか思えないんだけどなー」っていう葛藤と戦ってます。

長年のもやもやを解消するべく、今回はわりとまじめに調べてみました。